ホンダn-one マイナーチェンジで何が変わったの? 評価は?
2015/09/01
Kanon.A
2014年9月2日にエスティマがマイナーチェンジされました!今回のマイナーチェンジでエスティマの何が変更されたのでしょうか。エスティマの変更点、燃費、価格、マイナーチェンジ後の評価などを紹介します。ぜひ、マイナーチェンジ後のエスティマの魅力を堪能してください!
まず最初に、今回マイナーチェンジを果たしたと注目されているエスティマとは一体どういうものなのでしょうか?
マイナーチェンジの内容に入る前に少しエスティマについて見てみましょう!
トヨタエスティマ
初代エスティマは1990年5月12日に、その卵をイメージさせる未来的なスタイルで「高性能ニューコンセプトサルーン」として注目を集めた。そんなエスティマは現在で3代目となる。
トヨタの天才タマゴとして、卵型の丸みを帯びた外観が印象的であり、ミニバンを代表する車種である。
次に、マイナーチェンジされたエスティマのエンジンスペックがどう変わったのか、
マイナーチェンジ後のエスティマのエンジンスペックを調べてみました!
トヨタエスティマ
運転状況に応じて吸・排気バルブの開閉タイミングを最適に制御する吸・排気連続可変バルブタイミング機構の採用や吸・排気システムの形状最適化などにより、高いエンジン効率を誇ります。低中速域から高速域まで揺るぎないパフォーマンスを獲得するとともに、燃費向上を両立。さらに「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得しているとのこと。
実用域における扱いやすさと、スムーズな加速を高次元で実現しており、各部の徹底した低フリクション化などにより、低燃費化を推し進め、「平成27年度燃費基準」をクリアするとともに、国内最高水準の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得するなど、優れた環境性能も備えているとのこと。
スペックの他に気になるのは、やはりマイナーチェンジ後の燃費ですよね!
マイナーチェンジによってスペックが上がっても、燃費が悪くなってしまっては本末転倒!
ということで、購入する際に気になるマイナーチェンジ後のエスティマの燃費を調べてみました。
トヨタエスティマ
燃費消費率:9.1~9.7km/L(JC08モード)
■総排気量:3.456L
■最高出力<ネット>
206kw(280PS)/6,200r.p.m.
最大トルク<ネット>
344N・m(35.1kgf・m) /4,700r.p.m.
燃費消費率:11.2~11.6km/L(JC08モード)
■総排気量:2.362L
■最高出力<ネット>
125kw(170PS)/6,000r.p.m.
最大トルク<ネット>
224N・m(22.8kgf・m) /4,000r.p.m.
このようにマイナーチェンジ後のエスティマも低燃費を実現しているとのこと。
ここまで、マイナーチェンジ後のエスティマのスペックや燃費などの実用性を見ていきました。
続いて、マイナーチェンジ後のエスティマの気になる価格と燃費をグレード毎に見てみましょう。
トヨタエスティマ
【アエラス“レザーパッケージ”(3.5L・2WD】
■メーカー希望小売価格:4,073,563円 (消費税込み)
■燃料消費率:9.7km/L
【アエラス(2.4L・2WD・8人乗り)】
■メーカー希望小売価格:3,104,509円 (消費税込み)
■燃料消費率:11.6km/L
【G(3.5L・2WD)】
■メーカー希望小売価格:3,818,291円 (消費税込み)
■燃料消費率:9.7km/L
【X(2WD・8人乗り)】
■メーカー希望小売価格:2,878,691円 (消費税込み)
■燃料消費率:11.6km/L
さて、今回のマイナーチェンジによりエスティマの変更した点はどういう点なのでしょうか。
変更したポイントを見ていきましょう!
トヨタエスティマ
エスティマに搭載しているエンジンは、2.4L 直列4気筒と3.5L V型6気筒の2タイプ。
全車にS-VSCを標準装備し、より安全性に配慮するとともに、リバース連動・オート電動格納機能付のドアミラーを新採用することによって、より利便性を向上。今回、一部改良を行ったようです。
マイナーチェンジしたエスティマの価格、燃費、スペックは分かった!
結論的にマイナーチェンジしたエスティマの評価が気になるところ。
ということで、マイナーチェンジしたエスティマの評価を見ていきましょう。
トヨタエスティマ
運転席回りはシンプルにまとまっており使いやすい。価格なりの高級感もあり、さすがトヨタ車といった感じでオーナーたちの満足度も高い。シフトレバーも安っぽい雰囲気はなく、操作感もしっかりしていて高級感が漂う。小物入れなども実用性があり使いやすいと評判とのこと。
広々とした高級感の空間としてオーナーの満足度は高い。しかし残念ながら、座面長の短さが気になり、長時間乗っていると疲れが溜まるという声も。
座面の角度などは細かく調節できる。短い試乗時間ではわからない部分で手を抜いており残念という声もあがっている。
エスティマのサスペンションは前がストラット式で後はトーションビーム式となっており、一般的な足回り。セッティングは上手くまとまっており路面からの小さな入力の処理は文句がない。ただし大き目の入力になると振動が激しく収まりもあまり良くないとのこと。
比較的軟らかめの足回りでドライブフィールは剛性感が無くイマイチである。
残念ながら、口コミによるエスティマはユーザー満足度はあまり高くない。車体価格の割に見えない部分でのコストカットや手抜きが多い車種であるという総合評価だ。
最後に、マイナーチェンジした3代目エスティマのだが、その3代目エスティマがフルモデルチェンジするという情報もあるので載せておきます。
トヨタは4代目となるエスティマを開発中だ。
初代からトヨタの天才タマゴと言われ、卵型のデザインを維持しつつ素晴らしい形を維持しているが 現行の3代目のデビューが2006年と、もはや9年もモデルチェンジしない。
だが遂にトヨタは4代目となるエスティマを開発中だとのこと。
4代目となるエスティマ!デザインが非常に衝撃的なものになる様だ。
4代目エスティマは2016年11月発売との情報である。
いかがでしたか?
マイナーチェンジをしたトヨタエスティマの変更点、燃費、価格、マイナーチェンジ後の評価から、3代目、トヨタエスティマの魅力をお伝えしました!
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