伝統野菜が買える！道の駅「かなん」についてまとめました！

まずは道の駅「かなん」の基本情報について紹介していきます！週末には朝市も行われているので、近くまでドライブでいったらぜひ立ち寄りたいですね！

所在地：大阪府南河内郡河南町大字神山523番地1他
電話：0721-90-3911
FAX：0721-90-3912
営業時間：平日9：00～17：00　　土日祝8：30～17：00
定休日：12/31～1/4

道の駅「かなん」の直売所では町内産の新鮮な野菜の即売を始め、なにわの伝統野菜・果物・生花やイチゴ・イチジクなどの材料を生かした加工品の販売も行っています。
その他にエコ農産物も取り扱っています。エコ農産物とは従来の栽培に比べて『農薬と化学肥料の使用を半分以下』に抑えて生産した農産物のことです。
農薬が気になる方はぜひチェックしてみてください。

道の駅「かなん」では週末や祝日などにふれあい朝市が開催されています！
土曜、日曜、祝日　8時30分から16時00分まで開催されているので、午後に行っても間に合いそうですが、品ぞろえを考えると午前中に行きたいですね！

駐車場・休憩所・トイレは24時間使用できますが、52台 （大型車3台/普通車48台）と駐車場はやや少なめです。また、直売所の営業も夕方までなので、車中泊する場合はしっかりとした装備が必要になります。

ここでは道の駅「かなん」で人気の特産品を紹介していきます！

河南町ではイチジクの栽培が盛んで、産地ならではの完熟したイチジクを買うことができます。イチジクを使用した加工品なども人気があるようです。

ツヅミ食品が製造したソースには河南町でとれたイチジクが使われています。お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、串カツなど。大阪のソウルフードにピッタリの濃厚ソースは人気があるようです。道の駅「かなん」でも購入できるのでお土産にどうでしょう。

『金時人参』『天王寺蕪』『田辺大根』『毛馬胡瓜』『勝間南瓜』『玉造黒門越瓜』『鳥飼茄子』『大阪しろ菜』『碓井豌豆』などのなにわ伝統野菜を道の駅「かなん」では取り扱っています。
※時期によっては取り扱っていない野菜もあるので注意してください。

なにわ伝統野菜を使った加工品も置いてあります。その他にお惣菜等もあるので、一度味わってみたいですね！

道の駅「かなん」では食堂やレストランなどの施設はありませんが、休憩所があるのでそこでパンやお弁当を食べてもいいですね！

道の駅でしか食べれないソフトクリームが人気ですよね！「かなん」ではイチジクを使用したソフトクリームが人気です！

地元の新鮮な野菜を使用したお弁当やお惣菜は人気が高いようです。野菜のうまみを生かしたお弁当はぜひ買いたいですね！その他、おもちなども取り扱っています！

地元のイチジクやみかんなどを使用したパンは米粉を使っています。期間限定のパンなども取り扱っているので、色々と買いたくなりますね！竹炭を使って焙煎したコーヒーも売っているので、休憩所でちょっと食べていくのもいいかもしれません。

道の駅「かなん」ある河南町は豊かな自然と「近つ飛鳥風土記の丘」など古来からの人々によって培われた歴史的風土の豊かな町です。周辺には古い寺や遺跡などが残されています。

修験道の祖といわれる役行者(エンノギョウシャ)が創建したといわれるお寺。秘仏木造弁才天坐像(国指定重要文化財)などがあり、春には樹齢約110年のしだれ桜が境内を彩ります。

桜の時期にはぜひ行きたいスポットですね！

須賀古墳群を整備・保存した府立史跡公園

博物館や石室の内部を見学できるなど歴史にふれることができる公園です。
展望台もあり、園内は梅や桜もたくさんあるので、道の駅「かなん」でお弁当やパンを買って、花や景色を楽しみながら食べるのもいいかもしれません。

中世の歌人、西行法師が終焉の地とした寺
こちらも桜のスポットとしては有名のようです。毎年4月に『さくら祭り』を開催しています。

全国でも珍しい瓢形双円墳として、その規模は日本最大級
公園として整備されているので、散策などもできます。

草原で馬やヤギと遊んだり、牛の乳しぼりを体験できます。
広い園内にはアスレチックや釣り堀、パターゴルフなどもあり、天然温泉やロッジやコテージなどの宿泊施設まで完備されているので、たっぷりと遊べる施設です。

いかがでしたか？

今回は道の駅「かなん」についてまとめてみました！道の駅の醍醐味は安くて新鮮な地元の食材が手に入ることですね！この道の駅「かなん」ではスーパーでは出回りにくい、なにわ伝統野菜が手に入るので、近くまで来たらぜひ寄りたいですね！周辺には古寺と桜が楽しめるスポットもあるので、春の時期など花見でドライブもいいですね！

最後まで読んでいただきありがとうございました。