高級車！トヨタセルシオの気になる燃費と実燃費を徹底調査！

セルシオ

トヨタのセルシオは、初代F10型が1989年に発売が開始され、3代目F30型が2000年に発売を開始してから2006年までの期間販売がされていた、日本の高級車です。
惜しくも2006年度に販売が終了し、トヨタブランドでの販売からレクサスブランドへと移行しました。

そんなトヨタの高級車レクサスの当時の価格はどれぐらいだったのでしょうか？
【レクサスの価格】
Ａ仕様 5,932,500円
ｅＲ仕様 6,510,000円
Ｃ仕様 6,667,500円
Ｃ仕様 インテリアセレクション 7,213,500円
Ｃ仕様 Ｆパッケージ　7,476,000円
Ｃ仕様 Ｆパッケージ インテリアセレクション 7,875,000円

といった価格で販売がされていました。

セルシオ

気になる高級車でもあるセルシオの当時の燃費は・・・
当時の資料を調べまとめました！

どのグレードも同じで8.9km/Lといった結果でした。

搭載するエンジンはDBA-UCF30　4292ccの日本車にしては大排気量なので、
燃費はさほど良いとは言えない結果です。

さらに、当時の燃費計測は10・15モードで現在のJC08モードに換算すると、
さらに悪い値になります。

セルシオ

【セルシオの実燃費】
6.41 km/L
7.75 km/L
7.54 km/L

といった結果でした。
平均すると6.5～7km/Lとなっています。

セルシオ

では実際のオーナーのセルシオに対する燃費評価などをみていきましょう！

「燃費がいまいち。高速での燃費は納得です。」
「燃費と経済性の面で、少々大変かもしれない。」

といった燃費には厳しい意見が多かったです、しかし

「まず第一に静粛性があげられる。
室内とにかく静かで、しかし走りは落ち着いていて、確実性が高い。」
「静か、広い、結構小回りが利く、高速道路での燃費」

といった声もあり、運動性能にかんする評価はとても高い結果になりました。

また、高速道路での一定速度走行時の燃費評価は高い結果が出ていました。

セルシオ

・高速道路のような一定速度で走れる場所ではアクセル開度は一定に保つ
・発進時は丁寧なアクセルワークを心がける
・減速時はエンジンブレーキを使用し、燃料カットにより燃費向上を目指す

といった、簡単な運転方法をとりいれることで、今よりも燃費は必ずよくなります。
是非、試してみてください。

また、最近燃費が悪くなってきたなどと感じる場合はオイル交換をしてみたり、
タイヤの空気圧を見てみましょう！

タイヤの空気圧が低いと転がり抵抗が大きくなり燃費は悪くなります。

以上のことはセルシオだけに限らず他の自動車でも適応できます。

ホンダ　レジェンド

【燃費】8.5～8.8km/L
【実燃費】7.86km/L

日産　プレジデント

【燃費】7.8km/L
【実燃費】5.95km/L

現行セルシオ　レクサス　LS

【燃費】8.7～9.1km/L
【実燃費】9.33km/L