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スポーツセダンに合う咆哮はどれだ?アルテッツァのマフラー

生産終了から11年、昨今では少なくなったFR+6MTというレイアウトで、未だに走り好きのユーザーに人気のあるアルテッツァ。当然そんなユーザーの代表的なチューニングといえば、マフラーですよね。今回はそんなアルテッツァのマフラーについて調べてみました。

アルテッツァってどんなクルマ?

アルテッツァのマフラーについて調べる前に、まずはアルテッツァがどんなクルマなのか見ていきましょう!

トヨタ アルテッツァ RS200 Zエディション

アルテッツァは、トヨタが1998年にスポーツセダンとプレミアムセダンの両方の役割をもたせて開発された4ドアセダンです。また、日本国外では当時、トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」のエントリーモデル「IS」の初代モデルとして販売されました。

トヨタ アルテッツァ RS200 Zエディション

エンジンには、2.0Lの直4と直6がラインナップされ、(のちに追加になる5ドアワゴン『ジータ』の『AS300』には直6 3.0Lエンジンが搭載)グレードに応じて、6MTと4AT、5ATが組み合わされていました。

トヨタ アルテッツァ RS200 Zエディション

・全長 4,400mm
・全幅 1,725mm
・全高 1,410mm
・ホイールベース 2,670mm

価格 2,205,000円〜3,350,000円(税別)

それでは、アルテッツァの概要がわかったところで、アルテッツァのマフラーについて調べていきましょう!

アルテッツァのマフラーいろいろ 純正系

ではまず、フィッティング重視の純正系、TRDのアルテッツァ用マフラーから見ていきましょう!

TRD アルテッツァ用 ハイレスポンスマフラーVer.S

オールステンレス製、リアピースのみ交換タイプのマフラーです。テールエンドは、φ115のシングル出しの15°スラッシュカットデザインで、アルテッツァの純正バンパーにも非常にフィットします。静粛性にも優れたマフラーです。

TRD アルテッツァ用 ハイレスポンスマフラーVer.S 

純正マフラーとの比較です。

<TRD アルテッツァ用 ハイレスポンスマフラーVer.S>
残念ながら、現在生産が終了しており、オークションなどでのご購入のみになります。
オークション価格 10,000〜30,000円(程度により変動)

アルテッツァのマフラーいろいろ 性能重視系

次は、音はもちろん、走りにもこだわる性能重視系のアルテッツァ用マフラーを見てみましょう!

フジツボ アルテッツァ用 パワーゲッター

オールステンレス製、リアピースのみ交換タイプのマフラーです。排気効率を最優先して設計されたパイプ径・レイアウト・サイレンサー構造によって、トルク、パワーを向上し、迫力のサウンドを奏でるマフラーです。テールエンドは、φ90のストレートシングルです。また、テールパイプには有料で焼色グラデーションが可能です。

フジツボ アルテッツァ用 パワーゲッター

エンジン始動〜ブリッピング

<フジツボ アルテッツァ用 パワーゲッター>
価格 62,640円(税込)

アルテッツァのマフラーいろいろ 快適系

では次に、音にはこだわるものの、静粛性も求めるアルテッツァ用マフラーを見てみましょう!

アルテッツァ用 HKS サイレントハイパワーマフラー

オールステンレス製のリヤピース交換タイプで、砲弾型シェル、テールエンドはφ120です。発生しがちな不快感をあたえるこもり音を、サイレントチャンバーによって大幅に緩和し、 街乗りでもマフラーサウンドを堪能できます。

アルテッツァ用 HKS サイレントハイパワーマフラー

エンジン始動〜ブリッピング

<HKS アルテッツァ用 サイレントハイパワーマフラー>
価格 59,400円(税込)

アルテッツァのマフラー まとめ

柿本改 左右2本出しワンオフマフラー

予算があれば、マフラーメーカーにワンオフで製作してもらう方法もあります。

さて、いかがでしたか?

今回はアルテッツァのマフラーについて色々と調べてみました。アルテッツァは、トヨタが欧州Dセグメント車の対抗車種の役割を担う目的を持った4ドアセダンということで、設計段階から、高剛性かつ日欧米の各地域の基準を満たした1台でした。最近では、スポーツ性能をアピールした直4エンジン系を中心に、チューニングのベース車両となることも多く、その第一歩としてマフラー交換をするユーザーが多いようです。アルテッツァには、メーカー系をはじめとする多くのマフラーメーカーから様々な種類、材質のマフラーが販売されています。今回ご紹介したものは、アルテッツァ用のほんの一例ですので、ご自分の好みにあったデザイン、音質をよく調べて、お気に入りのマフラーを選ばれてみてはいかがでしょうか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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