家族でエコドライブを楽しもう!ステップワゴンハイブリッドのすべて
2015/09/06
syun_crowd
「トヨタの天才タマゴ」をコンセプトに登場したエスティマは、トヨタのミニバンのなかでも中核をなすモデル。特にモデルチェンジで加わったハイブリッドは注目の的です。そんなエスティマハイブリッドがモデルチェンジを計画しているといいます。その気になる内容とは?
エスティマハイブリッドは2016年にフルモデルチェンジを行う予定でしたが、それが軌道修正され基本構成そのままにマイナーでモデルチェンジを行うとのことでした。
エスティマハイブリッドモデルチェンジ
現行モデルのエスティマハイブリッド。2016年フルモデルチェンジの噂もありましたが、マイナーなモデルチェンジを行うことになりました。
エスティマハイブリッドのモデルチェンジで、従来モデルとはどのあたりが変わるのでしょうか?ポイントごとにエスティマハイブリッドのモデルチェンジの特徴を解説していきましょう。
次期エスティマ
モデルチェンジでどのようなスタイリングになるのか?エクステリアデザインにも注目です。
それではさっそくエスティマハイブリッドのモデルチェンジするポイントを紹介していきましょう。エスティマハイブリッドはモデルチェンジでエクステリアのデザインに大幅な変更が行われます。これはフルモデルチェンジに近いような内容ではないでしょうか。
エスティマハイブリッド
モデルチェンジしたエスティマハイブリッドのイメージイラスト
エスティマハイブリッドはモデルチェンジで先にモデルチェンジしたプリウスやシエンタのデザインを踏襲するものと予想されています。
トヨタ新型プリウス
次期エスティマハイブリッドはモデルチェンジでプリウスのイメージに近いデザインを取り入れるようです。また低燃費を達成したハイブリッド技術も、モデルチェンジによってエスティマハイブリッドに投入されそうです。
トヨタ新型シエンタ
モデルチェンジでエスティマハイブリッドにシエンタのようなブラックアウトした樹脂製モールを取り入れる可能性があります。
エスティマハイブリッドのモデルチェンジでは、より効率を重視してハイブリッドシステムにも磨きがかかります。エンジンは基本的に従来のエスティマと共通ですが、モデルチェンジで細部に改良が加えられる見込み。
エスティマハイブリッド モデルチェンジ
ハイブリッドシステムもブラッシュアップが行われるエスティマ
注目のパワートレインは大排気量モデル3.5リッターV6エンジン(2GR-FE型)グレードは廃止され、現行の2.4リッター直列4気筒DOHCエンジン(2AZ-FXE型)に改良が加えられる模様。ハイブリッドグレードもカムリやノアそれにアルファードが採用する2.5リッターエンジン(2AR-FXE型)+モーターと噂されていたのですが、最新情報によるとその路線は廃止され、現行2.4リッターエンジン(2AZ-FXE型)+モーターのパワートレインが採用され改良が施され燃費はJC08モード20km/L前後となるものと予想されます。
エスティマハイブリッドモデルは改良型ですが、モデルチェンジでエスティマガソリンエンジンはダウンサイジングされます。
エスティマハイブリッド モデルチェンジ
モデルチェンジのポイントはエンジンです。ハイブリッドシステムを改良し、次期エスティマはJC08モード燃費でリッターあたり20kmを達成します。
続いてはインテリアはどのように変更になるのでしょうか?
エスティマハイブリッド モデルチェンジ
エクステリア同様にインテリアも大胆なモデルチェンジが行われます。
エクステリアとインテリアは大幅な変更が加えられるものの車両サイズは現行エスティマと左程変わらない様子で、現行サイズが全長4815mmが4800mm、車幅は1820-1800mmが1820mm、全高1730-1745mm(FF)が1760mmの車両サイズと予想されています。
エスティマのデザインの変更に伴い、室内サイズにも変更が加えられるとのことです。
新型エスティマ 予想イラスト
いかがでしたか?
以上エスティマハイブリッドのモデルチェンジについて、情報をまとめてみました。
最後に、新型エスティマの予想スペックを公開します。
全長x全幅x全高(mm) 4800×1820×1760mm
ホイールベース(mm) 2950
定員 7名 / 8名
エンジン 2.4リッター直列4気筒DOHCエンジン
最高出力150ps/6000回転 最大トルク19.4kgf.m/4000回転
JC08モード燃費(km/L) 20
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
駆動方式 FF / AWD(四輪駆動)
トランスミッション CVT
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