ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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かつて若者に大人気で一世を風靡したRX-7、その新型が出るのではないかと最近噂が広がっています。ではもし新型RX-7が出たらどんなデザインでそんなエンジンでいくらくらいする物なのでしょうか?今回はそんな注目の新型RX-7についてお話ししてみたいと思います。
まず今回新型RX-7が噂されていて、事実上は新型というより復活となるRX-7ですが、そもそもRX-7とはどんな車だったのでしょうか?
RX-7 新型
RX-7は1978年にサバンナRX-7としてこの世に誕生しました。
1997年まではアンフィニRX-7という名で販売されていましたがアンフィニが廃止され、マツダRX-7の名で発売されました。
RX-7 新型
当時若者に絶大な人気を誇っていたRX-7ですが、2002年の排ガス規制を受け、スープラ、GT-R、シルビアなどの数々のライバルとともに惜しまれつつ生産終了を迎えました。
新型 RX-7
エクステリアデザインもリトラクタブルヘッドライトを備えたスタイリッシュな物でコックピットも戦闘機のようなデザインで人気を集めました。
ちなみにRX-7の後に発売されたRX-8は厳密に言うとRX-7の後継者という事ではないようです。
人気だったRX-7に搭載されていたエンジンはどんなエンジンだったのでしょうか?
新型 RX-7
RX-7にはロータリーエンジンというエンジンが搭載されました。
ロータリーエンジンとはマツダが唯一量産する事に成功したエンジンで通常のレシプロエンジンがピストンの往復運動で動きます。
しかしRX-7に搭載されたロータリーエンジンはおむすび型のローターが回転する事によりエンジンが動く仕組みになっています。
特徴としてはレシプロエンジンと違いモーターのように回転しながら出力を出すので、ふけ上がりが非常にスムーズなのがレジプロエンジンと違うところです。
ここでロータリーエンジンの仕組みを見てみましょう。
RX-7 新型
新型RX-7にも同じロータリーエンジンが搭載されるかはわかりませんがマツダ独自の技術でロータリーエンジンの熱狂的なファンもいるので、ぜひ新型RX-7にもぜひロータリーエンジンをのせてほしいですね。
では最近になっていろんな情報が出ている新型RX-7ですがなぜそのような噂が立つようになったのでしょうか?
やはりトヨタ86の大成功ではないでしょうか?
2012年に発売されたトヨタ86とスバルBRZですが販売実績は大成功となっています。
一時期は納車1年待ちという時期もありました。
この他社メーカーの大成功を目の当たりにしてRX-7やロードスターなどの数々の人気車種を発売してきたマツダが黙っているとは思えませんね。
では今現在の新型RX-7の情報は最新でどんな情報があるんでしょうか?
新型 RX-7
2015年の東京モーターショーで発表されたマツダRX-vision。デザインも非常にRX-7に似ている事から新型RX-7を感じさせる物がありますね。
それに加えマツダから新型RX-7は2017年に発売するというニュースも飛び込んできています。
今までファンの間で起きている噂でしかなかった新型発売の情報なのでこの情報がマツダから新型が出るという情報が出ているのでかなり信頼できる情報ですね。
2017年はロータリーエンジンの50周年になる年だそうです。
この記念すべき年に新型情報があるのでかなり現実的な話でもあると思います。
新型 RX-7
最近新型86が出て、続々と新型スープラ、新型RX-7、新型シルビアと続々と新型の情報が流れている訳ですが、スポーツカーファンとしては是非もう一度元気な車業界も復活してほしいです。
いかがでしたでしょうか?今回は新型RX-7についてお話ししてきましたが。
今回この記事を書いていて思ったのは2002年の排ガス規制は数々の名車であるスポーツカーに影響を与えたのだなと思いました。
RX-7と同時にシルビア、スープラ、GT-Rと名だたる名車がこの排ガス規制によって生産終了に追い込まれていきました。
この排ガス規制とともに若者の車離れも進んでいったような気がします。
もう一度スポーツカーブームがきてほしいですね。
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