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新型発売間近!?往年の名車「マツダRX-7」の最新情報まとめ

マツダRX-7といえば、車好きなら誰しも知る名車。残念ながら2002年に生産が終了しており、現在は中古車を購入するしかありません。なんとRX-7に新型の噂が流れているのです。往年の名車、気になる新型RX−7の情報についてまとめました!

RX-7の新型が発売!?

それでは待望の新型RX-7!最新の情報を見ていきましょう。

マツダ・RX-7とはマツダが2002年まで製造販売していたスポーツカーです。
2002年に販売が終了し、現在は販売されていません。

それまで発売されていたサバンナの新型として、1978年にサバンナRX-7の名で発売されて以来、長年愛されてきた国産スポーツカー。
販売が終了した現在も多くのファンを持ち新型の発表を心待ちにされている方も多いと思います。

なんと期待の新型RX-7が2017年に発売するというのです。

新型RX-7のエンジンスペック

RX-7といえばやっぱりロータリーエンジン。
新型のRX-7はどんなエンジン機構となるのでしょうか。

RX-7といえばその唯一無二の「ロータリーエンジン」が一番の特徴ですが、新型のエンジンはどのようになるのでしょうか?

マツダの発表によるとエンジンはRX-8に搭載されたRENESIS16Xが搭載されるようです。
RX-8では最高出力250psでしたが、新型RX−7では改良を加え最高出力300ps以上になるとされています。

また新型RX-7の発表予定の2017年はマツダの開発するロータリーエンジンが50周年を迎える年になります。1967年に世界初のロータリーエンジンを搭載した市販車を発売させたマツダにとっては、重要な年となりその開発に力を入れているというのも納得できます。

新型RX-7の燃費性能

それでは続いて新型RX-7の燃費性能について見ていきましょう。

続いて新型RX-7の燃費性能はどうなるのでしょうか。

マツダは搭載予定のエンジンRENESIS16Xは自然吸気ロータリーエンジンと呼ばれるエンジン機構となり、ガソリン・ロータリーエンジン初の直噴システムを採用しトルクと燃費を改善させていると発表しています。

最終型RX-7の公式発表の数値が「7.7km/L」と比較的燃費が悪い車種でしたので、現在の市場に合わせ燃費を改善してくれるといいですね。

余談ですが4ドアタイプのRX-8の燃費はレビューサイトなどを参考にしてみると4km/L
〜10km/L以上とかなり幅があり、その原因はエンジンの当たり外れや、メンテナンスの頻度、などにより様々で、これはロータリーエンジンならではの特徴のようです。

新型RX-7の車両価格

それでは気になる新型RX−7販売価格について調べてみました。

2002年ごろ発売されていたRX-7販売価格は約400万円ほどと一般の車と比較すると少し高い価格設定でした。

新型RX-7は位置づけとしてはプレミアムスポーツカーで、価格は430万円程度になる見込みです。

これは日産フェアレディZの販売価格367万円と比較するとそれ以上になる見込みであり、それだけ装備や性能が高いということの表れだと思います。

新型RX-7はロータリーエンジンの弱点であった燃費の悪さや低回転でのトルクの不足を改善するために「スカイアクティブテクノロジー」が採用され、そういった弱点が解決されるようです。

新型RX-7の旧モデルとの変更点、特徴

それでは続いて、新型RX-7と旧型RX-7との変更点、特徴について見ていきましょう。

新型のRX-7は旧モデルとの変更点についてです。

旧型が生産終了になり10年以上の年月がたっていますので、新型の仕様は大きく変更される見込みです。

マツダの現在のデザインコンセプトである「魂動」と90年代に発売されていたRX-7のデザインが融合され、往年のデザインを踏襲しながらも、先進的なデザインとなる予定です。

その他性能面で見ると、新型ロードスターに採用される予定の「SKYACTIVシャーシ」おベースとし使用される予定です。

またアルミ素材の積極的な採用により軽量化される予定です。

先代RX-7の1310kgよりも軽くし、トヨタ「86」の1250kgと同レベルを目指すようで、
60キロの軽量が行われます。

その他搭載されるエンジンは4ドアタイプのRX-8の1.3リットルよりも多い、1.6リットルの直噴自然吸気ユニットになる予定です。

新型RX-7の発売予定日

新型RX-7の販売を心待ちにする方が最も気になる発売予定日です。

マツダの常務執行役員の藤原 清志氏が、
2017年の東京モーターショーで
ロータリーエンジンを搭載した新型車を公開する
との発表がありました。それが新型マツダ RX-7!

出典:http://cocoa08.com

また東京オリンピックが開催される2020年はマツダ創業100周年という記念すべき年となっており、近年開発を進めている新型エンジン搭載車がいくつか発表されるかもしれません。

今から数年間はマツダの動向から目が離せなくなりそうですね。

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