女性も乗りやすい!小回りのきく外車コンパクトカーのオススメ☆
2016/01/12
Daizu
スライドドアは荷物の運び下ろしや人の乗り降りに便利で、日本ではミニバンだけでなく軽自動車にもスライドドアを採用している車種が数多くあります。しかし外車でスライドドアを持つ車はあまり見たことがないのではないでしょうか?そこでスライドドアを持つ外車を紹介します!
スライドドアは開閉してもスペースを取らないため狭い駐車場でも乗り降りがしやすく、大きく開くため荷物の積み下ろしもしやすいというメリットがあります。そのため、日本ではホンダ・NBOXやダイハツ・タントなどの軽自動車やトヨタ・ポルテなどのトールワゴンから各社の様々なミニバンにまで多くの車種にスライドドアが採用されています。
軽自動車 スライドドア採用例
NISSANのOTTIです。スライドドアを備えていました。
そんな日本では一般的なスライドドアですが、スライドドアが採用されている外車は多くありません。それは日本と外車メーカーの国の駐車場の広さの違いなどのいろいろな理由からなのですが、実は外車の中にもスライドドアを持つ車種もあります。
そこで、スライドドアを持つ外車について幾つか見ていきましょう!
まずは、日本でもスライドドアが多く採用されているミニバンタイプの外車から紹介します。
Renault Kangoo
カングーはフランスの自動車会社のルノーが製造・販売するミニバンタイプの5人乗り外車です。
個性的なフロントデザインと機能性を合わせ持ち、多くのファンを持つ外車です。
カングー LA POSTE仕様車
フランスではフランス郵便「LA POSTE」の営業車として黄色のカングーが採用されているなど、商用車として使われることの多い車種ですが、日本ではお洒落な外車として、また普段乗りの外車としても受け入れられています。
しかし「LA POSTE」と一緒に開発されているため、サイドブレーキが引きやすいように設計されていたりドアが開け閉めしやすかったりと様々な工夫がなされています。
カングーは両側スライドドアを持つため、狭い駐車場での乗り降りなどがしやすくなっています。またチャイルドシートの取り付けなどもしやすいので小さな子供がいる家族にもオススメの外車となっています。さらにバックドアが観音開きとなっているのも便利ですね!
Mercedes-Benz V class
Vクラスは、ドイツの自動車会社のダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開するミニバンタイプの7人乗り外車で電動のスライドドアを両側に備えています。
また、3列シートの2列目と3列目はシチュエーションに応じてアレンジすることができ、トランクの容量を増やしたり、後席を対座シートにすることもできます。
日本では人気外車であるベンツにも、スライドドアを持つ車種があったのですね!
さすがベンツ!かっこいいです。
さて次も日本で人気の外車メーカーである、フォルクスワーゲンのスライドドアを持つ車種です。
Volkswagen sharan
シャランは、ドイツの自動車会社のフォルクスワーゲンが生産しているミニバンタイプの7人乗り外車です。
2代目からはリアドアが両側ともにスライドドアとなり、乗り降りがスムーズにできるようになりました。
インテグレーテッドチャイルドシート
座面を起こし、専用のヘッドレストを装着するとチャイルドシートとして使用できます。
小さい子供のいる家族には、インテグレーテッドチャイルドシートと言う後席一体型のチャイルドシートがオプションで選べるというのも嬉しいですね!
小さい子供のいる家族にオススメの外車です。
次はスライドドアの採用が珍しいコンパクトカーの外車です。
Peugeot 1007
1007は、プジョーがかつて製造・販売していたトールワゴンタイプでスライドドアを備えた4人乗り外車です。
3ドアながら前席の両側にスライドドアを採用した珍しい外車でしたが、日本では2008年に生産が終了しています。
コンパクトカーでもスライドドアを持つ外車があったのですね!
3ドアですが、スライドドアのおかげで乗り降りもしやすそうです。
今回はスライドドアを持つ外車について、「ルノー・カングー」・「ベンツ・Vクラス」・「フォルクスワーゲン・シャラン」・「プジョー・1007」の4車種について紹介してきましたが、いかがでしたか?
どの車種も外車でありながらスライドドアを持っているため、子供がいる家族のお父さんにもオススメです!「外車にしたいけどスライドドアも欲しい」という方は、買い替えの際にこれらの外車たちを是非検討してみてくださいね!
ご覧いただいてありがとうございました!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局