高級電気自動車!テスラモデルSに試乗してわかったその評価とは?
2015/10/12
みーこ11
ポルシェ・マカンはドイツの自動車メーカー、ポルシェが製造するクロスオーバーSUVです。そのポルシェ・マカンに試乗してわかった走行性能、内装、その他いろいろ。ポルシェ・マカンに試乗した人たちの声から、「試乗して初めてわかった」マカンの魅力に迫っていきます!
今回はタイトルにある通り、ポルシェ・マカンに試乗した人たちの評価を見ていこうと思うのですが・・その前に。
まず、ポルシェ・マカンとはどんな車なのか?ポルシェ・マカンについて、簡単にご紹介しておきたいと思います。
ポルシェ・マカン
ポルシェ・マカンは、日本では2014年11月にポルシェが発売した、小型SUVです。そして、コンパクトSUV初のスポーツカーでもあります。
独自のコンセプトのもと、ポルシェは3つのモデルを創りました。「マカン」「マカンS」「マカンターボ」です。エンジンは「マカン」には2.0リッター4気筒ターボエンジン、「マカンS」には3.0リッターV型6気筒ツインターボエンジン、「マカンターボ」には3.6リッター V型6気筒ツインターボエンジンが搭載されています。
ポルシェ・マカン
マカン ―マカンが搭載する直列4気筒2.0リッターターボ
さらに、どのモデルも7段デュアルクラッチ変速機と、前後輪のトルクが電子制御で配分される4WDシステムを備えています。
車体についてですが、「マカンはプラットフォームおよびコンポーネンツの3分の1をアウディ・Q5と共有している」とのこと。アウディ・Q5と比べると、全長は長くなり、全幅は広くなり、全高は低くなっている、ということがわかります。
またマカンの各モデルには「スポーツモード」が標準装備されています。これを選択すると、エンジンおよび、各システムがスポーツ性を高めたモードになり、まさに「スポーツカー」な走りを感じることができるようになります。
ポルシェ・マカン
「人生を、刺激的な歓びで満たす1台。」
この言葉にマカンのすべてが表現されているように思います。
【マカンの燃費性能】
JC08 10~13km/L
マカンの燃費はこのようになっています。日本のSUV(ハイブリッド以外)と比べてみても、あまり変わらないぐらい燃費性能になっているようです。
【マカンの価格】
マカン 6,390,000円
マカンS 7,440,000 円
マカンターボ 10,280,000円
ポルシェ・マカンの価格はこのようになっています。
マカンでも600万越え、マカンターボでは1000万越えと、やはり価格はそれなりに高い設定になっています。
では、本題にはいりましょう。ポルシェ・マカンのを試乗した人た評価です。
まずは、このマカンの走り、走行に対して試乗した人たちは、どのように感じているのでしょうか。
試乗後の評価はこちらです。
ポルシェ・マカン ターボ
「このモデルの動力性能が“文句ナシ”なのは明らかだ。スタート直後から太いトルク感に押し出されつつ加速をつづけ、空いたアウトバーン上ではたちまちオーバー250km/hをマークした。0-100km/h加速タイムはわずか4.8秒と発表。それは、MTをそなえた最新の911カレラとまったくおなじタイムという俊足ぶりなのだ。」
「マカンがいかに高性能になっても911にはなれない。しかし、今回のほぼフルオプションのマカン ターボと素の「911カレラ」を乗り比べたとすれば、おそらく10人中9人は、マカン ターボのほうが乗りやすいと感じて、圧倒的に速く走れるはずである。」
試乗した人たちでは、このように「911カレラ」との比較が見られました。
ポルシェ911はポルシェが1964年から製造・販売しているスポーツカーであり、「911カレラ」はポルシェを代表するスポーツカーです。
そんな「911カレラ」と比較できるほどの性能が、このマカンにはあるということでしょうか。
また、マカンSに試乗した人の評価では、
