燃費がいいのに、力持ち!!MINI、ディーゼルモデルの実態に迫る。
2016/05/24
たるみん
レンジローバーに待望のディーゼルエンジンが追加されました。その全貌に迫ります。レンジローバー・イヴォークとレンジローバー・スポーツに追加され、スポーツにはディーゼルターボハイブリッドを用意。レンジローバーは全モデルにディーゼルを搭載する予定でいる。
そもそもレンジローバーとはどういう意味か。
少しわかりにくい為、おさらいしておきます。
レンジローバーとは、イギリスの自動車会社であるランドローバー社が製造している、四輪駆動SUVの車種名である。また、レンジローバーはランドローバー社の高級ラインのラインナップ名ともなっているため、しばしば分かりにくいという印象を与えている。
レンジローバーシリーズに含まれるのは、以下の3種類。
◾レンジローバー
◾レンジローバースポーツ
◾レンジローバーイヴォーク
レンジローバー・イヴォーク ディーゼルモデル①
レンジローバー・イヴォーク ディーゼルモデル②
レンジローバー・イヴォーク ディーゼルモデル③
SUVの老舗であるランドローバーの歴史上、もっとも速いペースで売れているモデルといえば……そう、ラグジュアリーコンパクトSUVの「レンジローバー・イヴォーク」である。
イヴォークの生産台数は2011年のデビューから既に40万台を超え、昨年の世界販売台数は12万5,346台と、過去最高のペースでマーケットの先頭を駆け抜けた。
最新の2016年モデルでは、「ランドローバー史上最高の効率」を実現したディーゼル仕様の導入が、ここ日本でも期待できそうなのだ。
2016年モデルのイヴォークは、ランドローバー初のオールLEDヘッドランプや拡大されたエアインテーク、3Gアンテナを内蔵した個性的なルーフフィンなどを採用し、カッコよさをさらにブラッシュアップ。自動ブレーキやレーン・キーピング・アシストなど、今どきの安全装備も充実させている。
筆者が初めてイヴォークを見たとき、帰ってすぐにネットで検索しました。
あまりにかっこよくて衝撃を受けたことを覚えています。
さらに調べるとディーゼルモデルも存在するとの事。
このタイプの車は燃費面では不利ですが、ディーゼルモデルは燃費が良い!
是非ほしい1台です。
•パワートレインに、ジャガー「XE」にも積まれる新開発ディーゼルエンジン「インジニウム」を搭載
•インジニウムエンジンの最高出力は、150psと180ps
•燃費(欧州モード):23.8km/L
特筆する点はその燃費!
日本仕様のモデルの10.6km/Lの2倍以上と、ディーゼルモデルのその低燃費さがわかると思います!
水平基調なデザインのレンジローバー・イヴォーク ディーゼル。
大人なインテリアですね。
残念ながらこのレンジローバー・イヴォークのディーゼルモデルは日本未導入です。
がしかし、インジニウムエンジンは、ジャガーXEでも日本導入が予定されているので、同じエンジンを積むレンジローバー・イヴォークの導入の可能性は高いと考えます。
パワフルな走りのディーゼルモデル。
日本での導入が待ち遠しいモデルです。
レンジローバー・イヴォーク ディーゼルモデルの価格のご紹介の前に動画を発見したのでご覧ください。
レンジローバー・イヴォークのイギリスでの価格はおよそ30,200~48,500ポンドです。
ディーゼルターボ搭載モデルで、9ATのSE Techというグレードが日本での乗り出し価格の目安で諸費用込で約680万円となっています。
ちなみに1つ上のクラスの車、レンジローバー・スポーツのディーゼルモデルの乗り出し価格は~1000万円で、フラッグシップモデルのレンジローバーのディーゼルモデルの乗り出し価格は1300~1650万円が目安となっています。
レンジローバー・イヴォークのディーゼルモデルは日本では未導入とはお伝えしました。
となるとショップにて並行輸入という方法しかありません。
いずれは日本でもディーゼルモデルの導入もあるかもしれませんが、今すぐにでもディーゼルモデルのイヴォークに乗りたい!という方には並行輸入をおすすめします。
少し費用はかかるかもしれませんが・・・。
スタイル抜群で、ディーゼルエンジンにより燃費にも優れたレンジローバー・イヴォークのディーゼルモデル。
圧倒的なかっこよさだと思います。
ディーゼルモデルに関しては日本にライバルといえるモデルはないのではないでしょうか?
今はまで並行輸入という手間がかかりますが、損はしないと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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