車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
自動車の血液と言ってもよいオイル。このオイル交換を定期的にきちんと行っているか否かでエンジンの寿命が変わります。きちんとしたオイル交換時期を目安に乗っている車に合ったオイルに交換することで色々なメリットもあります。そのあたりを詳しくご紹介します。
そもそもオイルって何?どのような作用をするものなのでしょうか?
オイル
エンジンオイル
自動車に使われているオイルは一種類だけではなく何種類かあります。
それぞれ役割が違いオイル交換時期や方法も異なります。
自動車のエンジンの血液ともいわれるとても大事なオイルが、エンジンオイルです。
エンジンの運動部品の摩耗や摩擦熱からエンジンを守る潤滑油です。
このエンジンオイル交換を怠るとエンジンの寿命が早まったり燃費に影響してきます。
オイル
エンジンオイル
自動車のブレーキは基本的に油圧にて作動します。
その油圧を発生させるのに必要なのがブレーキオイル又はブレーキフルードと呼ばれるオイルです。エンジンオイルほど交換サイクルは短くないですが制動にかかわる大事なオイルなのでこちらもきちんとオイル交換をしましょう。
オイル
ブレーキオイル
自動車のトランスミッション内部の潤滑作用をするのがミッションオイルです。
現在では、オートマ、CVT、マニュアルの3種類が主流です。
それぞれ異なった種類のオイルが使用されています。こちらも交換時期がありますのできちんと時期を見て交換をします。
オイル
ミッションオイル
ディファレンシャルギア内部の潤滑作用をするのが、このデフオイルです。
FF車両ではミッションオイルと共用になっていることが多いですが、FR車両では別途ディファレンシャルギアが必要になります。こちらもオイル交換は必要です。
オイル
デフオイル
ではそれぞれのオイル交換時期についてみていきましょう
国産車メーカー指定のオイル交換時期は、
ターボ車で5,000キロ
NA車で10,000キロと言われます。
外国車では10,000キロや20,000キロといった交換サイクルのものもあります。
オイル
エンジンオイル
メーカー指定では、ブレーキオイル交換時期は車検ごととされています。
使用環境によって変わるのでハードな走行(サーキット走行など)をした場合は、オイル交換時期は早まります。
オイル
ブレーキオイル
こちらもメーカー指定で車検ごとや2万キロごとのオイル交換を推奨しています。
こちらもハードな走行をした場合はオイル交換サイクルは早くなります。
オイル
ミッションオイル
ミッションオイル交換時期と同じく車検ごと、または2万キロでのオイル交換を推奨しています。
オイル
デフオイル
それぞれのオイルについてオイル交換時期の推奨値が指定されていますが、オイル交換を行いわないとどうなるのでしょうか?
最悪のパターンです。エンジンブローやミッションブローに繋がります。
自動車のエンジンのオーバーホールや乗せ換えなど修理費が高額になります。
オイル
エンジンブロー
オイルはそれぞれの部品の潤滑作用をしています。
オイル交換をせずに劣化したオイルを使用し続けると、潤滑能力が落ち摩擦が大きくなり抵抗が増えます。そのぶん燃費も悪くなります。
オイル
燃費
ブレーキオイルが劣化してくるとブレーキ性能が悪くなります。
とくに山道などブレーキを多用する場面では、オイルの劣化により通常よりも早くフェード現象などが起こってしまいブレーキが効かなくなり大変危険な状態になります。
オイル
ブレーキオイル
オイル交換をせずに劣化したオイルを使用し続けると、それぞれの可動部分に抵抗が生じます。そこから異音が発生したりし不快な音を出したりします。変な音がしてきたら車のどこかから異常を知らせる合図なので、オイル交換だけでなく点検も行いましょう。
オイル
新旧エンジンオイル
一番簡単でDIYでも行いやすいエンジンオイルの交換方法を見ていきましょう。
それぞれの車両によって適正なオイルは異なります。
また使用環境によっても変わりますので、きちんとした知識のある人に相談しましょう。
オイル
エンジンオイル
まず初めに、オイルを入れるキャップが開くか確認をします。
また開けておくことによって古いオイルが出やすくなります。
最初に少しエンジンをかけオイルを温めて柔らかくします。
ジャッキアップをし、オイルドレンプラグを開けてオイルを抜きます。
オイル
エンジンオイル
ドレンプラグに新しいドレンワッシャーをつけて、規定トルクでしめます。
オイル注入口から新しオイルを入れていきます。
抜けたオイル量を測っておき抜けた量と同じ量のオイルを入れます。
オイル
エンジンオイル
オイルを入れ終わったら一旦、ジャッキから車を下してエンジンを掛けます。
2~3分アイドリングさせてからエンジンを切り、オイル量を点検します。
少ないようでしたら足します。
オイル
エンジンオイル
よく知識もなくDIYでオイル交換をし失敗してしまう例をご紹介します。
・オイルを入れすぎた
・ATオイルを抜いてしまった
・ドレンプラグを締めすぎてオイルパンを壊してしまった
・ドレンプラグについているワッシャーを外さないでダブルワッシャーの状態で取り付けた
などがあります。
エンジンオイル交換
オイル交換の手順
いかがでしたでようか?自動車のオイル交換に関するまとめでした。
愛車のオイル交換はしていますか?
今一度乗っている車の前回のオイル交換時期を確認をしてみましょう。
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