記事ID2443のサムネイル画像

プリウス一族のファミリーカー「プリウスα」!その内装を解説!

低燃費ハイブリッドカーで大人気のプリウス!そのファミリーにファミリーカーとして「プリウスα」があります。プリウスαの内装とはどういったものでしょうか?内装の魅力はどこにあるのでしょう?プリウスαの内装の魅力をご紹介!実際に購入したの声も一緒にご紹介します。

内装・インテリアもプリウスと違う!プリウスαとは何か?

プリウスαとは何なのでしょうか?プリウスとは何が違うのでしょうか?
プリウスαの内装を見る前に、プリウスαとはどんな車なのかを簡単に説明したいと思います。

プリウスα 内装・インテリア

2011年に発売されたプリウスαは、ハイブリッドで人気の車種プリウスの一族です。プリウスとの大きな違いは、その車体の大きさにあります。車体が大きくなった分、内装に関しても、室内空間も容量を増し、2列・3列シートの搭載を可能にしました。
プリウス本来の特徴である低燃費と、快適な室内空間を両立させたプリウスαは、人気の車種として一躍名乗りを挙げました。発売後、わずか一ヶ月で受注台数が5万2千台になった事が、その事をよく表しています。

プリウスαの内装・インテリアをみてみよう!

室内空間を広げたプリウスαの内装には、どういった特徴があるのでしょうか?
早速、内装を見ていきたいと思います。

プリウスα 内装・インテリア

プリウスαの7人乗りは、リチウムイオンバッテリーを採用し、その位置をセンターコンソール内に変更しています。これにより、3列目のシートを設置することが可能になりました。また、スペアタイヤをメーカーオプションとする事で、重量減とスペース確保が実現されています。
こういった内装に関する工夫が、プリウスαには凝らされています。

プリウスαの内装の特徴は、なんといっても、その室内空間の広さにあります。足元と頭上にゆとりが生まれました、荷室も最大1050Lの大容量を確保しています。
また、2列目シートも左右別々で倒す事が出来、多彩なシートアレンジを可能にしています。

プリウスαの内装・インテリアの機能をみてみよう!

室内空間が広くなったプリウスαには、どんな機能が備わっているのでしょう?
次に、内装・インテリアの機能をみてみます。

プリウスα 内装・インテリア

内装面において、プリウスαに装備された「ムーンルーフ」は樹脂製を採用しています。これにより、重量の軽量化がなされています。また、室内の更なる開放感も得られます。

プリウスαには多数の収納が装備されています。フロントシート頭上の収納ボックスや、運転席には小物の収納ボックスがあります。運転席の小物収納とは別に、カードボックスも装備されています。
3列目シートには、専用のカップフォルダーも装備されています。
また、5人乗りモデルでは、セカンドシート後方にも収納があり、傘等を収めることが出来るようになっています。

内装の魅力のひとつとして、先にも述べた、多彩なシートアレンジがあります。荷物の形状に合わせて自由にアレンジを変更する事ができます。

内装に加わったムーンルーフは、一列目、二列目シートの頭上にあり、電動で開閉する事ができます。また、ドアロックと連動し、駐車中の温度上昇を防ぎます。

他にも、AC100Vの電源や、2列目シート中央にはアームレストが装備されている等、充実した内装となっています。

新型プリウスαと、旧型プリウスαの違いをみてみよう!

室内装備が充実しているプリウスα。新型と旧型の違いはどこにあるのでしょうか?
新型と旧型の違いをみてみましょう。

新型 プリウスα

まず、ボディカラーが増えました。4色増え、全部で9色となりました。
運転席の内装においても、インジケーターのパネルの高解像度化がなされ、アームレストには合成皮革巻きを使用する等、豪華さを増しています。さらに、シートも、8つの方向に調節できるようになり、疲労が軽減される工夫がされています。シートは、前後、上下、シート前方の上下、リクライニングの方向に動かすことができます。

プリウスαの実際の評価をみてみよう!

プリウスαの内装について、実際に乗った方の評価を見てみましょう。
内装に関して、実際に乗っていないと、良い点も悪い点もなかなか把握しづらいものです。

プリウスα 内装・インテリア

プリウスαは、積載性と低燃費を両立させた車種です。内装の工夫により7人が乗れて、尚且つ低燃費というのは最大の魅力で、他社の追随を許しません。
ハイブリッドならではの乗り心地を多人数で共有できる点は、多くの方に共通するところです。

内装自体には、
「内装のチープさにはがっかりしました。プラスチックのパーツが目立ち、すぐにキズがつきます。」
という声が目立ちましたが、
「そもそも人気車種なので、内装の各種カスタムパーツが充実しています。自分で凝った工夫を凝らす事も楽しみの1つです。愛着が湧きます。」
という声もありました。

「ミニバンとしては、ヴォクシーやノア程の積載量はありませんが、低燃費は魅力です。」
「なんといっても、広い室内空間と低燃費はすごく良い。」
という声が多く、広い空間と、低燃費との両立というプリウスαの魅力に惹かれている方が大半でした。

そんな内装のプリウスαの価格をみてみよう!

これまで、プリウスαの内装が持つ特徴や魅力をお伝えしました。
最後に、プリウスαの価格をご紹介します。

プリウスα 新型

<プリウスαのグレード別価格>
【G】317万8145円
【S''ツーリングセレクション''】313万6909円
【S】262万2437円
【S''Lセレクション""】247万9091円
【G's】349万7237円

以上、大人気車種プリウスαの、内装に絞ってみてきました。
プリウスαの内装が持つ魅力をお分かり頂けたと思います。

どんなに文章を読んでも、実際の体験に勝るものはありません。
ぜひ、プリウスαを試乗してみて下さい。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