インプレッサスポーツを中古で購入を考えている方に基礎知識を紹介!
2015/09/13
ゲキカラ
ホンダビートを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。実際に中古のビートを購入した人の感想も合わせてチェックできます!中古車のビート購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
販売期間 1991年-1996年
乗車定員 2名
ボディタイプ 2ドア オープン
エンジン E07A型:直3 SOHC 656cc
最高出力 64PS/8,100rpm
最大トルク 6.1kgf·m/7,000rpm
変速機 5速MT
駆動方式 MR
サスペンション 前:マクファーソン式ストラット
後:デュアルリンク式ストラット
全長 3,295mm
全幅 1,395mm
全高 1,175mm
ホイールベース 2,280mm
車両重量 760kg
後継 S660
実際に運転をした事がありますが、こんなに遊び心満載の車はなかなか珍しいですよ!
ノンターボで自主規制枠の64PS(他車はターボ)まで出ているのでとーっても気分爽快に走れます!
高回転まできもちよーく走れます!
軽いのでコーナリングスピードもイナズマの様ですよ!
と言うのも後ろにエンジンが載っているMRタイプだからなのです!!
価格相場情報
平均価格 56.8万円
価格帯 14.8万円~155万円
旧車なのでお値段ピンキリですね。
ノーマルの低走行車が高価値。
年式はそれ程重視されていない模様。
あくまでも程度重視です。
もちろん改造車も多数出品されておりますのでご自身のお好みにジャストフィットした物件もあるかも!
まずは修復歴のチェック。
多少の修復歴程度なら良いだろう。(車庫入れ失敗程度)
そして車体から離れて全体の色のチェック。
板金が施されている場合、塗装に違いが出る。見逃さないように慎重に。
ヘッドライトの左右の色の違いも注意して見たい。
どちらかが交換済みであれば左右に色の違いが出る。
これも慎重に精査したい。
フェンダーやバンパー、ボンネットやリアゲート(トランク)のチリ(隙間)も見てみよう。
これが均等でなければ交換歴やボディーの歪みが考えられる。
ドア、ボンネット等、開閉部分のチェックだ。
ここが動きが渋い、もしくは開閉が悪いものは避けたい。
ビートのエンジンは後ろにあるのだ!
エンジンをかけアイドリングをし、しばらく様子を見る。
エンジンに異音があれば避けたいところだ。
ついでにボンネットを開けたのでヘッドライトのステーも見ておきたい。
ここが割れている、修復してある場合は要注意だ。
現在の整備状況や後の整備費用も前もって見積もっておこう!その為エンジンがタイミングベルト式かタイミングチェーン式か把握しておいて損はない。
ビート中古車は全グレードタイミングベルト式である。
低走行でも経年による劣化が考えられる。
タイミングベルト交換済みであれば非常にお買い得だ。
未交換であれば購入時にタイミングベルト交換や同時にウォーターポンプやファンベルトも交換しておきたいところだ。
販売店に確認し、整備記録簿を確認したい。
もちろん素人にはわかない事もあるのでその車の状態を販売員に確認するのも手だ。
一度運転席に座りその雰囲気を味わってみよう。
きっとワクワク感がどんどん湧いてくる事でしょう。
しかしチェックは怠ってはいけないのが中古車だ。
タバコの臭い、タバコの焦げ跡やジュースやコーヒー等のシミ、シートの破れや内装のスレ。
特に違和感のある芳香剤や薬品の香りは要注意!
車酔いした人のアレが染みついていたり、冠水車の臭い消ししている可能性がある。
もしそうだとしたら購入後、その臭いに悩まされるリスクがあるので要注意だ!!!
例えば助手席の足元に潜り込んで金具類を見て頂きたい。
錆びていたり変色していたら冠水の可能性がとても高い。
これはもちろん運転席側でも良いのだが、助手席側の方がペダル類が無く覗き見やすい為だ。
MTの場合ブレーキを踏みながらギアにいれクラッチ操作でエンストギリギリまで繋げる。
(この動作を行う場合は一瞬で操作する事。もしくは店員さんにやってもらう事をオススメする)
この動作でギアの入りが悪い、クラッチが滑っている事があれば避けたいところだ。
ビートはオープンカーなので屋根に幌(キャンバストップ)が採用されている。破れていたりすると交換費用がかさむので良く確認しておきたい。
ヒビや擦れも確認しておこう。
基本中の基本ですが、競合車と競わして値引きをせまりましょう!
