ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
スバルの先進技術が盛り込まれる レガシィ の燃費性能をチェック！
レガシィはスバルの中でも中核をなすモデルです。それだけに優れた走行性能だけでなく、燃費性能も磨きをかけています。スバルの最新技術をダイレクトに体感できる、名車レガシィの燃費はどう変化してきたか？歴代レガシィを振り返り、燃費性能の進化を辿る旅に出かけましょう
目次
歴代のレガシィ 燃費はどう進化？
時代の進化とともに燃費も向上。デザインも変わるレガシィですが、その基本コンセプトは変わりません。
レガシィ（LEGACY ）は、スバルブランドを展開する富士重工業が生産する乗用車。同社の看板車種であると共に、アルシオーネSVXの販売終了以降はスバルの旗艦車種となった。スバル・1000から始まる水平対向エンジン、レオーネで実現された4WDといったスバル独自の機構を採用
初代 BC/BF系（1989年-1993年）
初代レガシィの燃費 8～13km
BC型レガシィ、初代モデルの燃費です。
スバル史上初の高級車として誕生、車名は英語で「大いなる伝承物」を意味するレガシィ。スバルがかつてのスバル1000/ff-1/1300G以来、長年にわたって磨き上げてきた水平対向エンジンと、レオーネバン以来の乗用型の4WDの技術の伝承を意味する。エンジンはいずれも新開発のSOHC16バルブ1.8L(EJ18)とDOHC16バルブ2.0L(EJ20)、同インタークーラーターボの3タイプが用意され、ターボは220ps（200ps）を発生する。
2代目 BD/BG系（1993年-1998年）
2代目レガシィの燃費 9.4～13km
はじめて行われたモデルチェンジでは5ナンバー枠に収めながら、ボディを従来よりもサイズアップしています。ターボモデルでは最高出力250PSを誇り、動力性能もパワーアップしています。
初のフルモデルチェンジした2代目レガシィ。全長で70～85mm、全幅で5mm伸びたボディだが依然として5ナンバーを維持。デザインはかつてダイムラー・ベンツに在籍していたオリビエ・ブーレイが手がけた。
3代目 BE/BH系（1998年-2003年）
３代目レガシィの燃費 11.2〜12.6km
３代目はモデル別ではレガシィＲＳがもっとも燃費が良いです。1994cc水平対向４気筒エンジンと５MT、フルタイム４WDを組み合わせて、リッターあたり12.6km/lをマークしています。
レガシィのセダン系に与えられているネーミングがB4。窓枠の無いサッシュレス4ドアのすっきりしたハードトップボディとしている。グレード展開は非常にシンプルで、2Lツインカムターボを搭載するRSKと、2Lツインカムを搭載するRSの2グレード展開。エンジン出力はRSKの5MT仕様が280馬力、4AT仕様が260馬力。RSは5MT、4ATともに155馬力となる。
３代目はレガシィではじめてパドルシフトが採用されました。
リヤサスはマルチリンク式で追従性がアップしています。
ビスカスカップリング式センターデフで、
ATモデルは駆動比の配分が自由に行われるハイテクな機構を盛り込んでいます。
4代目 BL/BP系（2003年-2009年）
４代目レガシィB4 燃費12〜14km
燃費が全体的に向上した４台目はレガシィB4２．０ｉの燃費がもっともよい数値を出しています。水平対向４気筒 1994ccエンジン、 ４AT、フルタイム４WDでなんとリッターあたり 14.0km/lをマークしました。
「走りと機能と美しさの融合」を開発テーマに4代目となったレガシィ。ツーリングワゴンとスポーツセダンB4の2タイプボディは、旧来からのすっきりとしたサッシュレスドアを採用。全幅を1,730mmの3ナンバーサイズとし、トレッド拡大&ホイールベース延長とすることで操縦安定性の向上が図られている。
5代目 BM/BR系（2009年-2014年）
５代目レガシィB4 燃費11.4〜14km
５代目レガシィB4は排気量が２．５リッターにアップ。もっとも燃費の良いモデルはレガシィ２．５ｉで、水平対向４気筒エンジン 2457ccでミッションはCVTを組み合わせ、 フルタイム４WDでリッターあたり燃費は14.0km/lです。
今回発売する5代目レガシィは、「グランドツーリングイノベーション」をコンセプトとし、伝統の水平対向エンジンを中心とするシンメトリカルAWDなど独自の技術をベースに、従来型に対して室内長、室内幅、室内高を一回り拡大。排気量は2Lを廃止し、2.5L SOHC、2.5L DOHCターボ、3.6L DOHC（水平対向6気筒）ユニットを搭載する。
6代目 BN/BS系（2014年 - ）
現行型レガシィB4 燃費14.8km
現行型レガシィは２グレードとも同じ燃費です。水平対向４気筒2498ccエンジン、CVT、フルタイム４WDでリッターあたり燃費は14.8km/lとなっています。
6代目となるレガシィ（LEGACY）シリーズは、スポーティな走行性能やEyeSightををはじめとする安全性能などを装備したセダン「B4」、SUV「アウトバック」の2タイプをラインアップ。「B4」は、最高出力129kW（175馬力）／5800rpm、最大トルク235Nm（24.0kgm）／4000rpmを発生する2.5L 水平対向4気筒 DOHCのFB25型エンジン＋リニアトロニックCVTに1本化にした「ベースグレード」、18インチアルミホイールを装備した「リミテッド」を用意。
FB25型エンジン＋リニアトロニックCVTに1本化し、燃費も向上しました。
新型レガシィB4 燃費を動画でチェック！
こちらはアウトバック試乗レポートです。
