話題のミニバン購入者が教えるマツダ ビアンテの評価はどんなもの？

まず最初に、今話題のミニバン「マツダ ビアンテ」とは、どのような車なのでしょうか？
「マツダ ビアンテ」について説明していきたいと思います。

マツダ ビアンテは同社のプレマシーをベースにしたミニバンです。通常、このクラスは基本的に「5ナンバー」となる全幅1,700mm以内がほとんどである中、ビアンテは全幅を1クラス上の1,770mmと設定しました。結果、2000ccクラストップの室内空間、容量を確保しています。

【ビアンテの価格】
・20C-SKYACTIV（2WD、6EC-AT）　価格　2,343,600円
・GRANZ-SKYACTIV（2WD、6EC-AT）　価格　2,673,000円
・20C（4WD、4EC-AT）　価格　2,559,600円

続いて、気になるマツダ ビアンテの評価についてご紹介していきます！
まず最初に、マツダ ビアンテの走行評価はどうなっているのでしょうか？

マツダ ビアンテに搭載されたスカイアクティブエンジンは、PE-VPS型となっていて圧縮比は12.0です。これは、圧縮比13.0の最新型アテンザ用のものではなく、プレマシーやアクセラと同じでものです。これにスカイアクティブドライブである6ATが組み合わされます。結果、燃費は約20％もアップし、 14.8km/Lへと向上しました。

決して固めのセッティングではないのですがリヤサスの違いか競合他車に比べ自然なロールで違和感なく曲がります。ブレーキは初動が甘く感じますが、踏み込めば効きます。
エンジンの音と振動は普通で不満は少ないのですが、全体的にトルク不足と個人的に感じます。
6速ATは好印象です。

続いて、マツダ ビアンテの燃費評価についてご紹介！

【マツダ ビアンテの燃費性能】（JC08モード）
・SKYACTIV 2WD　14.8km/L
・4WD　　　　　　　　　　9.4km/L

ということで、SKYACTIVエンジンは優れた燃費性能を実現していますね。


ビアンテの燃費を踏まえた上で、使用用途としての評価はどうなんでしょうか？

「ビアンテは、ちょい乗りが多いので街中で8～9km/L、高速は12～15km/Lは走ります。」

「乗り心地、ノイズ等はなかなか良いと思います。燃費は街中では伸びませんね。」

「街乗り平均10km/L、高速15km/Lとカタログより良い燃費がでました。」

といった評価となっていました！

ここまでマツダ ビアンテの走行評価や燃費評価を見てきましたが、
ミニバンを購入する上で気になるビアンテの乗り心地の評価はどのようなものでしょうか？

ここで、実際にビアンテ購入者による乗り心地の評価をご紹介！

「ビアンテは、足回りが柔らかいので悪くありません。ロールはしますが腰砕け感はありません。
3列目のシートも2Lミニバンの中では厚みがあり、乗り心地は良いです。座面が短いのは仕方ないと思います。」

「ビアンテは、中型ミニバンの中で車幅が大きく安定性がある。ロ－ルが少なめで走りやすい。
運転席のホ－ルド性がもう少しあればなお良かった。」

と、良い評価が目立ちました。

最後に、全体を通して「マツダ ビアンテ」に対するミニバン購入者の評価が
どのようなものなのかご紹介致します。

ミニバン購入の際にやはり気になるのが実際に購入した人の評価だと思います。
そこで、今回はビアンテ購入者の評価の一部を挙げたいと思います！

「ビアンテは、良い意味で完全に期待を裏切る、出来の良いクルマでした。自分が一番重視している走行性能が素晴らしいのです。その他にも、価格、3列目シートの考え方、オーディオなどなど、とてもこの値段で・・・と思えるイイクルマに出会えました。」

「ビアンテは、実際に運転してみるとかなり性能は良いと感じます。グランツの迫力ある顔は一番のお気に入りです。6EC-ATの出来は素晴らしく、ショックなくスムーズに加速してくれるので気持ち良いです。燃費も10km/L以上出してくれるから良い。」

といった、声が挙がっていました。


どうでしたか？

マツダ ビアンテは全体として、実際の購入者からは高評価を得ているようですね。
ミニバンをご検討の方はぜひこれらの評価を参考にしてみて下さい！