でっかく使えるをお手頃に！ダイハツ・ウェイクの中古車価格を知る！

ではまず、ウェイクについてご説明しましょう。
2014(H26)年に、軽自動車として出来る事の追求として「視界の良さ」、「荷室の広さ」に着目し、多用途に使える新ジャンルの軽自動車として「ウェイク（WAKE）」は生まれました。

見晴らしの良さや軽自動車最大の室内空間を実現した上に、様々な装備やオプション用品を設定しました。全高1,835mm、室内高は軽自動車トップの1,455mmとして、大人4人がゆったりと車内で窮屈に感じない室内空間を目指しました。
エンジンとラインナップは、水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載の「G」始め、水冷直列3気筒12バルブDOHCエンジンを搭載の「L」などを設定しました。

またエクステリアは、フロントバンパーのコーナーを大きく面取り、2トーンカラーのバンパーとメッキ加飾したフォグランプなど、「個性」を表現し。インテリアも、フラットなインパネ上面で見晴らしの良さを表現しました。
そして軽ならではの、25.4km／L（2WD NA車のJC08モード走行燃費）でエコカー減税「免税」レベルに適合するといった、低燃費ぶりを発揮しています。

ではウェイクの中古相場を見てみましょう。
ダイハツ・ウェイクの新車時価格は135万円～190万円で、中古車相場は100万円～198万円となっております。
軽自動車らしい使いまわしのしやすさとコンパクトさ、そしてその裏腹に、思えないほどの収納力を誇る点が、ウェイクの注目すべきポイントとなります。

収納も抜群で、走行性能も申し分なく、ウェイクは非常に良い車です。
その為中古車市場では、年式はかなり新しい車であり、走行距離もさほど長くないのもあり、新車価格とさほど変わりません。
しかし中古車の在庫自体はかなりある為、新車価格より少しでも安く手に入れたい場合、中古でもありかも知れません。そこで次は、中古のウェイクにおける状態の良し悪しを定めるポイントを、内装編と外装編に分けてご説明します。

まず内装です。
ウェイクは何といっても「収納」が売りです。収納ボックス等には、使ったら必ず「傷」がつきものです。そのチェックは忘れずしましょう。
あとは、シート地の擦り切れや穴開きの有無を、前席・後席共に見ておきましょう。
新しい中古車（新古車）とはいえ、あまりにひどい状態ならば避けましょう。

続いて外装です。比較的新しいウェイクとはいえ、ボディの傷やへこみ、修復歴の有無の見落としは言語道断です。タイヤのすり減り具合やホイールの傷なども含めて、まんべんなくチェックしましょう。
後はエンジン状態です。オイルの漏れやバッテリー残量等を確認できるのであればしましょう。もし可能であれば、「中古のウェイクを試乗する」事が出来れば、これらの事柄がはっきりとわかるでしょう。中古車ディーラーに事前予約が必要ですが、ウェイクの年式は新しいので、快く引き受けてくれるはずです。

いかがでしたでしょうか？
今回は、軽自動車とは思えないほどの収納力に、使いまわしのしやすさが売りの、ダイハツ・ウェイクにおける中古車価格の相場、そして中古のウェイクを探す際に参考になる見極めポイントを、ざっくりではありますがご紹介させていただきました。
他にも中古車探しにおいて大事な点はまだまだありますが、ウェイクの中古車は数多くあるので、「にらめっこ」するようにまんべんなく中古車を探すのも楽しいですよ。是非参考までに探してみてください。