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クリーンディーゼル搭載で話題のSUV、マツダCX-5の欠点を大暴露!

クロスオーバーSUVのヒット作、CX-5はマツダ独自のスカイアクティブテクノロジーを駆使したこれまでにない画期的な車です。そんなCX-5ですが欠点はないのでしょうか?クリーンディーゼル搭載で話題となったCX-5の欠点を暴きます!

CX-5の欠点はどこにある?

まずはCX-5の欠点を探る前に、CX-5とはどのような車なのか?
説明しましょう。

マツダ CX-5

評価の高いクロスオーバーSUV、マツダCX-5に欠点はあるのでしょうか?

5人乗りのクロスオーバーSUV(スポーツユーティリティビークル)、「CX-5」。SKYACTIV(スカイアクティブ)技術をガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用し、上質で気持ちのいい走りと、優れた燃費性能を両立。グレードは、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載の「20S」、「SKYACTIV-G 2.5」搭載の「25S」、「25S Lパッケージ」、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載の「XD(クロスディー)」、「XD(クロスディー) Lパッケージ」を設定。

出典:http://www.goo-net.com

マツダのスカイアクティブ技術は、エンジン、シャシー、足回りなど、車を支える基本構成すべてに採用されています。

CX-5 ディーゼルエンジンの欠点を考える

CX-5とはなんといってもスカイアクティブDという、新開発のクリーンディーゼルエンジンにあります。しかしディーゼル車には欠点があるイメージがアリます。その欠点は何なのか?まとめました。

CX-5 スカイアクティブDエンジン

これまでのディーゼルエンジンの欠点をすべて洗いだしたCX-5のエンジン

ディーゼルはエンジン音が欠点

CX-5はディーゼルの欠点をすべて改良したSUV

パワー不足や排ガス、静寂性など、CX-5のスカイアクティブDは、これまでディーゼルエンジンの欠点を洗い出し、最高のパフォーマンスを発揮するように改良しています。

ディーゼルエンジンはエンジン音がうるさいのが欠点です。また振動が大きく乗り心地まで欠点になってしまいますが、CX-5のスカイアクティブDは非常に静寂性が高く、振動も抑えられているのが特徴です。

ディーゼルの欠点は排ガス

CX-5 欠点

ディーゼルは黒煙を撒き散らすのが欠点でしたが、CX-5のクリーンディーゼルはこの問題を完璧にクリアしています。

黒煙で排気ガスが臭く、車が真っ黒に汚れているのもディーゼルの欠点ですが、CX-5のクリーンディーゼルは黒煙がありません。

CX-5の特徴

CX-5は欠点のない車?

CX-5は日本カー・オブ・ザ・イヤーやJNCAPファイブスター賞などを受賞するなど、専門家からも高い評価を受けています。欠点はどこにあるのでしょうか?

CX-7の跡を受け継ぐモデルとして誕生したのがCX-5です。

クロスオーバーSUVにマツダの先進技術を盛り込み、
2回にわかる日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞と、
JNCAPファイブスター賞を受賞しました。

CX-5の欠点を探る前に、まずはCX-5のメリットを紹介してみます。

CX-5は燃費が良くてパワーがある

CX-5は燃焼効率やフリクションロスを徹底的に改良し、ディーゼルエンジンの欠点を排除。燃費が良くて、ガソリン車をしのぐハイパワーを発揮します。

CX-5は静寂性が高い

ディーゼル車の欠点だった振動を大幅に軽減。静かで快適な乗り心地を実現しました。

CX-5は見晴らしが良い

アイポイントが高いCX-5は、死角が少なく安全運転にも貢献します。

CX-5の欠点はズバリこれ!

それではCX-5の欠点とはなんなのか?ズバリ解説します。

欠点その1 車両価格が高い

車両価格の高さが欠点

安い燃料費を欠点でカバーできるかが微妙なところです。

ベースグレードのCX-5は244万円ですが、スカイアクティブD搭載のXDは283万円です。ガソリン車でも燃費がかなり改善されているだけに、40万円近い価格差をカバーできるかは難しいところです。

欠点その2 立体駐車場に入るのが大変

立体駐車場のイメージ

全高の高いCX-5は入れる立体駐車場が限られます。この辺りもネックです。

欠点その3 乗降性が悪い

CX-5の乗降性

昨今のミニバンのように底床でなく、車高が高いため、子どもやお年寄りの乗り降りが大変です。また荷物の積み下ろしも同様です。

CX-5の欠点 まとめ

マツダ CX-5

いかがでしたか?

CX-5は自動車をよく知る評論家だけでなく、一般ユーザーからの評価も高いクルマです。
しかしその一方で少なからず弱点があるのも事実。

そのあたりをしっかり認知して、
自分の使用環境に合っているか?しっかり考えて購入を検討しましょう。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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