有効だと思われる車種はスズキカプチーノやアルトワークス、マツダロードスターである。
値引きは10万円程
*値引き交渉は販売店さんの気分を害さないように慎重に!
販売店間で競わせる方法もあります。
ビートの中古車は市場に数も多い。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。
ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもビートの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!
中古車選びは楽しい!
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
社会人になって最初に買ったクルマがビートでした。太古の記憶を思い出して書いてみます。
◎クルマの身のこなしは重いです。車両重量がはるかに重いホンダZ(NAの方)のほうがヒラヒラと軽快に動きます。フェラーリのようなフォルムにだまされた若者は多いと思います。特に強調しておきたいのがミッドシップなのにアンダーステア(ステアリングの応答が鈍く)にセッティングされています。コーナーを膨らみながら走る真実に怒るオーナーは多かったと思います。
◎ブレーキは四輪ディスクなのにピタっと止まりません。何のための四輪ディスクだったのか謎のセッティングです。
◎マニュアルシフトが確実に決まる快感がビートの最大の魅力です。
◎エンジン性能は普通です。普通に走らせるなら何も問題ありません。乗員の背中にエンジンがあるので、かっとばそうとするとエンジンの騒音で地獄になります。なお、オープン状態でエンジンの回転数をあげても騒音は気になりません。
◎目線が低すぎるので、安全確認と地理の把握に時間がかかります。クルマ運転の経験値が高くないと街中をヒョイヒョイ走ることができません。
◎荷物エリアが皆無でも困った記憶がありません。助手席や後部の小物入れ、フロントのスペヤタイヤに放り込んで対応していました。
◎乗りごこちはいいです。若干硬めですが、普通に走るなら快適です。
◎雨漏りはありませんでした。ビニール製のリヤウンドは傷だらけになってみえなくなりましたが、困ったことはありません。
◎オープンにしたときはクルマオタクや評論家のケチはどうでもよくなります。気持ちいいです。
◎燃費は高回転まわしても15km/lは走ります。非力な車ですから当たり前の燃費だと思います。
◎俊敏に走る軽四オープンカーを希望するならビートはやめたほうがいいです。鈍重な動きに絶望します。軽四オープンで衝突安全性能も要求するならビートです。フロント部分はすべて衝撃吸収ゾーンになりますし、背中の頑丈なエンジンが後部衝突を受け止めてくれます。低価格と快感と安全のバランスに悩む人にはお勧めのオープンカーです。
非一度スペアタイヤを下ろしてみて下さい。よりピュアな乗り物になると思います。
非常に手間の掛かるビートでしたが、掛けた分だけ答えるその走りはオーナーを虜にしてやみません。
皆様のビートが末永く公道を走っておりますように。
車が趣味です。
乗る事より所有する事に喜びを感じています。
子供が2人となり我が家の経済状況では普通車を趣味とし維持するのは困難です。
そんな中、軽自動車に目を向けてみて、選んだのがビートでした。
馬力が無く決して速い車では無いですが、それなりに楽しんでおります。
おもちゃサイズですが、乗ってみると快感です^^
みなさん大変満足されているようですね!
維持費も安いのでセカンドカーとしても大変オススメですよ!
エンジン本体はとても頑丈なのでちゃんとメンテナンスしていれば永くお付き合いできると思います。
しかしガラスモール等の細かなパーツ(ゴム、パッキン類)のトラブルでは少し悩まされる事があると思います。
そんな時はいっそのことビートを得意としているプロショップにお任せすればスムーズに解決するかもしれませんよ!
いかがでしたか?
ビートの中古車の購入を検討されるうえで参考になりましたか?
ざっと検索するだけで沢山の販売店がヒットすると思います。
車選びは楽しいですね!
何件も回って色んな物件を見るのも面白いですね!
以上ポイントを踏まえて販売店に足を運んでみてくださいね!
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