広々室内で車中泊が楽しめる！軽自動車キャンピングカーの魅力

気の向くままに旅に出て、お気に入りの場所を見つけたらそのまま自然の中で眠る…そんなキャンピングカー生活って、誰もが憧れますよね。しかしキャンピングカーってとても高いと思い込んでいませんか？

大型車をベースにした本格的なキャンピングカーは車両価格も高額でまさにお金持ちのためのクルマです。もちろんガソリン代や高額な維持費、大きな駐車スペースも必要になります。

そんな中、軽自動車をベースにしたキャンピングカーが今一台ムーブメントを巻き起こしています。商用バンをベースにした軽自動車キャンピングカーは、車両価格も２００万円台と手ごろな価格で非常に人気が高くなっています。

軽自動車のキャンピングカーは車体も小さいので、狭い路地もスイスイ走れます。なにしろ車体自体は軽自動車そのままなので、駐車も余裕。しかもガソリン代や税金面など、維持費の安さも魅力的なポイントです。

それでは具体的に一般的なキャンピングカーと、軽自動車キャンピングカーが維持費がどれくらい違うのか？比較してみましょう。

軽自動車キャンピングカー -　6,000円
2000ccキャンピングカー - 39,500円

普通乗用車と軽自動車を比較すると、年間で7倍近い差があります。税金は使用しなくても、所有するだけでかかる維持費なので、長期保管するキャンピングカーにとって、これはかなり大きな差額になりますね。

軽自動車キャンピングカー　6600円
2000ccキャンピングカー　20,000円

これは車検ごとに支払う税金です。根本的に軽自動車のキャンピングカーは消耗品も安いため、車検費用はもっと大きな差が出てくるでしょう。

軽自動車キャンピングカー　5500円
2000ccキャンピングカー　6900円

費用は東京から名古屋へ移動したときの高速料金の違いです。軽自動車キャンピングカーは20%割安で高速道路を利用できます。泊りがけで旅行する場合は長距離移動は必須。そんなときでも普段使いの料金が安いのは助かります。

キャンピングカーの定義とは、ベッドやキッチン、冷蔵庫など快適な生活環境を整えた車をいいます。もちろん軽自動車といえど、これらの機能を備えることが可能なのです。

手前には料理を作るためのキッチンスペースがあります。就寝時はテーブルを組み替えてベッドスペースに早変わり。軽自動車といえど内装をカスタムすれば贅沢な気分が味わえます。

日本各地に軽自動車をキャンピングカーを改造する業者がたくさんあります。そんな中で厳選して３台の軽キャンパーをご紹介します。

ベンチタイプとリヤベッドタイプの２タイプのインテリアが選べる軽自動車キャンピングカーです。ベッドサイズはセミダブルサイズと、大人二人が就寝できます。

●価格　２６５万円～

カラフルなアルミボディパネルが特徴のインディ７２７です。ポップアップルーフの採用により、４人が就寝できるスペースを確保しています。スタンダードやエクストラなど、豊富なボディバリエーションを用意しています。

●価格　２７５万円

こちらはキャンピングカーの改造費用のみですが、それだけ格安で軽自動車キャンピングカーが手に入ります。シンプルな架装で、自分好みにカスタマイズしていくのも楽しみです。

●価格　２９７０００円（改造費）
※車両代は含まれていません

ここで紹介した軽自動車キャンピングカーはほんの一例。まだほかにもたくさんの車両がありますので、みなさんでも探してみてください。

いかがでしたか？

以上、軽自動車のキャンピングカーの情報について、まとめてみました。

軽自動車であれば、
より手軽にキャンピングカーオーナーになれそうな気がしますね。

なによりこの小さな車体で、快適な室内装備があることにワクワクします。
家族であればお子さんに最高の思い出作りができるのは間違いなし。

価格以上に人生を豊かにする軽自動車キャンピングカー。
一度ご検討してみてはいかがでしょうか？