日産ステージアを中古で購入する方必見！中古ステージアの基礎知識まとめ

ステージアは日産自動車が製造・発売していたステーションワゴンです。
日産自動車のステージアは1996年に販売がスタートして、ローレルやスカイラインと同様のプラットフォームを採用していました。
シーマ並の超ロング・ホイールベースが自慢のステージアだけに、リアシートの居住性は文句なしであり魅力の１つです。乗り心地も高級ワゴンとして十分に通用し、ノーマルでは大人っぽく控えめなエクステリアも魅力です。

そんな日産ステージアを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のステージアを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のステージア購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜日産ステージア中古車 年式×価格相場＞
2003年式　　　10〜60万円代
2004年式　　　10〜100万円代
2005年式　　　10〜120万円代
2006年式　　　10〜140万円代

1996年の初期型としてのグレードは、「RS FOUR (V) 」・「25X (FOUR) 」・「25G (FOUR) 」・「20G」の4種類です。エンジンは直列6気筒のRB25DET型インタークーラー付ターボ、RB25DE型、RB20E型の3機種でした。その後、いくつかのマイナーチェンジを経て、1997年にはR33 スカイラインGT-Rのエンジンを流用した特別仕様車「260RS」が発売されています。2000年には、RB20DE型搭載の「20RS」がリリースされています。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

ステージアを中古で購入する際に注意したいことがあります。それは、オーバーヒートの危険性です。この原因となるのはラジエターファンの故障ですが、H16年2月～19年6月の期間に生産されたステージアに於いて、ラジエターファンのモーターが壊れやすいことから保証延長（無償修理）がなされていたようです。しかし保障には条件が付けられていたようなので、補償を受けていないステージアの中古車がある可能性があります。販売員や整備士の人に聞いて、確認しておきましょう。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
トヨタのクラウンやホンダのアコードワゴンなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引きの限界額は31〜32万円程度とされ、最高で40万円ほど値引きできた例もあるそうです。

いくつもの日産ディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にステージアの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
実際に乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古日産ステージアを購入する際の指針となったでしょうか？

中古日産ステージアの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！