マツダデミオ!モデルチェンジしたディーゼルモデルの燃費性能とは?
2015/09/28
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2004年にトヨタから発売されて以来、人気のポルテ!2012年7月にフルモデルチェンジしました。その乗りやすさから、今ではファミリーやシニア層に人気があります。ポルテがモデルチェンジして、どう変わったのか調べてみました。
2004年7月26日発売開始したポルテ。
ミニバンでもなく、軽自動車でもないこのポルテ、
発売当初は、「新ジャンル」の車と言われ、発売当初は大変話題になり、注目を浴びました。
乗りやすさを追求した車で、子供がいるファミリー層にはもちろん、シニア層にも人気の車です。
「ポルテ」とは、フランス語が語源で「扉」という意味があります。
ポルテの特徴は、大開口スライドドアですのでポルテの特徴にちなんだ名前になっています。
ポルテは、この大開口スライドドアを活かし、福祉車両としても活用されています。
初期型ポルテ。
フルモデルチェンジ前の型になります。
まず、気になるのは外観ですよね。
どんなに良い性能を持つ車でも、やはり自分の好みでないと購入はできません。
乗るときの気分も自分のお気に入りの外観だと、毎回乗ることが楽しみになりますね!!
2012年のフルモデルチェンジ後、ポルテの見た目もずいぶん大きく変わりました。
初期型のポルテは少し丸みを帯びているのに比べ、モデルチェンジ後は初期型よりもシャープな感じになっています。
新型ポルテ外観
上の初期型に比べて、丸みが無くなりました。
モデルチェンジ後は、カラーバリエーションも豊富です。
モデルチェンジ前にはなかったピンクやイエローなどと言ったカラーもあり、若者にも可愛く乗れるようになりました。
豊富なカラーバリエーション
9色の中から選ぶことができます。
シックな色からポップな色まで多彩です。
ポルテ燃費
上の青い線が新型です。
下の黒い線が旧型です。
2004年発売された初期型ポルテは、
燃費16㎞とこれといって燃費が良いほうではありませんでした。
もちろん、まだ燃費に関して注目されていない時代でもありました。
2012年モデルチェンジ後は、
燃費18㎞と少し改善されました。
このモデルチェンジは、燃費などのスペックよりもポルテ本来の特徴である、
「乗りやすさ」を追求したモデルチェンジだったのかもしれません。
フルモデルチェンジ後、3年経った2015年、遂にポルテは燃費向上を目的としたマイナーチェンジをしました。
これによって、FF車では燃費22㎞までの燃費向上に成功しました。
(4WDでは発売していますが、やはり4WDは燃費16㎞くらいです。)
※燃費は、試験上のもので条件により異なりますので参考までにご覧ください。
燃費がすぐにわかる!!
モデルチェンジ前にはなかった燃費表示。
これがあると車の燃費状況がすぐにわかります。
モデルチェンジ後のポルテの内装は随分変わったイメージがあります。
まず大きな違いは、メーターパネルです。
メーターパネルを小さくしたことで、ダッシュボードがかなり広くなりました。
解放感があり、物を置いたり、飾ったりする面で大変便利そうです。
モデルチェンジ前のメーターパネルは見やすい分大きく、ダッシュボードが丸いフォルムなので、
物を置いたり、飾ったりするには不便でした。
新型ポルテ内装
モデルチェンジ後は、すっきり内装です。
元々シンプルでしたが、可愛くなりました。
モデルチェンジン後のポルテは、内装の色も可愛くなってますね。
1種類だけでなく、多彩な色を組み合わせることにより、運転中も自分のお気に入りの空間で
気分よく運転できます。
新型ポルテ内装
シンプルな内装もすっきり落ち着いて見えます。
2012年にフルモデルチェンジしたポルテですが、
ポルテ本来の特徴である使いやすさや乗りやすさは、モデルチェンジした今でも変わっていません。
ポルテ、スライドドア
モデルチェンジ後も変わらぬ大開口ドア
この大開口ドアは自動で開くことによって、両手で荷物をもっていても降ろすことなく、
簡単に車内に入ることができます。
また、子供を抱っこしたままでもチャイルドシートまで余裕をもって乗せれます。
発売当初の売りでもあるポルテの広さ!!
これは、モデルチェンジした後も変わらない広さです。
ポルテの後部座席では、大人が足組しても前座席に当たることがないほどの広さ。
子供が車内で立てるようになっています。
これだと、小さい子供の着替えなんかも楽に出来ます。
新型ポルテの車内
モデルチェンジ後のものですが、モデルチェンジ前も十分広さです。
2004年から発売され、今までみんなに愛されてポルテも日々進化しています。
フルモデルチェンジは1回でも、何度かマイナーチェンジを繰り返すことによって、より使いやすい・乗りやすい車へと変わっているのです。
ここで紹介してきた変化だけでなく、これまでの愛されるポルテを残しつつ、まだまだ向上できる部分はどんどん進化しています。
もちろんポルテだけでなく、ほかの車も次にどんなモデルチェンジをするのか楽しみですね!!
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