2016/06/14
ゴンタ
今回は群馬県甘楽郡甘楽町になる道の駅「甘楽(かんら)」についてまとめてみました!地元の新鮮な野菜や果物、みそなどの加工品をはじめ石窯のピザなどが手軽に楽しめる道の駅「甘楽」。ちょっと歩けば、江戸時代の城下町風情も楽しめますよ!
まずは道の駅「甘楽」の基本情報について紹介していきます!
道の駅「甘楽」
国道254号線沿いの道の駅
住所:群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡444-1
電話/FAX:0274-74-5445
営業時間
物産コーナー:午前9時 ~ 午後6時
フードコート:午前10時30分 ~ 午後4時30分
食堂:午前11時30分 ~ 午後4時
定休日:1月1日
道の駅「甘楽」
直売所
地元の農作物を中心とした加工品などの特産物がおいてあります。
道の駅「甘楽」
松井家住宅
江戸時代に名主を務めた松井家を移築復元した草葺き住宅が、道の駅甘楽に隣接してあります。木造、草葺き、平屋建て、寄棟造りで、農家造りとして古い建築手法を見ることができます。無料の休憩所として開放されているので、ここでのんびりお茶を飲んでもいいですね!
道の駅「甘楽」
車中泊は?
トイレの数は屋外6(男3、女2、身障用1)、屋内10とそこそこ用意されているので安心ですが、大型車2台、小型車37台、身障者用1台と駐車場があまり広くありません。また、食事処の営業時間等も短いので、車中泊をするならばしっかりとした装備等が必要になるでしょう。
道の駅「甘楽」
イベント会場となることも。
道の駅「甘楽」自体のイベントはないようですが、甘楽町で行わるイベントでは会場として特設ブースになるようです。
春の城下町小幡さくら祭りでは、武者行例が行われます。道の駅ではお弁当やジュースなどがお手頃価格で用意されているようです。
ここでは道の駅「甘楽」で取り扱っている特産品について紹介していきます!
道の駅「甘楽」
地元で作られたジュース
「母ちゃんの手しぼり」ジュースは道の駅「甘楽」をはじめとした数店舗でしか取り扱っていないジュースです。
人参とりんごのジュースとりんごジュースは自然な風味と甘さを楽しめる一品ですよ!
道の駅「甘楽」
こんにゃく製品
様々なこんにゃく製品が置いてありますよ!
道の駅「甘楽」
地元の地酒も豊富に置いてあります。
道の駅「甘楽」
地元で作られている轟みそ(麦みそ)
その他、みその加工品も多く置いてあります。
フードコートではみそを使用したピザもありますよ!
道の駅「甘楽」
姉妹都市イタリアチェルタルド市から直輸入品
姉妹都市チェルタルド市から輸入したワインやオリーヴオイル、ワインビネガーなど道の駅「甘楽」でしか購入できないものもあります!
ここでは道の駅「甘楽」のグルメ情報について紹介してきます!
お持ち帰りもできるので、すぐに食べれなくても大丈夫ですよ。
道の駅「甘楽」
フードコートでは地粉のピザを提供
地粉のピザを石窯で焼いています!数種類のピザがあるのでどれを食べようか迷ってしまいますね!箱代を出せばお持ち帰りも可能ですよ。
道の駅「甘楽」
食堂では定食を食べれます!
食堂では桃太郎定食が一番の目玉です。
桃太郎定食のご飯は「きじ肉」と「もちきび」を使用した炊き込みご飯です。桃太郎を連想することから地元では桃太郎ご飯として給食として出されることもあるそうです。
道の駅「甘楽」
お弁当も種類が豊富
食堂ではお弁当も用意されているので、テイクアウトしてもいいですね!名物の桃太郎ご飯を使用したお弁当や桃太郎ご飯だけのものも売っていますよ。
道の駅「甘楽」がある地区は古い建物が数多く残っており、ちょっと散策するだけで城下町の風情を楽しむことができます!
楽山園(国名勝指定)
道の駅「甘楽」から車5分
楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。池泉回遊式の借景庭園で、「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する過渡期の庭園と位置付けられ、京都の桂離宮と同じ特色があります。
中小路と武家屋敷
道の駅「甘楽」から車で5分
小幡藩主が通った道幅7間の中小路。白壁の武家屋敷や庭園・石積みが江戸時代の面影を色濃く残しています。勘定奉行高橋家には、樹齢約400年の樫の木や心字池、蓬莱の滝があります。
城下町小幡桜並木
道の駅「甘楽」から車で5分
長さ300mの桜並木には、明治中期に建築された養蚕農家群の町並みが雄川堰沿いに建ち並んでいます。
桜の時期はぜひ楽しみたいですね!
こんにゃくパーク
こんにゃくの製造工場
工場見学やこんにゃく作りの体験(要予約)、こんにゃくバイキングなどが楽しめる工場と併設されたテーマパークです。
富岡製糸場
世界遺産
世界遺産として登録された富岡製糸場も近くにありますよ!貴重な建物や機械の見学をどうぞ!
いかがでしたか?
今回は道の駅「甘楽」についてまとめてみました!道の駅自体もちょっと古風な作りになっていますが、周辺は江戸時代から残る武家屋敷などもあり、ちょっとした小旅行には持って来いですね!新鮮な地元の名産とともに桃太郎ご飯やピザなどを楽しんでみてはいかがでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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