「911ほど完全にスポーツ方向に振られ過ぎていないのがまたこういっちゃなんだが取っ付きやすい。パワーに運転を持って行かれ過ぎることもなければ車高が低くて取り回しに手こずることもない。この辺の高次元での融合が、従来ポルシェファンはもちろんのこと、ファッション的な観点からスポーティーなSUVを求める新規顧客の心までを素早く奪ったのだと思う。」
とのこと。
ポルシェ・マカン
走りやすさも魅力
走りやすい、という特徴は、ポルシェに初めて乗るという人たちにはいい材料になりますね。
では次は、試乗した人たちの内装への評価をみていきましょう。この新しいスポーツカー、マカンのインテリアはどのようになっているのでしょう。
ちょっと見ただけ、ではわからない、試乗した人たちだけがわかるマカンの内装についての声を取り上げてみました。
こちらが試乗した人たちの内装の評価です。
ポルシェ・マカン
「特筆すべきはシートで、座り心地が抜群でしたね。ファブリックはオプションでしたが、最上級品ではなく中程度の価格だと説明されたけど、それでも素晴らしい。
リアシートはご覧の通りで、それほどゆとりはない。5 シーターですが、後ろに大人3人は無理がありそう。夫婦と子ども 2人の家庭には十分だと思いますが」
ポルシェ・マカン
ほかには、
「シートはオプションのスポーツシートに変更されていたので、結構タイト。この車の性格からすると、ノーマル仕様でもいいんじゃないかな。ケイマンの時にはありがたかった張り出したサイドサポートも、この車だと少々窮屈に感じるから不思議だ。
後席はカイエンに比べるとかなりタイトだ。そりゃそうだろうと言うなかれ。この車のサイズ以上に狭さを感じる。ファミリーカーにするなら家族に後席に座ってもらっての試乗をお勧めする。」
このような声もありました。
ファミリーカーにしたいと考えている人は、後部座席がどのような形が確認が必要なようですね。
上記の意見のように、家族で試乗をしたほうが良いように思います。
ポルシェ・マカン
試乗して分かる、インテリアのこと。
「それにも増して魅力を感じたのが全体の質感だ。ダッシュボードやドアトリム、シート、エアコン吹き出し口等々、細かい部分から大きなパーツに至るまで目を皿のようにしてチェックしても、安っぽい部分を見つけることはできなかった。カイエンより上質だと思う。唯一残念なのは後付け感たっぷりの純正ナビ。本国仕様のようにきれいにビルトインされれば完璧だ。」
ナビに関してですが、ナビ周りが美しくない、という意見が多数あがっていました。
日本仕様のナビはあまり評判が良くないようです。
ナビを交換された人もいるようなので、試乗するときはこのあたりもチェックしておいた方がいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
ポルシェの新しいスポーツカーの形、ということでこの車には注目されているようです。
試乗した人たちの声を見ると、いろいろと考えさせられますね。
やはり試乗した人たちの、さまざまな声、試乗しないとわからない意見など、とても参考になります。
カタログを見るだけではわからない、試乗した人たちの生の声をきちんと聞いておくべきですね。
また、「試乗するとこんなことがわかるのか」ということもわかります。
購入を考えている方はぜひ、試乗してみることをお勧めします。
ポルシェによれば、ポルシェはこの「ポルシェ・マカン」で、新しいポルシェの顧客をつかみたいとのこと。
ポルシェ・マカン
なんと、「マカン」の販売台数が年度末(2014年度)までに約45,000台を記録しました。
実はポルシェはマカンによって数多くの新規顧客を得ています。全世界でマカンを購入した顧客の4人のうち3人が初めてポルシェ車のオーナーということらしいです!
ポルシェに乗ってみたい、ポルシェは初めて、という人には最適のスポーツカーではないでしょうか。
マカンの購入を考えている人は、この記事の試乗したひとの声を参考にしたり、また自分で試乗を体験したりと、いろいろとやってみてくださいね!
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