今もなお愛される名車！ランボルギーニ・ムルシエラゴの魅力とは？

ムルシエラゴはイタリアの自動車メーカーランボルギーニが2001年から2010年にかけて製造していたスーパーカーです。

ランボルギーニ・ムルシエラゴはランボルギーニがアウディ傘下に入った後に発売された最初の車種となっており、ディアブロの後継車種となるランボルギーニ社のフラッグシップスポーツカーです。

ムルシエラゴという車名は過去のランボルギーニ車の伝統にならって、19世紀に実在した伝説的な闘牛の名前が由来となっています。
なお、「ムルシエラゴ」はスペイン語で「コウモリ」という意味です。

それでは、ランボルギーニ・ムルシエラゴの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザーの評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

それでは、まずはランボルギーニ・ムルシエラゴの性能から調査してみたいと思います。

ランボルギーニ・ムルシエラゴは四輪駆動のみの設定となっています。

搭載されているエンジンはディアブロから引継ぎとなるアルミダイキャスト、60°バンクを持つ水冷V型12気筒DOHCエンジンの発展型。

エンジンの出力は580hp（約588PS）、トルク66.3kg·mとされています。

ランボルギーニ・ムルシエラゴの気になる燃費ですが市街地で3.4km/L、高速5.53km/Lとなっています。
お世辞にも燃費が良いとは言えませんが、ランボルギーニ・ムルシエラゴに乗る機会があれば燃費なんて気にしません！

ここで、実際にランボルギーニ・ムルシエラゴに乗っている人、試乗した人の声をいくつか紹介したいと思います。

『見た目の迫力と怒涛のエンジンパワー。走りはかなり豪快でまさにスーパーカー。』
『高速道路に入った。アクセル一踏みで制限速度である。まるで速度感がない。そのまま何の躊躇いも無しににアクセルを踏み続けると・・・。おそらくアッと言う間に200キロオーバーであろう。』
『そして加速時の迫力が凄い。特別スピードを出していなくても、十分この車のポテンシャルの高さを感じることができます。とにかくこの車の醍醐味は、加速と迫力を味わうことだと思います。』

ランボルギーニ・ムルシエラゴの走行性能に対する評価は高いですね。
ランボルギーニのフラグシップですので予想通りではあります。

次に、ランボルギーニ・ムルシエラゴのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。

ランボルギーニ・ムルシエラゴのエクステリアは曲線を使わないデザインが特徴。
こんな格好良い車が街中を走っていたら間違いなく注目してしまいます。

ランボルギーニ・ムルシエラゴのインテリアはイタリアンな雰囲気が漂います。
シートの肌触りやダッシュボードまわりのちょっと粗いステッチが、えもいわれぬ“手作り感”を演出しています。

ランボルギーニ・ムルシエラゴ細大の弱点が後ろが全く見えないこと！
バックする際にはガルウィングドアを開けて後ろを確認しながら、になります。

それでは、実際にランボルギーニ・ムルシエラゴに乗っている方、試乗した方のデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

『ランボルギーニといえばガルウィング。見た目の迫力は相当すごい。』
『スーパーカーの中では高級車になります。 迫力もあるので目立てること間違いなしです。』
『ガルウィングはかっこいいのですが、雨の日などにすばやく操作できないので不便です。』

ランボルギーニ・ムルシエラゴはエクステリアの評価がとても高いです。
エクステリア最大の特徴であるガルウイングは弱点にもなってしまうのは気づきませんでした。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったランボルギーニ・ムルシエラゴはいったいいくらなのでしょうか。

ランボルギーニ・ムルシエラゴの価格は販売時期やグレードによって異なっています。

【ベースグレード】25,500,000～29,872,500円
【LP640】31,395,000～38,561,250円
【LP670-4SV】46,882,500円

ランボルギーニ・ムルシエラゴの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ランボルギーニ・ムルシエラゴには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。

ランボルギーニ・ムルシエラゴには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！