記事ID15908のサムネイル画像

スタイリッシュな3シリーズ!BMW E46型をあらためて見直してみよう

BMWの中でも主力車種となるのが3シリーズ。特にE46型は美しいスタイリングが特徴で、非常に人気の高いモデルでした。ここで改めてBMW E46にスポットを当てて、このクルマの魅力やスペック、さらにはモデルバリエーションについて紹介してみましょう。

BMW E46の基本スペックについて

BMWはドイツを代表する高級車ブランドであることはみなさんもご存知の通り。その中でもBMW3シリーズは中核をなすグレードとなります。

BMW E46

E46とは型式名で、歴代BMW3シリーズの1モデルです。

3シリーズは、ドイツの自動車メーカー・BMWが製造・販売している乗用車である。 かつて販売していたBMW2002の系譜を受け継ぐモデルである。BMWの中核を担う主力モデルであり、欧州市場においてライバルとなるメルセデス・ベンツCクラスと人気を分け合っている。

出典:https://ja.wikipedia.org

このようにBMWの販売戦略上でも、E46は重要な役割を担っていました。

BMW E46フロントビュー

E46は高級車らしい上質さと、BMWならではのスポーティーな走りが存分に味わえます。

1998年にセダン、2000年にツーリングとクーペがデビューした。 サスペンションは、フロントは伝統の ストラット式サスペンションでリヤは先代のE36同様にセントラルアーム(マルチリンク式サスペンション)式である。316と318は4気筒モデルであり、320からが6気筒モデルとされた。車高を下げて専用サスペンションと内装、バンパーなどを装備したMスポーツモデルも後ほど設定された。

出典:https://ja.wikipedia.org

BMW E46は1998年から生産を開始し、改良を続け2005年にかけて販売されていました。人気の車種だけに、現在でも街中でよく見かけますね。

BMW E46基本スペック

BMW 318i(E46型)

2004年4月にマイナーチェンジを受けたE46型BMW318i。
当時の新車価格は4,021,500円。

全長×全幅×全高 4470×1740×1415mm
ホイールベース 2725mm
トレッド前/後 1470/1480mm
車両重量 1390kg
最高出力 143ps(105kW)/6000rpm
最大トルク 20.4kg・m(200N・m)/3750rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1995cc
圧縮比 10.2
燃料タンク容量 63リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

※スペックはBMW318i(セダン)

バリエーション豊富なBMW E46

BMW E46は最初に説明した通り、販売数も多いBMWの主力車種ともいえるものでした。それだけにボディタイプもさまざまなものが用意されています。

BMW E46モデルバリエーション

セダンをはじめクーペやワゴンなど、E46型BMWには豊富なボディタイプが用意されています。

BMW E46はセダンのイメージが強いですが、実はそうではありません。E46は2ドアクーペやステーションワゴン、さらにはオープンカーなど豊富なモデルが用意されているのです。どのようなモデルがあるのかを紹介していきましょう!

BMW E46 セダン

まずはE46型のスタンダートといえるのが、この4ドアセダンタイプのボディです。高級車らしく気品のあるセダンは、正統派のクルマですね。

BMW E46

E46 セダンタイプ

BMW E46 クーペ

E46型3シリーズは流れるようなスタイリッシュなデザインが特徴ですが、その良さを引き出すならよりスポーティーなクーペモデルがぴったり。E46のフォルムには断然2ドアがよく似合います。

BMW E46クーペ

E46 2ドアモデル

BMW E46 ツーリング

こちらは荷物がたくさん積めるE46のワゴンタイプ。スポーティーな走りを楽しみながら、日常の使い勝手もよい魅力的な1台です。

BMW E46 ツーリング

E46 ステーションワゴンモデル

BMW E46 カブリオーレ

爽快なオープエアモータリングを堪能できるオープンカー。E46にはソフトトップを採用したカブリオーレをラインナップしています。輸入車でオープンカーって、贅沢な気分を味わえますね。

BMW E46 カブリオーレ

E46のオープンカー

BMW E46まとめ

BMW E46まとめ

タマ数が豊富で、中古車価格も底値となったE46

BMW E46は高級輸入車BMWのステータス、
スポーティーな走りを存分に味わえる魅力的なクルマであるといえるでしょう。

またボディバリエーションも豊富で、
ユーザーの使用環境にあった好みのモデルが選び放題です。

販売数も多い車両なので、アフターパーツも種類が豊富。
チューニングパーツで、思い通りのカスタマイズも楽しみ。

しかもE46は現在中古車価格も底値となっており、
輸入車の入門としても理想的なクルマです。
ドレスアップされた車両も思いのほか安く入手できるので、狙ってみるのも良いですね。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