カローラフィールダーの中古車を購入したい方へ、基礎知識を紹介!
2015/09/09
kcc0622
燃費不正問題で揺れる三菱自動車。EVやPHEVなど、環境先進車への取り組みが多いことでも知られています。その中の一台が、電気自動車のi-MiEV。今なら破格のお値段で中古車を選べます。i-MiEVの中古車相場に迫ってみたいと思います。
三菱の先駆的電気自動車、i-MiEV
i-MiEVの発売は2009年。
電気自動車というと、今でもまだまだ先進的な乗り物、というイメージがありますが、i-MiEVはかなり以前から発売されていました。
発売当時は390万円ほどした価格も、230万円ほどから購入できるようになりました。
しかし、軽自動車に200万円以上というのはなかなか難しいと思います。
そんなi-MiEV、中古車ならば50万円台から購入が可能です!
発売から年数が経って、にわかに活気づいてきた中古車市場を覗いてみましょう。
i-MiEVの室内
バッテリーをうまく収納したころで、ガソリンモデルとのiと変わらない室内の広さを実現しています
i-MiEVのLEDヘッドライト
EVであるi-MiEVは、ヘッドライトが使用する電力も走行距離に影響します。
そこで、LEDヘッドライトなど先進機能も惜しみなく搭載されています。
スマートフォンなどの電池を考えると、長年使うとバッテリーが痛むということがありますよね。
使い古された電池のi-MiEVを中古で買うのに抵抗もあるかもしれません。
i-MiEVは新車の状態で、最大160km走行できます。
しかし、どうしても走行距離が増えて充電回数が増えると、劣化が進みます。
約20,000km 4年7か月の認定中古車で手に入れた私の車は、
バッテリー残容量 73.9%
コンピューター診断をかけ、リフレッシュ作業もしての数値です。
i-MiEV中古車ユーザーの口コミ。
中古車にはコンディションのばらつきがありますが、こちらの方のi-MiEVはバッテリーがかなり劣化していますね。
当方のものは、一番初期の法人使用の認定中古車です。
いろいろいろいろ*100ありまして、
充電トラブルと電池容量の低下(72%?)にみまわれました。
いろいろとありまして、電池交換となりました。
i-MiEVユーザーの口コミ。
こちらのかたのi-MiEVは何やらトラブルもあったそう。
でも、無料保証でバッテリー交換もしてもらえるのが、i-MiEVの良いところ。
やはり、多くの方が年数の経過でi-MiEVのバッテリー容量低下を経験しているようです。
これですと、中古車を購入するのがためらわれてしまいます。
しかし、三菱自動車はi-MiEVのための保証制度を用意しています。
i-MiEVの場合、初度登録後8年以内、走行16万km以内で、バッテリー容量の70%を下回った場合、無償でバッテリーを交換してくれるというものです。
バッテリーのみを購入すると数十万~百万円以上かかるケースもあるようですので、これは中古を狙う人にもうれしい制度です。
i-MiEV ベースモデル中古車
今回最安の54.7万円。
2010年式
走行8.1万km
保証もありますので、まだまだ走れます。
i-MiEVベースモデル中古車
2010年式
走行1.6万km
57.0万円!
走行距離が少ないにも関わらず、価格はかなり抑えられています。
これが中古車の醍醐味ですね。
i-MiEVベースモデル中古車
2011年式
走行1万km
64.8万円
こちらも走行が少なく、きれいでお買い得な一台。
i-MiEV M中古車
2013年式
走行1.4万km
レンタカー上がりのモデルで、1年保証つき。
レンタカーあがりの車両もお得な中古車です。
i-MiEV G 中古車
2013年式
走行0.5万km
価格は103万円。
走行の少なさからも、ほぼ新車に近いような車両ですね。
i-MiEV M中古車
2013年式
走行1.9万km
118.0万円
もっとも高いモデルでも、中古ではこのぐらいの価格帯です。
手が届きやすいですね。
コンビニや道の駅など、EVの充電スポットはかなり充実してきました。
もちろん自宅でも充電できますし、毎日の通勤や買い物に使うには、ガソリンスタンドに行く必要もなく、とても便利にな乗り物です。
お安く買えるこの機会に、i-MiEVを中古で狙ってみませんか?
充電スポットはかなり増えてきました。
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