ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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トヨタ自動車が製造するライトバン プロボックス、様々な理由から営業車として大活躍のこの車は、2014年に12年ぶりにマイナーチェンジし新型プロボックスになりました。新型が発売してから2年が経過した今日、皆さんの評価を集めます!
会社勤めされたことのある皆さんなら営業車としてプロボックスが置いてある姿を一度はご覧になられたことがあると思います。そんなプロボックスがどのような車なのかをはじめにご紹介いたします。
トヨタ・プロボックス(前期型)バンDX
2002年7月に発売したプロボックスは、様々なことにに使える広い荷室、頑丈で壊れにくく優れた燃費性能を有しており、商業用の車に求められる要件をひたすら追求したコマーシャルバンとして開発されました。
そのために営業用の車、業務用の車として大人気車種になり、だビジネスを支える仕事をするすべての人の足として、会社の経営者やほかの多くのドライバーに支持されておりました。
また、商業用として作られた車ではあるものの、この初代プロボックスはヴィッツ用、およびカローラ用(E120型系以降)の一部のパーツが流用可能であったため、ドリフト車やジムカーナといった競技用車両としての需要も高いことでも有名です。
さらには2015年に雑誌「Option」主催によるワンメイクレースが開催されております。
トヨタ・プロボックス
ジムカーナを爆走するプロボックス、かなり早いです
そんなプロボックスは2002年7月に発売されて以来、数多の一部改良を重ねて商品性をより高めてきましたが、12年目たった2014年にで初めてマイナーチェンジを実施いたしました。
愛され続けているプロボックスがマイナーチェンジによってどのように変わったのか?まずエンジンスペックから見ていきましょう!
新型プロボックス
この新型は2015年燃費規制に合わせて開発されております。そのためエンジンは直列4気筒DOHC 1.5リッターの1NZ-FEのほか、1.3リッターエンジンを従来の2NZ-FE型から新世代の1NR-FE型に換装しました。
それによって1NZ-FEは2WD(FF)搭載時に最高出力80kW(109PS)/6000rpm、最大トルク136Nm(13.9kgm)/4800rpmを記録しました。1NR-FEは最高出力70kW(95PS)/6000rpm、最大トルク121Nm(12.3kgm)/4000rpmを発生します。
新型プロボックスはエンジン性能の向上が見て取れますが、燃費性能はどうなったか、調べてみました!
新型プロボックス
まずトランスミッションが変更が行われ、1.5リッターエンジン(1NZ-FE型)搭載車も含めて、全車にCVT(無段変速機)を採用しております、そのため従来の4ATと5MTを廃止となりました。またパワーステアリングを従来の油圧式から燃費に有利な電動式に変更されております。
これにより燃費性能は下記のようにアップしております。
JC08モード燃費:1.3L FF 15.4km/L→17.6km/Lへ約14%向上
JC08モード燃費:1.5L FF 15.4km/L→18.2km/Lへ約18%向上
JC08モード燃費:1.5L 4WD 13.4km/L→15.8km/Lへ約18%向上
これにより全車エコカー減税対象車となりました。
燃費性能も大幅に向上した新型プロボックスの価格を次は記載いたします。
新型プロボックス
価格はプロボックスが131万円~179万円となっております。ライバル車である日産ADの価格帯150~177万円であるため新型は妥当な価格であると言えると思います。
エンジン性能や燃費性能以外にも新型は変わったところがたくさんございます。
新型プロボックス
外観デザインではフロントマスクが大きく変更が施されました。個性を控えめにしてきた従来型のフロントマスクから“ツール感覚”を重視したグリルレス風に変更されました。
新型プロボックスの内装
インパネデザインも新型では変更されております。使い勝手をとことん追求し、引き出し式テーブルを大型化、インパネシフトを廃止した代わりに運転席から手が届きやすい位置に「センタートレイ」を増設し、そのセンタートレイ上方にはメモ帳や携帯電話を保持できる「マルチホルダー」を追加されております。
新型プロボックスのセンタートレイ
このほかにも新型はVSC(ビークルスタビリティコントロール)とTRC(トラクションコントロール)を全車で標準装備化が行われ、突発的な状況下でのブレーキやアクセルを制御して安定感を高めてくれるようになり、上り坂で停止した状態から発進のサポートとして「ヒルスタートアシストコントロール」も全車標準装備となりました。
また改良された新型フロントシートが採用となり、座り心地がより向上しております。
商用車としてさらなる進化を遂げた新型プロボックスは発売してから約2年が経過しております。ではその新型に対する生の声を集めて記載していきます!
とにかく乗っていて気持ちがいい、一本筋の通った走り。高速走行も余裕がある。VSCもいよいよ商用車にまで降りてきた。街中での運転のしやすさ。意外にと言うと変だが、燃費もいいこと。
クルマの中でやりたいことが全部出来てしまうインパネの使い勝手。運転席と助手席の間のカバン置き場(センターコンソールトレイ)は、ホントに便利。世のクルマは全部これにして欲しいくらい。
新型プロボックス
なんやかんやさすがトヨタと言う感じです。
外見はともかく毎日乗るには最高の相棒となりそう。
ボディカラーを黒やバンパーボディ同色を選択すれば見た目も良く、乗用車を買うより断然使えます。
以上、新型プロボックスについてのマイナーチェンジの内容を振り返りつつ現在の評価を集めました!
商用車として非常に使い勝手が良い初代から、さらに使い勝手が良くなり魅力たっぷりな車となった新型プロボックス。
自動車購入の際には、ぜひ参考にしてみてください。
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