トヨタのミニバン、ノアのハイブリッド車を選ぶ理由って？

ノアのハイブリッドシステムについて触れる前に、まずはノア自体の魅力をお伝えしようと思います。

ノアの魅力は、「乗りやすい。積みやすい。和みやすい。空間を考え抜いた作り込み」という点です。特に注目すべきは、新開発の低床フロア。続く車内のフロアもフラットですから、子供にもお年を召された方にも優しい作りです。室内高を高く設定し、広がる室内空間はクラス最大級。2列目・3列目のシートでもゆったりとくつろげます。

ノアのシートは多彩というよりも自由に近いアレンジ。2列目シートは超ロングスライドが可能ですし、横へもスライドするので、多彩なシートアレンジができるようになりました。

ボディーカラーはメーカーオプションを含め、７色から選べます。

ノアのハイブリッド車を選ぶのか、それともガソリン車を選ぶのか。
それにはもちろんハイブリッド車の性能に注目する必要がありますね。

購入価格で見ると、もちろんガソリン車の方が安いのですが、５年、１０年とノアに乗り続けることを考えると、ハイブリッド車の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いのは間違いないでしょう。

ノアのハイブリッド車はなんと２３．８km/Lを達成しています！
ノアのガソリン車は１６．０km/Lですので、その差は歴然です。

ノアを試乗した方の声によれば、ガソリン車とハイブリッド車の乗り心地の良さはかなり異なるとのこと。

エンジン音が静かで、長時間乗っても疲れないとの声多数。さらに環境にも優しいとなれば、メリットしかありません。

ノアのハイブリッド車の良さがわかったところで、そのハイブリッドシステムがどのようなものなのか、評価を含めて確認してみましょう。

停車時はアイドリングストップ。信号待ちなどの停車時では、ガソリンを消費しません。エンジン停車中でもエアコン（冷房）が使うことができます。

スタート時はモーターで発進。アクセルを踏むとモーターだけで発進。静かに、そしてスムーズに走り出します。

モーターとエンジンを効率よく駆動。モーターとエンジンを最適な効率で制御。状況により充電も行い、低負荷時はモーターのみで走行することができます。

伸びのある加速フィーリング。加速時は、エンジンに加え、バッテリーからもパワーを供給。さらに駆動力がアップします。

減速時にバッテリーに充電。減速時には車輪がモータを駆動し、発電。エネルギーを効率よく回収し、バッテリーに充電します。

ＥＶドライブモードなら、モーターのみで静かに走行可能。早朝や深夜にエンジン音を気にしなくてすみます。

なぜ、ノアを選ぶのか。

同様に人気のミニバンハイブリッド車、
「日産セレナハイブリッド」「ホンダステップワゴン」の２車と比べてみましょう。

セレナは、上位モデルの「エルグランド」に通ずるような上質感を持たせることに成功しています。ただノアより４０mm高い全高とウインドゥの見え方で腰高感があり、ハイウェイスターでも“スポーティ感”はやや足りない印象です。２列目の長ロングシートヨタが誇るハイブリッドシステム「THS II」は、燃費性能や静粛性ではセレナを上回っています。

「ステップワゴン」は２０１５年４月フルモデルチェンジされ、5世代目へと生まれ変わりました。
セレナ・ノア・ヴォクシーと並んで比較されることが多いステップワゴンですが、残念ながらハイブリッド車はありません。燃費ではハイブリッドにかなわないものの、ダウンサイジンターボエンジンを採用し、スペックはわずかづつ上がってきています。

実際にノアのハイブリッド車を購入した人の満足度はどうでしょうか。

なんと良い評価ばかりで、驚きです！

「居住性はミドルサイズのミ二バンの中ではかなり優れていると思います。」
「普通に乗って、リッター１５km/L位です。ハイブリッドを意識した乗り方で１８km/L位。前車のステップワゴンがリッター７km/Lだった事を考えると倍以上は確実に走るので満足です。」
「先ほども述べたとおり、モードを上手く使えば相当よくなります。前の車よりもはるかに給油回数も減ったので満足です。」
「これはさすがハイブリッドって感じです。２日間ですが１９km/L前後でした。高速９割 街乗り７割でこれなら十分です。」

などなど。


ノアハイブリッドの魅力は、
ハイブリッドの性能の良さや、居住性のよさということでしょうか。

いかがでしたか？
ノアのハイブリッド車の魅力をお伝えしました！

ガソリン車ではなくハイブリッド車を選ぶ理由。
他の車種ではなくノアを選ぶ理由。

まずは試乗して、違いを体験してみてはいかがでしょうか。