車のエンジンの掛かりが悪いなと思ったらバッテリーを充電しよう
2016/01/12
echigoya.t
ベンチシートの車って結構あるようで車種が意外と限られていますよね。ベンチシートの車を探されている方の少しでも参考になればと思い調べてみました!あなたの考えている車はベンチシートですか?!それともセパレートですが?メリット・デメリットを合わせてご紹介します。
ベンチシートの車
ベンチシートについての説明です。
ベンチシートとは文字通り、公園等のベンチのように、運転席・助手席に隔たりのない長椅子状のシートのことです。逆に1席ずつ分かれているのがバケットシートやセパレートシートと呼ばれています。
国産車の場合、前席はセパレートシート、後席はベンチシートというのが一般的でした。
乗用車でフロントがベンチシートというのは外車、特にアメリカ車に見られた特徴でしたが、最近では国産車にもフロントベンチシートが採用されるようになってきています。
ベンチシートの車
ベンチシートのメリットについてです。
車のシートがベンチシートになっていると、車内が広くすっきりして見えるという利点があります。
女性のユーザーの意見で多かったのが左右の移動が楽という点です。
セパレートだとよいしょっと運転席と助手席のシートの間をまたぐ形になるのでこのような意見がありました。
また狭くなりがちなシートの幅もベンチシートにすることで狭い車内に余計な仕切りはいらなくなります。
ベンチシートの車
ベンチシートのデメリットについてです。
ベンチシートの車のデメリットですが、一番多かった意見は長時間の運転では疲れるということでした。
セパレートタイプの車と比べますと体をホールドしてくれるというよりは本当にベンチなどに座っているというような感じになるのでちょい乗り向きといった声もあります。
筆者の車もベンチシートですが、確かにカーブなどでは体が横に滑るような感じがするのでその点についてはたしかにデメリットかなと思います。
また、少数派ではありますがセパレートシートと比較するとベンチシートは後部座席の足元の荷物をちょっととりたい時などがとりにくいといった声もありました。
ベンチシートの車
コンパクトカーといったらパッソでしょうか?
カラフルなボディが特徴のトヨタのパッソはベンチシートとなっています。
収納も多いので女性向けな車かなと思います。
ベンチシートの車
同じくトヨタですがbBのシートもベンチシートとなっています。
ブラックのシート表皮なので落ち着いた印象を与えますね。
ベンチシートの車
こちらもトヨタですがポルテにもベンチシートのタイプがあります。
ただ、グレードとしてはYのみがベンチシートを採用となっているのでご注意ください。
ベンチシートの車
日産のキューブもベンチシートが採用されています。シートの表皮もいろいろなタイプが選べますので選んだものによってかなりイメージが変わってくるかと思います。
ベンチシートの車
スズキのワゴンRがベンチシートですね。
スティングレーも同様にベンチシートが採用されています。
ちなみにOEMのマツダのフレアも同様です。
MT車はベンチシートにはなっていないのでご注意ください!
ベンチシートの車
ダイハツのムーブもベンチシートです。
シートの色はブラックもあるので色が違うだけでもガラッとイメージが変わってきますね。
スバルのステラがOEMでありますが、これも同様となっています。
ベンチシートの車
スズキのラパンもベンチシートが採用されています。
ボディカラーによってシート表皮の組み合わせが変わるので楽しめますね。
さすが女性向けな車です。
ベンチシートの車
日産のデイズルークスです。
ベンチシートはもちろんですが、シート表皮が撥水加工となっているので小さいお子様がいるご家庭にはありがたいですね。
ブラック以外にアイボリーとRider専用のシートがあります。
ちなみに三菱からはekスペースとして出ています。
ベンチシートにスポットをあてて調べてみましたがいかがでしたか?
普通車はやはりセパレートのシートが主流なのだなと感じる結果となりましたが、ベンチシートで検討されている方は参考にしてみてください。
逆に軽自動車はだいたいの車種がベンチシートを採用しているなという印象です。
普通車と違ってボディサイズに縛りがあるので、限られたスペースでいかに車内を広く見せるかということも考えられているのかなと思いました。
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