2016/01/09
ゴンタ
ダイハツの軽カーエントリーモデルとして登場したエッセ。極力コストをかけずカジュアルな雑貨のようなクルマを目指したエッセは、オシャレ女子に人気の1台でした。今回はそんなエッセを、よりキュートに見せるマフラーからスポーティに仕上げるマフラーまで調べてみました。
エッセのマフラーについて調べる前に、まずはエッセがどんなクルマなのか見ていきましょう!
ダイハツ エッセ X
ダイハツ エッセは、2005年にミラをベースにした5ドアハッチバックで、ダイハツの中では軽乗用車(5ナンバー)におけるエントリーモデルとして登場しました。内外装ともにシンプル性とデザイン性を追求したモデルで、台形を基調としたボディと室内に鉄板の部分を残すことで、デザイン性を高めつつ、コストダウンと軽量化を実現していました。
ダイハツ エッセ X
エンジンには、新開発の660cc 3気筒エンジンを搭載し、FFと4WDの2種類の駆動方式に5速MT、3速AT、4速ATの3種類のトランスミッションが組み合わされていました。
ダイハツ エッセ X
・全長 3,395mm
・全幅 1,475mm
・全高 1,470mm
・ホイールベース 2,390mm
価格 770,000円〜1,127,000円(税別)
※2010年当時の新車販売価格
それでは、エッセの概要がわかったところで、エッセのマフラーについて調べていきましょう!
ではまず、純正系、D-SPORTのエッセ用マフラーから見ていきましょう!
エッセ用 D-SPORT スポーツマフラー TypeII
オールステンレス製の触媒後からの交換タイプのマフラーです。バランスパイプによる循環方式サイレンサーを採用することで、パワーを落とさずに低・中速トルクを確保しています。テールエンドは二重構造のφ80と見た目にも落ち着いたスポーツマフラーです。
エッセ用 D-SPORT スポーツマフラー TypeII
エンジン始動〜ブリッピング
<エッセ用 D-SPORT スポーツマフラー TypeII>
価格 86,100円(税込)
次は、走りにこだわるパワー系のエッセ用マフラーを見てみましょう!
エッセ用 AutoJuwell N1StreetMuffler
オールステンレス製で排気抵抗を極限まで削減するため、限りなくストレートに近いパイプレイアウトを採用したマフラーです。触媒後からの交換タイプのマフラーでテールエンドは砲弾型を採用しています。重低音のマフラーサウンドと共にレスポンスのいい走りを実現させています。
エッセ用 AutoJuwell N1StreetMuffler
エンジン始動〜ブリッピング
<エッセ用 AutoJuwell N1StreetMuffler>
価格 63,720円(税込)
では次に、他の人とはちょっと違うデザインにこだわるエッセ用マフラーを見てみましょう!
エッセ用 オートエース センター出しデュアルマフラー (スライド式)
オートエースとマフラー製作で有名な5ZIGENとの共同開発による製品で、リアピースのみ交換タイプのセンター出しデュアルマフラーです。テールエンドはφ80×φ70 のデュアルです。また前後スライド調整が可能ですので、リアパイプの位置を好みに合わせて調整できます。
エッセ用 オートエース センター出しデュアルマフラー (スライド式)
エンジン始動〜ブリッピング
<エッセ用 オートエース センター出しデュアルマフラー (スライド式)>
価格 39,060円(税込)
ダイハツ エッセ 競技車両
エッセは発売当時、コストパフォーマンスに優れたシンプルなモデルとして発売されましたが、一部グレードに用意されている5速MT、非常に軽量で低重心のボディ、そして比較的高出力のエンジンなど、競技用にチューニングしても大きな出費にならないため、未だ軽カーレース車両としても人気のモデルです。
さて、いかがでしたか?
今回はエッセのマフラーについて色々と調べてみました。エッセは、トールワゴンが全盛の中、国産Kカーとして希少なセダンモデルということで、コストパフォーマンスの高いコミューター的用途で使用するユーザーに人気だったモデルです。しかし、最近ではカスタムベースとしての人気が高く、チューンナップの第一歩としてマフラー交換することが多いようです。エッセには、メーカー系をはじめとする多くのマフラーメーカーから様々な種類のマフラーが販売されています。今回ご紹介したものは、エッセ用のほんの一例ですので、ご自分の好みにあったデザイン、音質をよく調べてお気に入りのマフラーを選ばれてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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