2016/01/07
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ロードスターと言えばFR、FRと言えばドリフトということで、今回の記事ではロードスターのドリフトに焦点を当ててみました。コンパクトな車体をコースの幅いっぱいを使って駆け抜けるロードスター。そのアクセル全開の雄姿を是非とも見ていってください!
ロードスター ドリフト
まずは、ロードスターがどんな車であるかろいうことをおさらいしましょう。
全長4mに満たないコンパクトなボディにクラシカルな雰囲気のスタイル、さらには手軽に開閉が可能なオープントップを採用した2シーターオープン。搭載されるエンジンは1.6Lの直4DOHC。最高出力は120psと控えめな数字ながら、FRの駆動方式と1tを切る軽量なボディの組み合わせは、ドライバーに走る楽しさとクルマを操る喜びを教えてくれる。
そこそこのパワーのエンジンにコンパクトな車体が魅力の車ですね!果たして、これはドリフト走行にどんな影響をもたらすのでしょうか?
ロードスター ドリフト
ロードスターはドリフトに向いているのか、出来るとしたらドリフトしやすい車なのか?ロードスターでドリフト走行を行っているオーナーの方々の声をまとめました!
ロードスターでドリフトすること自体は難しすぎると言う事は無いと思いますが、切れ角が少ないため、角度をつけたまますっ飛んでいくのは難しいですね。
パワーに任せてグイグイ滑っていくというスタイルは難しいようですが、ロードスターという車のコツさえ掴んでしまえば割と簡単にドリフト走行が可能なようです。回答性が良いこととキレ核が少ないことを考えると、角度のつけすぎには注意が必要なようです。
実際にロードスターがドリフトしているシーンはどのようなものなのでしょうか?まずは写真を通して見てみましょう!
ロードスター ドリフト
バッチリとカウンターステアが当たっています。ロードスターの場合、車体が軽いので、ドリフト走行の際でも果敢にコーナーに突っ込めるようですね!
ロードスター ドリフト
アウト側ギリギリまで膨らんでいくロードスターのドリフトです!パワーが少ない分、スピードから派生する大きな慣性に任せて走っているので、慣れるとダイナミックなドリフトがで出来そうです!
ロードスター ドリフト
後ろから見たロードスターのドリフトです。可愛い見た目ですが、豪快な走り方をさせるとそれなりに迫力も出てくるようですね!
ロードスター ドリフト
写真で見ただけでも結構な迫力を持つロードスターのドリフトシーン。小柄な車体をコースの幅いっぱいに使って駆け抜けてゆくシーンは、ロードスターの新しい可能性を感じさせます。写真でドリフトシーンをご紹介した後は、動画でロードスターの迫力のドリフトをご紹介いたします。とくとご覧あれ!
ロードスター ドリフト
本庄サーキットでのロードスターのドリフトです。コース終盤での振り返しの連続の動きにロードスターの軽さとドライバーの高い腕を感じます。
ロードスターのドリフトをオムニバス形式でまとめた動画です。ハイスピードで突っ込み、アクセルをガンガン踏んでいって滑らせていくのがロードスター流のドリフトのようですね!
ロードスター ドリフト
ロードスター限定のドリフトイベントのようです。2代追走体制でのツインドリフトは見ていて圧巻です。車体が小さいだけに、キュンキュンと曲がっていくのが印象的です。
ロードスター ドリフト
こちらのロードスターはレッドブルによって製作された怪物ロードスターです。4ローターのロータリーエンジンとツインターボを組み合わせ、最高出力は何と1500馬力!「天使の咆哮」と形容された澄んだロータリーサウンドと大胆過ぎるスキール音のコラボレーションは、目にも耳にも圧巻です!
ロードスター ドリフト
ここまでロードスターのドリフトの紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?ロードスターという車そのものは決して高価ではないため、練習次第で多くの人がパワーを使い切る迫力のドリフトが出来そうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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