デリカD：5 が8年ぶりフルモデルチェンジ。その概要をまとめました。

三菱 デリカD：5は、2007年に初代モデルが発売された、SUV・ミニバン型の乗用車です。
”デリカ”シリーズは、「デリカスターワゴン」、「デリカスペースギア」、「デリカD：3」、「デリカD：2」があり、「デリカD：5」は、「デリカスペースギア」の後継車にあたります。

2017年に 、いよいよ待望のデリカD：5フルモデルチェンジが行われると噂されています。
新型のデリカはどのようなスペックになるのでしょうか？

最後のモデルチェンジから８年・・・このフルモデルチェンジで6代目デリカ注目です

2012年より取り入れられたクリーンディーゼルエンジンが搭載される見込みと
なっているようです。

現行に搭載されている4N14 直噴2.2L DOHC クリーンディーゼル
ターボエンジンをさらに改良したエンジンが採用されるようです。

　現行モデルでは、最高出力が109kW(148PS)/3,500rpm、最大
トルクが360N・m(36.7kgf・m)/1,500～2,750rpm、燃費はJC08
モードで13.6km/L

デリカフルモデルチェンジ
予測されるエンジン性能

＜2.2リッター直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン＞
■排気量：2267cc
■最大出力：170ps/3500回転
■最大トルク：38.7kg.m/1500-2750回転

これまでのゴツンと角ばったエクステリアから、少しシャープでクリーンなイメージを彷彿させるフロントデザインになると予想されています。

「デリカ：D5」フルモデルチェンジ時に採用されるシステム

アウトドアなどにおけるラフロード走行時も、タイヤの無駄な空転を減らすことができます。
その結果、道路のコンディションに左右されずに、低燃費が実現するのです。

三菱自動車の「S-AWC」は前輪アクティブステアは実装されておらず、スペック的には最先端のライバルに比べるとレイヤーが一段落ちるように見える。が、技術発表の会場で流された圧雪時での走行シーンを見るかぎり、車両安定性の高さとステアリング操作のばらつきの少なさは特筆に値するものであった。

さらに環境に優しく、そして力強い加速感を味わえるのが楽しみですね。
エクステリアにもスポーティ要素が加わる予定なので、新型デリカD：5は現行モデルよりも、見た目・性能共にSUVテイストが増すかもしれません。

予想されている新型デリカフルモデルチェンジの燃費は、JC08モードで15.0km/Lです。
クリーンディーゼルターボエンジンの改良により、現行モデルの13.6km/Lを上回りそうです。

新型デリカD：5のモデルチェンジ後の内装はどの様になるのでしょうか

現在分かっている内装のイメージ画がありましたので載せてみました。

デリカ：D5と形状は異なりますが、2013年の東京モーターショーに
展示されていたコンセプトモデル「AR」のフォルムデザインに近い形に
なるのではないかと予想できます。

　販売価格に関しては、現行のデリカ：D5やその他ライバル車種から
考えるとおよそ350万～500万円となるのではないでしょうか。

いかがでしたか
待望の8年目のフルモデルチェンジ。
新しい三菱デザインを取り入れシャープな新型デリカへ生まれ変わります！！
フルモデルチェンジ。待遠しいですね