10年ぶりの新型！最高級セダン『ホンダレジェンド』の試乗評価は？

まずはじめに、「ホンダレジェンド」とは一体どんな車なのかを見ていきましょう！

「ホンダレジェンド」は1985年にホンダ初のV6エンジン搭載モデルとして誕生したフラグシップカーです。
ホンダ初の3ナンバー仕様、セダンを中心としたボディに、初代はハードトップクーペ、2代目は2ドアクーペもラインアップされていました。

1987年、運転席用エアバックを日本初採用したことでも有名です。


1985年から2012年に渡って4代目モデルまで販売されたが2012年6月、生産中止。
国内販売27年という歴史に終止符を打ちました。
しかし1年半の歳月を経て新型を発表！

そして約2年半ぶりの復活となる5代目レジェンドが2015年2月に発売されました！！


さて、今回はそんな、注目のホンダレジェンドに試乗した人の声を集めてみました！

【ホンダレジェンドの燃費性能】
ホンダレジェンドの燃費性能はJC08モード燃費16.8km/L

先代４代目レジェンド（2004年発売）の燃費8.6km/Lの約２倍になる。
3つのモーターを利用するハイブリッドシステム採用で燃費16.8km/Lを実現しました。

【ホンダレジェンドの価格】

ハイブリッドモデルの１タイプのみ販売されています。　
V型6気筒SOHC 3.5リッター直噴　4WD　6,800,000円（税込）

さて、本題に入ります！
ホンダレジェンドに試乗した人の感想、評価を調べてみましたので御覧ください。

まずは試乗した人の、走行に対する評価です！

ホンダレジェンドに試乗した人の走行に対する評価としては…

「先代のSH-AWDは悪癖を持っていたけど、新らしく後輪を左右独立のモーター駆動システムは素晴らしい旋回力を生み出していた。
コーナーの頂点で力を込めると力強く加速していく。気持がいいコーナリング感覚で、高級車の新しい世界を感じました。」

という声や、

「直噴3.5L、V型6気筒のパワー感も良く、7速DCTの変速も気持ちがいい。SPORTモードでは更にキレのいい走りを見せてくれた。日常ではハイブリッドの静寂でスムーズな走りを楽しんで、ここぞという時はSH-AWDの力が素晴らしい走りを実感させてくれる。」

という評価がみられました。

その他には…

「走りだしは強力なトルクでとても落ち着いた滑らかで重厚な加速。中間加速は少しのアクセルの踏み込みでスッと加速Gが体感でき気持ちがいいです。」

「SH-AWDと名付けられた3モーターハイブリッドシステムの高度な先進技術を一般ユーザーがどの程度理解できるのか？
一般路上で試してみたが、気持ちの良いスムーズな運転は理解できた。しかし他ライバル車と比べて大きな違いは日常的なスピードの範囲では実感出来なかった。」

といった評価もありました。

続いて、ホンダレジェンドの内装について、試乗した人の評価を見ていきましょう！

フラッグシップモデルですのでやはり内装も気になるポイントになりますよね。
ということで、次は、ホンダレジェンドの内装はどうなのか？
注目の内装について試乗した人の声を集めてみました！

ホンダレジェンドに試乗した人によると、

「室内にもSH-AWDシステムのメリットがあって、ドライブシャフトが四駆でありながらないので広く室内スペースを取れる。車内は縦も横も広くて高級セダンとして十分な空間です。高級感はレクサスやドイツ勢に分があるが、ありきたりの車より遥かに高級です。」

という評価がみられました。

その他にも、
「品質は素晴らしい。シートの質もねだん以上だと思います。後席も広くて快適です。しかしデザインは少し....」
「シートの座り心地、運転席まわり、シフトスイッチのデザインも素晴らしい。シフトスイッチのレイアウトが奇抜で、慣れに時間がかかりそう。」

といった声も。

品質はよいけど、デザインに少し不満が....といった意見が多く感じられました。
デザインはやはり人それぞれ好みがありますから、購入の際はじっくり見て検討したいですね！

いかがでしたか？

歴史ある車だけれど一度は終止符を打ったホンダレジェンド。
復活とあって試乗した人の期待度は大きく感じました。そして様々な声を知ることが出来ました。

やはり、カタログだけでは知ることのできない部分を知る上で、試乗は大切ですね！

ホンダレジェンド購入を検討の方は、試乗した人の声を是非参考にしてみてくださいね！