パワフルでエコなSUV、クルーガーハイブリッド！その選ぶ理由は？

クルーガーのハイブリッドシステムについて紹介する前にまずはクルーガーの魅力をお伝えします！

購入価格だけで見るともちろんガソリン車の方が安いですが、５年１０年と長く乗るなら圧倒的にハイブリッド車の方がコストパフォーマンスが良いのは言うまでもないでしょう。

ガソリン車
クルーガー2.4Lの燃費　10・15モード燃費はFFで10.6km/l、4WDで10.0km
3.0リッターV6の　燃費　10・15モード燃費はFFで9.5km/l　、4WDで9.0km

クルーガーハイブリッド
3.3L（V6）＋2モーターの燃費　10・15モード燃費は17.8km/L
ガソリン車のV6搭載車の約２倍にもなるのです！！

　　

クルーガーハイブリッドを試乗した方の声を聞くと、
ガソリン車とハイブリッド車の乗り心地の良さはかなり違うとのことでした。

エンジン音が静かで、長時間乗っていても疲れないとの声が多数ありました！
さらにエコで環境にも優しいとなると、メリットでしかありません！

クルーガーのハイブリッド車の魅力が分かったとこで、そのハイブリッドシステムがどのようなものなのか、評価を含めてお伝えします。

「THSII」と呼ばれる高出力V6・3.3L VVT-iガソリンエンジン（155kW：211馬力）と高性能フロントモーター（123kW：167馬力）を搭載しています。さらに、リヤモーター（50kW：68馬力）で後輪を駆動するE-Four（電気式4WDシステム）は、エンジンとフロントモーターを適時アシストし、「走る、曲がる、止まる」をバランス良く最適に統合制御する最先端技術「VDIM」を採用して、システムとして発揮できる出力、200kW（272馬力）というポルシェのカイエンなどに搭載されているV8エンジンにも匹敵する動力性能をもつと言われています。
これにより、環境性能とハイパワーを両立する「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」が実現できたのです！

クルーガーハイブリッドと同じ時期に発売された「ハリアーハイブリッド」「フォード・エスケープハイブリッド」と比較してみましょう。

ハリアーハイブリッドはクルーガーハイブリッドと同時発売！取扱い店舗が違い、ハリアーハイブリッドはトヨペット店、クルーガーハイブリッドはカローラ店/ネッツ店で販売されており、ハイブリッドシステム、エンジンなどの性能は全く同じで、大きく違うのはハリアーハイブリッドが2列シート・5人乗りで、クルーガーハイブリッドは3列シート・7人乗り。つまり6人以上で乗る機会が多い人は、必然的にクルーガーハイブリッドじゃないと実質不可能だという事です。

値段もわずかに違い、
クルーガーハイブリッドは399～436万円
ハリアーハイブリッドは409～462万円
とハリアーハイブリッドの方が高い。
それは5人乗りで、中は広く本革シートや18インチアルミホイール、スポーツサスペンションが装備されている「プレミアムSパッケージ」というグレードがあるなど、高級志向なのです。
一方クルーガーハイブリッドは車重が軽い！
ハリアーハイブリッドが1930～1960kgであるのに対し、クルーガーハイブリッドは1890kgと、40～70kg軽い。エンジンやハイブリッドシステムに違いがない分、軽いほうが燃費がいいのです！

フォード・エスケープハイブリッドは2004年にSUVで世界初となるハイブリッド車。トヨタの技術協力はないものの、プリウスのハイブリッドシステムに類似したものを採用。
アトキンソンサイクルの直列4気筒2.3LのエンジンにアイシンAWと共同開発したハイブリッドシステムを搭載。モーター駆動が効くのは発進時や加速時など、エンジンにとって一番負担が掛かる時です。発進時はほとんどモーターで駆動しており、時速約32キロくらいまでならモーターのみでの走行も可能です。

クルーガーハイブリッドのエンジンのパワフルさとは異なり、こちらはエンジンは小さく、SUVの乗りやすさを重視しているみたいです。
燃費は約15.2㎞/L。
価格は...調べたところ、日本に正規輸入されていないことがわかりました。

では実際にクルーガーハイブリッドを購入した人の満足度は？

・車内スペースが広い！
・静寂性もいい！
・パワーに満足！
・高速走行が非常に安定
と、高評価でした！

いかがでしたか？クルーガーハイブリッドの魅力は十分伝わったでしょうか。

次世代の環境保全の為に、未来の人々のために。
ハイブリッドが選ばれる理由はそこにあります。

ぜひ、ハイブリッドの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。