ミディアムクラスサルーンBMW5シリーズ。525Iの2.5Lは170馬力を発生
2016/02/05
とっぱらや
V8ターボエンジン搭載のBMW M5は以前からその過激な走りには評価が高く、BMW M5に憧れているという方も多いのではないだろうか。今回はそんな過激な走りが愉しめるBMW M5について紹介していきますので、BMW M5に憧れている方、必見ですよ!
まずはBMW M5がどのような特徴を持っている車なのかを紹介していきます。
中身も外見もまさにパーフェクト!何度見てもカッコ良いBMW M5!!
プレミアム・セグメントにおける高性能セダンとして、誕生から5代目となるBMW「M5」。1984年に登場した初代BMW「M5」のコンセプトを受け継ぎながら、サーキットにおける最高の運動性能とプレミアム・セグメントにおけるラグジュアリー・スポーツ・セダンとしての要素を合わせ持つ。
最高出力560馬力を発生する高回転型4.4L V型8気筒エンジンおよびエンジン・オート・スタート/ストップ機能付き7速M DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション/ドライブロジック付き)を搭載。
このように、BMW M5は最高出力560馬力を発生させるモンスター級のパワーを持っている車なのです。
では次にBMW M5のハイパワーなエンジンパフォーマンスについて紹介していきます。
思わず声が出てしまうBMW M5のハイパワーエンジン!
以前のBMW M5に搭載されていたのはV型10気筒5リッター自然吸気エンジンで、新型モデルからはV型8気筒4.4リッター直噴ツインターボとなり、従来に比べればダウンサイジングとなっている。
だがしかし、エンジン自体はダウンサイジングされたとしても、動力性能までダウンさせるなんてことはBMW M5の名にかけて許されはしない。
そんな心配も何のその、最高出力は以前より53ps増しの560ps、最大トルクについても160Nm増しの680Nmとなっており、V10エンジンを上回っているとういことになる。
ちなみに走行上のパフォーマンスとしての「0-100km/h」の加速は4.4秒ということだから驚きです。
ハイパワーエンジンを搭載しているBMW M5だけに街乗り走行はどうなのでしょうか?
さすがにM5のハイパワーエンジンで街中を走るのは、ハッキリ言ってストレスフルです。
なぜかと言うと、低速においてはまったくトルクがなく、発進時は車重の重さとトルクの無さでかなりとろい。
M5のパワーが最も弱い3000回転以内でノロノロとストップ&ゴーを繰り返さなければならないので、変速時のショックが大きく、低回転でのシフトチェンジはブリッピングをしてあげないかなりの衝撃が発生するようです。
やはりBMW M5という車の快適さを感じられるのは高速道路での走行ですね。
M5の高速走行時に安定した走りは少々の段差なども全くといって良い程不安感を感じることはないので、BMW M5はまさに高速道路走行などに適している車でしょう。
鋭い目つきがカッコいいBMW M5のヘッドライト
一目見てBMWということが分かるグリルはBMWならでわです。
リアから見るBMW M5はとてもスポーティでカッコ良く、整ったデザインと4本出しのマフラーがなんとも言えません。
BMW M5の運転席周りはとてもシンプルで、ドライバーのことを第一に考えた設計になっているので非常に楽にドライビングが愉しめます。
お洒落でとてもスポーティさを感じさせるシートなどはMシリーズならではです。包み込まれるようなシートは長時間運転していても疲れません。
BMW M5について話してきて、とてもすばらしいパフォーマンスが愉しめる車というのは分かりました。そこで気になるのがM5の価格ですね。
では続いてBMW M5の価格とスペックを紹介していきます。
【全長】/4,920mm
【全幅】/1,890mm
【全高】/1,470mm
【エンジン】/V型8気筒DOHC
【総排気量】/4,394cc
【燃費(JC08モード)】/9.0km/ℓ
(電動ガラス・サンルーフ装備車の場合は8.8km/ℓ)
【車両本体価格】/15,530,000円
BMW M5の価格とエンジンスペックはこのようになっております。
やはりこれだけのハイパワーな高級車になってくると一千万円は軽く超えてきますね。
カッコ良く、走り性能も充実しているBMW M5は憧れの的です!
これまでBMW M5という車について紹介してきましたが、この車はとてつもなくハイパワーの持ち主であることは非常に良くわかりました。
また、その価格も一千万円を軽く超えてしまうという実にハイパワー!
よし次はM5にしよう!なんてすぐに買えるような車ではないですが、一度は乗ってみたい車ではないでしょうか。
もし機会があったらBMWの販売店に行って、実際M5に試乗してみるのも良いかもしれません。
このハイパワーな走りを体感してしまったら欲しくてなまらなくなるかもしれませんよ!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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