海外での日本車人気が止まらない!日本車が好きな国はいったいどこ?
2016/02/25
h_matsu
今では世界中に愛好家が存在するなど日本が誇る文化であるといっても過言ではない痛車。今回は手軽に痛車にできることから人気の高いマグネット式の痛車についてご紹介します。マグネットで痛車にしてみたい方には是非ご覧いただきたいまとめです。
まず始めに痛車とは何なのか。
ご存知の方も多いかもしれませんが、改めてご紹介したいと思います。
痛車 マグネット
痛車とは車体に漫画やアニメ、ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車のことです。
いわゆるおたく文化が発祥ということもあり、描かれるキャラクターは萌え絵の美少女キャラクターが多いことから萌車と呼ばれることもあります。
そんな痛車が登場したのは1980年代。
2008年には痛車の愛好者は5万人以上とも言われ、日本国外での愛好者の存在も認知されるようになるなど日本が誇る文化の1つとなっています。
痛車 マグネット
当初は車ばかりでしたが今では原付やバイクを痛車にした痛単車、電車をラッピングした痛電車なども登場しています。
車を痛車にするにはステッカーやラッピング、ペイントなど様々な手法がありますが、今回はマグネットを使って痛車にする方法について見ていきたいと思います。
ラッピングやペイントと比べるとマグネットで痛車にするのは難易度が低いといえます。
では、マグネットの痛車を自作することは可能なのでしょうか。
痛車 マグネット
マグネットシートは100均などで簡単に入手できます。
それにイラストを印刷して不要な部分を切り取ることで痛車用のマグネットを作ることができます。
ですが市販のマグネットシートは大きくてもA4サイズなので、これを車に貼り付けてもインパクトに欠けてしまいます。
画像を複数に分割して印刷可能な画像編集ソフトが有れば、大きいサイズのイラストを複数枚のA4サイズマグネットシートに分割印刷し、それらをつなぎ合わせることで大きなマグネットを作れます。
痛車 マグネット
ですが、仕上がりや労力、手間を考えるとマグネットシートを印刷できる業者にお願いするのが良いという声が多かったです。
ワンポイントなど小さいマグネットシートで構わなければ自作、大きなマグネットを作成したければ業者、と使い分けをするのが良いのではないでしょうか。
続いてマグネットで痛車にすることのメリットをご紹介いたします。
マグネット最大のメリットはなんといっても貼るのも剥がすのも簡単なことです。
痛車 マグネット
ペイント、ラッピングで痛車にした場合、相当なコストがかかりますので手軽にもとの車に戻すことはできません。
また、ステッカーの痛車は貼り付ける際に気泡が入る、シワがよるなど上手く貼り付けられないこともあります。
ですが、マグネット式であればコストは高くないですし、貼り付けるのも簡単です。
また手軽に貼って剥がせるので痛車のイベントなどの時だけマグネットを貼り付けた痛車にしてそれ以外のときは普通の車として1台2役の活躍ができます。
痛車 マグネット
費用が抑えられ、手軽に貼って剥がせるマグネットの痛車ですが、デメリットもあります。
痛車 マグネット
それは走行中に剥がれてしまう可能性があること。
もちろん頻繁に剥がれてしまう、ということはありませんが高速でカーブなどを曲がったときにはかなりの確率で剥がれてしまうようです。
また、ステッカーやラッピングに比べるとどうしてもマグネットは厚みがでてしまいます。
そのためデザインや貼る位置によっては車との一体感がいまいち、と感じる場合があります。
痛車 マグネット
他にも簡単に剥がすことができるため盗難の危険性もあります。
ですが、車を駐車した際には剥がすようにすることで盗難のリスクを抑えることはできます。
マグネット式の痛車についてご紹介しましたがいかがでしたか?
手軽に痛車にでき、もとの車に戻すのも簡単ですのでマグネット式の痛車はかなり敷居が低い痛車の作り方といえるのではないでしょうか。
痛車 マグネット
痛車にしたいけど踏ん切りのつかなかった方、車が家族と共用という方にお勧めといえます。
小さいサイズのマグネットであれば自宅でも作ることが可能なので是非トライしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局