大人気コンパクトカーのトヨタ「ヴィッツ」の燃費についてまとめ!
2016/02/20
るおう
2009年エルグランドに統合されたため生産が中止された日産プレサージュだが、生産が中止された今日でも人気が高く、その気になる燃費、実燃費を評価、またライバル車との比較をします。日産プレサージュの購入を検討されている方は是非チェックしてみてください。
2009年8月、エルグランドに統合されたため惜しくも生産が中止された日産プレサージュだが、
どのような車だったのでしょうか?
まずは、日産プレサージュを簡単に説明します!
プレサージュ
1998年6月に初代日産プレサージュが発売され、2009年8月まで長きにわたって販売がされてきた、日産のなかでも人気の5ドアミニバンでした。
生産が中止された今日でも老若男女問わず高い人気がある車両です。
プレサージュの名前の由来はフランス語の「Presage・予感」からです。
そんな日産プレサージュの価格はいくらほどでしょうか?
【日産プレサージュの価格】
当時新車発売されていた時の価格は、257 万円~372万円です。
2.5リッターエンジンを搭載し、FFと4WDのラインアップがありました。
ここからは本題になりますが、人気の高い日産プレサージュの気になる燃費はどれほどでしょうか?
プレサージュ
気になる、日産プレサージュの燃費ですが、日産公式サイトで公表されているデーターによると、
10・15モードで、
初期型 8.4~13.2km/L
2代目 8.9~11km/L
3代目 8.4~13.2km/L
となります。
今日の低燃費車には及びませんが、当時にしては低燃費を実現しています。
中古車で購入しても、「燃費が悪く困った!」と言った問題は発生しない値です。
10・15モードとは
従来のカタログに表記されており、まずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたものです。
2009年10月1日以降に発売される新型車には、JC08モード燃費の表示が義務付けられ、すでに販売中の国産車および、輸入車に関しては2014年まで10・15モードからJC08モードへの移行期間が設けられています。
現在は販売がされていないプレサージュですが、カタログ値では高い燃費性能を発揮しています。
実際のところ燃費はいかほどか?大変気になるところです。
実際に乗られている方の情報などを調べた結果・・・
プレサージュ
【プレサージュの実燃費】
・9.99 km/L
・11.17 km/L
という結果がありました!
カタログ値が古い基準の10・15モードの為、実燃費はカタログ燃費よりも低い結果となりました。
さて、プレサージュのカタログ燃費と実燃費を見てきましたが、実際のところ燃費に対する評価はどのようなものか見ていきます!
プレサージュ
プレサージュの車体の大きさやエンジン出力重量などを考慮した上での燃費評価としては、
初代から3代目まで「燃費がよくて家計にも安心!」「新型車両ではないが、燃費に関しては納得のいく値!」などの高評価の声がありました。
しかし、初代になるとエンジンがへたり古くなってくると「実燃費がかなり悪く困る」といった声もありました。
長年乗っているエンジンだと燃費が悪くなる傾向があるので、こまめなオイル交換などのメンテナンスが大事になってきます。
全体を通して車体の大きさに比べては、燃費が良いようです。
プレサージュをさらに低燃費走行するには?
プレサージュ
どの車両にも共通事項ですが、低燃費走行を実現するには、
・走行中アクセルは一定に保ちつ
・エンジンブレーキを積極的に使い燃料カットを行う
・急発進・急制動を行わず優しい運転を心がける
ことがあげられれます。
急のつく運転を避けることによって、低燃費を実現するだけでなく、安全運転にもなります。
少し、燃費が悪いなと思っている方は是非、運転方法を改まってみることも手ですね。
さて、ここまでプレサージュの燃費・実燃費について見てきましたが人気の高い5ドアハッチバックのライバル車は沢山あります!
そこで、ライバル車の燃費・実燃費がいかほどか調べてみました。
ホンダ オデッセイ
【燃費】10.6~14km/L
【実燃費】10.24 km/L
マツダ MPV
【燃費】10~11km/L
【実燃費】10.58km/L
いかかでしたでしょうか?
プレサージュの燃費は現行で販売されているライバル車と比べても悪くありませんでした。
中古のプレサージュの購入を検討されている方は是非参考にして頂けると嬉しいです。
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