2016/01/07
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車って人形とかと違って着せ替えとかはできないですよね?新車を買う時色はかなり悩んで選ぶ方も多いのではないのでしょうか?はじめは大好きだった色も人間必ずあきが来てしまうものです、そんな方に思い切って車の全塗装をお勧めします。車の全塗装についてお話しします。
車に詳しくない方は全塗装といわれてもピンと来ないですよね、なのでまずは車を全塗装するというのがどういうことなのか説明していきたいと思います。
車 全塗装
車の全塗装とは簡単にいうと車の色をガラッと変えてしまう事です。
冒頭でもお話ししましたが車は人形などと違い着せ替えはできませんよね。
なので新車を購入するとき色にはかなりこだわって悩んで悩んで悩みぬいて選択する方も少なくはないと思います。
ですが購入当初は大好きだった色も人間あきが来てしまう事もあります。
あきが来なくても駐車場が屋外の方、車のボディは紫外線の影響を直に受けているので色はどんどん褪せていきます。
となるとやっぱり違う色にしたいとか、新車のときの輝きを取り戻したいとか思うようになると思います。
そうなると車を買い替えるか全塗装をするかになってくるのです。
全塗装が何かわかっていただけたかと思いますが気になるのはいくらくらいするのかは皆さんかなり気になると思います。
例えば車を板金のような修理に出すと結構な金額を言われてしまうこともありますよね。では全塗装はどのくらいかかるのでしょうか?
車 全塗装
まず当然の事ながら工賃が取られます。ここは各業者多少異なります安い所は10万円くらいで全塗装してくれる所もあります。
ですがやはり綺麗に全塗装仕様とするのであればそれなりの金額を出した方が良いでしょう。
安かろう悪かろうとは言いませんがやはり値段を出せば全塗装したとわからないくらいの仕上がりになる事もあります。
また、ドアの内側などの細かい部分や単純に全塗装するのではなくツートンなどの色分けの全塗装はプラス料金も掛かると考えていた方がいいでしょう。
車 全塗装
また全塗装で一番費用がかかるのが塗料です。
全塗装するには必ず塗料が必要ですよね、また車の大きさが大きくなればなるほど全塗装するには沢山の塗料が必要になりますよね。
正確な金額はわかりませんが、車の大きさが大きくなればなるほど全塗装の金額も上がると言う考えでいいと思います。
また全塗装をする塗料にメタリックやパールなどが入っていると金額は跳ね上がります。
あとは車に全塗装しようとしている色がメーカーの限定色の場合も金額は上がる事になります。
ここでDIYのように車の全塗装を自分でやるのは難しいのでしょうか?
車 全塗装
結論から言いますとDIYの領域を越えていると思います。
よく缶スプレーなどで車を全塗装しようとする人がいますが、缶スプレーでガンスプレーのような仕上げにするのはほぼ不可能だと思って下さい。
コンプレッサーがあり各道具なども揃っている方ならまだ望みはあるかもしれませんが、色むらなどが出ないように全塗装するのは中々難しいと思います。
また一般の方は外で全塗装をする事になると思いますので、車を渇かしているときに虫やゴミなどがつく事がありますので中々難しいと思います。
以前に仕事で板金作業をしていた方なら大丈夫だとは思いますがそうでない方は多少金額がかかってもプロに任せておいた方が無難でしょう。
車 全塗装
では実際にプロの方達はどのような形で全塗装を行っているのでしょうか?
車 全塗装
まず外せる部品は外して小分けで塗装するようにします。
そして下地処理としてペーパーなどでボディ表面を一度ザラザラにします。
車 全塗装
下地処理が終ったら次は塗りたくない部分をマスキングして行きます。
車 全塗装
マスキングが終ったらサフェーサーという塗料の食いつきを良くする塗料を塗って行きます。
車 全塗装
ここまで来たらいよいよ色づけに入って行きます
車 全塗装
塗装が全て終ったら磨き上げの作業になり磨きが終れば完成となります。
やはり一番気になるのは金額の事が気になると思います。
全塗装にもプランがあって外から見える部分だけをしっかり塗装するプラン。
トランクやドアの内側など普段は見えない所も塗装するプラン。
絶対に見えない所も内装などを全て取って塗装するプラン。
それぞれ金額もことなりますし完成度も変わってきます。
自分がどのようにしたいかとお財布と相談しながら決めるのがいいですね。
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