欲しい方必見！ランドクルーザープラドにかかる維持費はどれくらい？

トヨタ自動車より販売されている、「ランドクルーザープラド」！
SUVというジャンルの中でもその売り上げ、人気ともに王者的存在ともいえる
トヨタの主力モデルです。
今回はそんなランドクルーザープラドが欲しい方にはぜひご覧いただきたい、
ランドクルーザープラドにかかる維持費についてまとめてみました。

ランドクルーザープラドは大型SUVということもあり、なんといってもやはり、維持費
が気になる方は非常に多いと思います。
ぜひ一緒に最後までお付き合いいただけたらと思います。

本題に入る前に、今回の主役であるランドクルーザープラドについて、
簡単にプロフィールをご紹介しておきたいと思います。
そもそも、ランドクルーザープラドとはどんな車両なのでしょうか？

ランドクルーザープラドは、トヨタ自動車が販売している大型の四輪駆動車です。
1990年、ランドクルーザーの型式の一つである70系の派生車種として
誕生します。

直列6気筒エンジンを搭載するパワフルな70系とは異なり、
ランドクルーザープラドは乗用車・ライトトラック系の直列4気筒専用のボディーとなることから、
ボンネットは短くされ、フェンダーとの段差が目立たないデザインが採用されています。

1990年の発表以来数度のモデルチェンジを繰り返し進化し続ける
ランドクルーザープラドは、2009年9月にはおよそ7年ぶりのモデルチェンジを果たし、
現行型となる4代目モデルが人気となっています。

今回はそんなランドクルーザープラドに関して、維持費に注目し調べてみましたので、
是非とも最後までお付き合いください！

それでは早速本題に入りましょう！
まず始めに、車の維持費とはどんなものを指すのかということですが、
車を所有するにあたりかかってくる維持費には、主に以下のものがあります。

・ガソリン代
・自動車税
・駐車場代
・保険代
・車検代（各種税金・自賠責含む）

駐車場代や保険代に関しては、条件によっても異なる部分なので、
今回は上記の維持費の中でも特に、ガソリン代、自動車税、車検代のなかでも税金、自賠責などの
固定部分に関してご紹介していきたいと思います。

それではまず、ランドクルーザープラドの維持費の中から、
ガソリン代について見て行きましょう。

維持費を見て行く上でガソリン代に関してはやはり、燃費を知っておくことが重要だと思います。
ランドクルーザープラドの燃費は一体どれくらいなのでしょうか？

ランドクルーザープラドの燃費は、現行型となる4代目モデルのカタログによりますと、
JC08モードで7.9～11.8km/L 、10・15モードで7.6～11.6km/L
とのデータが発表されています。
この数字だけみると、やはり車体の大きさもあると思いますが、
ランドクルーザープラドの燃費はあまりよくなさそうに思えます。

それでは気になる、ランドクルーザープラドの実燃費はどうなのでしょう？
ランドクルーザープラドの実燃費について調べてみたところ、
レギュラーガソリンモデルではおよそ7.42km/L、
ディーゼルエンジンモデルで9.50 km/Lほどとなっているようです。

このように、ランドクルーザープラドの維持費の中でもガソリン代に関しては、
車体が大きい分ガソリン代が結構かかることを覚悟した方がいいのかもしれません。

それでは続いて、ランドクルーザープラドの維持費の中の、気になる税金関係について
見て行きましょう！

車にかかる税金としては、自動車税、重量税、自賠責保険などがありますが、
ランドクルーザープラドにかかる税金をおのおの調べてみたところ、

・自動車税：51,000円
・1年当たり自動車重量税：37,500円
・1年当たり自賠責保険料：12,475円

と、これだけの金額が税金としてかかってくるようです。

これらの維持費に加え、最初にお伝えした駐車場代や2年に一度の車検などの点検代、
自動車保険やタイヤ、オイルなどの消耗品代が
ランドクルーザープラドの維持費として見ておかなければならない
費用となってきます。

いかがでしたか？
ランドクルーザープラドの維持費についてまとめてきました。
これまで見てきたとおり、ランドクルーザープラドはやはり維持費が軽自動車や
普通自動車に比較すると高額になってしまう傾向にあるようです。

ですがやはりそんな維持費の高さを補って余りある魅力を持つからこそ、
ランドクルーザープラドがSUVというジャンルの中でもトップクラスの人気を
誇っていることに他ならないと思います。
そんなランドクルーザープラドの魅力をあなたもぜひ、
一度試乗して体感してみませんか？

最後までお付き合いいただきありがとうございました。