ファンの方必見!日産ラルゴの価格はライバル車と比べてどうなのか?
2015/09/29
takeitokiyoto
日産セレナは基本グレードは3種類なのですが、実はそこからFFと4WDやハイウェイスターやらライダーやらが選択肢に現れ「価格以外の違いがわからん!」となる人も多いと思います。今回はこのセレナの価格の差とグレード差について詳しく説明します!
日本国内の自動車市場で 最も活発なのは国産ミドルクラスミニバン市場と言われております。その中で販売台数上位にいつも食い込んでいるのがこの日産セレナです。
販売台数が多いという実績があるこの車は非常にグレードも豊富で価格差もある!
そのため選ぶのもちょっと大変かも?ということでこのセレナを購入するにあたってのグレードの選び方をどうすればいいのかを今回は記していきたいと思います。
日産セレナ 現行モデル
まず最初に選ぶのは駆動方式の違いがいいと思います。具体的にはセレナにはにはFFと4WDの2パターンがあります。この違いが何を意味するのかというと大きく分けて①価格②燃費③走行性能の3つになります。
この違いの説明を行います。具体的な違いは下記になります。
①価格は約30万円の差がでます。
②燃費はFFでは13.8~16.0km/L、4WDは12.6~13.6km/Lに落ちます。
③4WDのほうが悪路や雪道に圧倒的に強いです。
つまり、③の悪路や雪道に強い走行性能を燃費と価格差以上に必要としているかどうかになります。雪道等を走行されないなら価格差30万円はやはり大きいのでFFにするのが吉だと思います。
日産・バネットセレナ/セレナ(初代)前期型
セレナには無印のグレード以外にもハイウェイスター、ライダーというグレードも存在します。価格の違いもあるのですがこれらのざっくりとした違いを最初に述べますと、無印<ハイウェイスター<ライダーの順番でグレードが高くなると思ってください。
なので、まずはセレナの無印のグレードにおいて自分にほしい車があるのかを価格差と合わせて検討するのがいいと思います。その無印グレードでは物足りないという方は価格も上がりますがハイウェイスターやライダーを検討するという順番で考えるといいです。
日産・セレナ(2代目)前期型
セレナの無印グレードは「20S」・「20X」・「20G」の3種類が存在します。そしてこれらは20S<20X<20Gの順番でグレードと価格が上がります。
日産セレナ 20S
最も価格が安いグレードです。価格が安いのが魅力ですがあまり選ばれていないグレードでもあります。その理由はアイドリングストップ機能が無いためエコカー免税ではなく減税に留まってしまうことがあり価格が安くても価格以上の費用がかかる可能性が高いためです。
その他にも最も価格が安いセレナ20Sは安全性能が他のグレードと比べて低くなっております。具体的にはセレナ20Sはエマージェンシーブレーキ、横滑り防止機能が無くオプションでの追加もできません。そのためセレナ20Sは価格が安くても選択肢から外している人が多いです。
日産セレナ 20X
セレナ20Sより価格とグレードを上げたこのセレナ20Xはアイドリングストップや横滑り防止機能等の機能が追加されております。そのためエコカー免税も達成しています。
価格差はセレナ20Sより17万円ほどありますが、安全機能やエコカー免税を考えると納得できる価格になっていると思います。
日産セレナ 20G
セレナ無印グレードで一番価格も高く最上級のグレードです。選ぶ人も一番多いものになっております。
外観はほぼセレナ20Sですが、本革巻3本スポークステアリングや木目調フィニッシャー、インテリジェントキー等が追加および変更になります、中でも一番大きいのはリモコンオートスライドドア(両側、挟み込み防止機構付)です。
これは子供やお年寄りには意外と重労働になるドアの開け閉めがワンタッチになるというもので使ってみると非常に便利であることがわかります。この機能は20Xでもオプションで付けることはできますがそれならこのグレードを最初から選ぶという人が多いです。
セレナ20Xより価格差は21万円ほどありますが、20Xと装備を比べた場合こちらのほうがお得感は大きいと思います。
日産セレナ ハイウェイスター
セレナハイウェイスターは無印セレナの上級グレードとい位置づけになっております。この車はセレナ20Sをベースに専用のグリル・エアロで見た目が派手になっており専用サスペンションも採用されております。
他にも装備は変わっておりますが、わかりやすく言うとスポーツ仕様に変更されたセレナ20Xというところが実質的な位置づけだと思います。なので、装備を充実させたいならセレナ20Gのほうがいいです。
価格差はセレナ20SとセレナハイウェイスターSエディションで11万円となっており、セレナハイウェイスターとでは36万円の差になります。
日産セレナ ライダー
ライダーは最も価格が安いグレードでも293万円、最も価格が高いグレードで350万円とかなり高めのグレードになっております。外観も相当派手なものになり普通のセレナでは物足りない方には最適なグレードになっております。
インテリアも高級感があるものに変更されるので、無印との価格差およそ20万円が飲み込めるなら選んでもよいグレードになると思います。
日産セレナ ライダーSエディション
以上、いかがだったでしょうか?
今回は日産セレナのグレードの違いについて、価格差を提示しつつ調べてまいりました。
この記事が車選びの基準の一つになれれば幸いに思います。
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