あえてのローダウンスタイルでハスラーに新しい魅力をプラス！

それではまず、ハスラーのローダウンについて調べる前に、ハスラーについて調べてみましょう！

スズキハスラーは、2014年、5代目ワゴンRのプラットフォームをベースに開発されたクロスオーバーSUVタイプの軽乗用車です。エンジンには、0.66LのNAとターボエンジンが搭載されNAエンジンにはSエネチャージが採用されています。

また4WDには一部グレーを除き、ブレーキ操作なしで約7km/hのゆっくりした一定の速度で降坂するヒルディセントコントロールとグリップコントロールを軽自動車初搭載しています。

それでは、ハスラーの概要がわかったところで、ハスラーのローダウンについて調べていきましょう！

まずは、スプリングを純正と交換するだけの手頃なローダウンスプリングから見ていきましょう！

究極のローダウンを目指すユーザーにオススメのローダウンサスペンションです。フロント、リア共に-65mmローダウンの商品です。価格も手頃で、ノーマルのスプリングと交換するだけでローダウンが可能なので工賃もあまりかからないのですが、自分の希望の車高調整はできません。

では、次に好きな車高にローダウンしたい人向きの車高調サスペンションを見ていきましょう！

ローダウンの目安の車高調整範囲は、フロントが−83mm〜−10mm、リアが−60mm～−40mm、スプリングレートは、フロント4kg・f/mm、リア2.2kg・f/mmのセッテイングです。また、乗り味を自分好みに調整できる減衰力調整式です。別売で車内から減衰力をコントロールできるEDFCを接続可能です。

次は簡単にローダウン、リフトアップが変えられるエアサスを見てみましょう！

サスペンションを従来のコイルばねに代わり、空気が入ったエアバックで代用したものが、エアサスです。このキットは室内からフロント及びリアが、リフトアップ、ローダウンともに独立で動作できるエアサスキットです。特殊なサスペンションのため、取り付け工賃、施工期間も他のローダウンサスに比べて多くかかります。

サスペンションを交換しローダウンを行った際には、タイヤの片減りやふらつきなどをなくすためにも、必ずアライメント調整をする必要があります。また、法律で決められている最低地上高を遵守して、ローダウンを実践しましょう！

さて、いかがでしたか？

今回はハスラーのローダウンについて色々と調べてみました。ハスラーは、軽自動車の中でクロスオーバースタイルSUVスタイルを築いたパイオニアです。そのスタイルにファンも多く、カスタマイズベースとして興味のあるユーザーも多いようです。そのため、チューンナップの第一歩としてローダウンするユーザー多いようです。

ハスラーには、メーカー系をはじめとする多くのサスペンションメーカーから様々な種類のローダウンサスペンションが販売されています。今回ご紹介したものは、ハスラー用ローダウンサスペンションのほんの一例ですので、ご自分の好みにあった車高、価格をよく調べてお気に入りのローダウンサスを選ばれてみてはいかがでしょうか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。