【日本のバイクメーカー】カワサキのエンブレムの歴史を見てみよう!

日本のバイクメーカーとして有名なカワサキ(Kawasaki)ですが、現在よく見るKマークの「フライングK」以外にもエンブレムがあったことをご存知でしょうか?そこで今回は、カワサキのエンブレムの歴史について見ていきましょう!

カワサキについて

カワサキは、川崎重工業が展開するオートバイブランドの名前です。
カワサキとしてのコーポレートカラーにはライムグリーンを採用しています。

カワサキを展開する川崎重工業の造船部門である川崎重工業船舶海洋カンパニーの神戸工場です。

川崎重工業は兵庫県神戸市の川崎造船所をルーツに持ち、現在は三菱重工業やIHI(石川島播磨重工業)と並んで三大重工の一つに数えられています。
また、社名の川崎は創業者の川崎正蔵の姓から採られたものであり、神奈川県の地名である川崎市との関係はありません。

カワサキ(川崎重工業)の二輪生産は、航空機部門が1958年に二輪車用のエンジンを製造したことから始まり、1964年にはオートバイメーカーのメグロを吸収し大型車にも進出しました。

Ninja 250

川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが製造し、カワサキモータースジャパンが販売する総排気量249ccのオートバイです。

カワサキは、日本においてホンダ・ヤマハ・スズキと共に4大オートバイメーカーの一角を占めており、「Ninja」シリーズなどのヒット作も生み出しています。

では、カワサキのエンブレムについて順を追って見ていきましょう!

カワサキのエンブレム①:リバーマーク

リバーマーク

かつての川崎重工業のエンブレムです。
川崎の川の字をモチーフにしたデザインのエンブレムとなっています。

川崎重工業は前身の川崎造船所時代から、「リバーマーク」と呼ばれるエンブレムを使用していました。
このエンブレムは、次に紹介するメグロカワサキ時代以外と2007年に後述の「フライングK」と呼ばれるエンブレムに取って代わるまで長きにわたって使用されていました。

バイクのカウルなどにつけられていたエンブレムです。
リバーマークがデザインされています。

Ninja H2R

2015年に発表されたNinjaの2015年モデルです。
カワサキだけでなく川崎重工業の他の部門も関わっているため、そのノーズ先端にはエンブレムとしてリバーマークが取り付けられています。

「リバーマーク」は、シンプルなデザインですがシックでかっこいいですね!

カワサキのエンブレム②:メグロカワサキ

メグロカワサキエンブレム

左が目黒製作所のエンブレムで右がカワサキのエンブレムです。
カワサキの方のエンブレムには、リバーマークがデザインされています。

1960年に、それまで小型車しか開発していなかったカワサキは、反対に大型車しか取り扱っていなかったオートバイメーカーのメグロと提携し、63年にはメグロを傘下に入れ、64年には事実上倒産したメグロを吸収して大型車の生産に進出しました。その時にメグロ系の車種につけられていたエンブレムは「メグロカワサキエンブレム」と呼ばれています。

メグロ K2 スタミナ

カワサキのWシリーズの原型となったメグロのKシリーズの中の一つです。

カワサキのエンブレム③:フライングK

フライングK

現在のカワサキならびに川崎重工業のエンブレムです。

カワサキは1960年代には、現在の「フライングKカワサキ」と呼ばれるエンブレムを使用し始めました。
このフライングKカワサキエンブレムは、カワサキのオートバイが国内外での認知度を獲得したことにより、2007年から川崎重工業グループの新しいエンブレム(コーポレートマーク)として使用されています。

カワサキのエンブレムが川崎重工業全体のエンブレムになってしまったのですね!
それだけオートバイメーカーとしてのカワサキの知名度が高いということでしょう。

終わりに

今回は、川崎重工業ならびにカワサキのエンブレムについて見てきました。
エンブレムは一目でどのメーカーの製品か分かる大切なものですが、カワサキのエンブレムはどれもデザイン性の高いものばかりでした。
街中でカワサキのバイクを見かけたら、そのエンブレムに注目してみると面白いかもしれませんね。

ここまでご覧いただいてありがとうございました!

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