ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
今回はトヨタで人気のパッソの燃費についてまとめてみました!パッソってどんな車?から、燃費データはカタログ燃費から実燃費まで紹介していきます。その他にも燃費が向上する運転方法も合わせて紹介します!コンパクトカーの購入を考えている方は必見です!
パッソの燃費を紹介する前にパッソについて簡単に紹介していきます!
ダイハツ工業と共同開発車
パッソはトヨタ自動車が販売するハッチバック型コンパクトカーです。
2004年から発売され、現在の新車は2010年にフルモデルチェンジを行い、2代目となっています。
ダイハツと共同開発をしており、トヨタではパッソ、ダイハツではブーンとして販売しています。
扱いやすい車
パッソの小回りは最小回転半径が4.3mもしくは4.7mで軽自動車と同クラスとなっています。したがって、狭い路地や駐車場でも扱いやすいのが特徴。
エンジンは1.0Lと1.3Lがあり、街中走行に加え、坂道や高速走行も余裕があるので、どんなシーンでも活躍できます。
軽自動車と違い5人乗れるところも魅力がありますね!
カラーバリエーションの豊富さ
パッソのカラーバリエーションはメーカーオプションも含めればかなり豊富です。また、カラー名も和を意識しており、パッソだけの呼び名を採用しているのも特徴ですね!
パッソ 内装
ベンチシートなので、乗り降り楽々。収納も充実しているのが特徴です。後部座席のシートがフラットに倒せるように工夫されているので、大きな荷物も載せやすくなっています。
快適・安全性能も充実
2代目パッソからはアイドリングストップ機能が追加されるほか、快適・安全性能も充実しています。マイナーチェンジされているとはいえ、現在の最新の車の性能と比較するとやや物足りなさを感じるかもしれません。
ここでは気になるパッソの燃費について紹介してきます!
まずはカタログ燃費から
1.0L:27.6km/L
1.0L(2WD):23.4km/L
1.0L(4WD):21.0km/L
1.3L:19.0km/L
旧型:21.5km/L
エンジンが2種類あるので、燃費がばらついていますが、かなり燃費が良いのがパッソの特徴です。旧型にしても燃費はかなり良いでしょう。
軽自動車に迫る燃費ですね!
気になる実燃費は?
ばらつきはありますが
12~17km/Lあたりが多いようです。
平均すると14~15km/Lは期待できそうです。
うーん、ちょっと残念な感じもするというのが率直な感想でしょうか。
パッソはどちらかというと街乗り向けの車なので、カタログ燃費の60%程度行けばいいほうでしょう。
高速走行なら20km/Lぐらいは期待できるので、及第点かもしれません。
ハイブリッドカーと違って、低燃費でありながら車両価格が安いこと。コストパフォーマンスは抜群です。このクルマって、ちょっとサイズを大きくした軽自動車と考えるとキャラクターを捕らえやすいです。
街乗りを重視した設計のためか、小回りの良さには高い評価がありますね!エンジンに対しては、1.0Lだと物足りなさを感じる方もいるようです。静粛性はやや低く、乗り心地に関しても多少ふわふわした感があるようです。
通勤や買い物などにおすすめの車という位置づけですね!評価は全体的に高いようですが、アイドリングの性能はやや微妙なところもあるようです。気になる方は一度試乗してみたほうがいいかもしれません。
ここではパッソの気になる価格を紹介していきます!
買い時の難しさ
実はパッソは2016年4月にフルモデルチェンジを行う予定になっています。
エンジンは1.0Lのみとされ、ダイハツで実装されているスマアシⅡを搭載し、燃費も30km/Lを超えるのでは?と言われています。
現在売られているパッソの一部の仕様では売り切れもあるようです。
フルモデルチェンジ時は値引き交渉もしやすいので、現行モデルを少し安く手に入れるか、新型を手に入れるか悩ましいところです。
通常仕様
1.0L
税込1,257,709円~1,411,069円
G:税込1,356,873円~1,510,233円
L:税込1,293,055円~1,446,415円
V:税込1,098,655円~1,111,615円
1.3L
税込1,471,745円~1,484,705円
+Hana
1.0L
税込1,444,255円~1,608,415円
G:税込1,501,200円~1,665,360円
C:1,355,891円~1,365,611円
1.3L
税込1,605,273円~1,618,233円
特別仕様車 Kiriri
1.0L Lパッケージ
税込1,340,182円~1,493,542円
パッソは低価格の通常仕様車からデザインが女性向けの+Hanaなど仕様が様々あるので、必要な仕様を良く確認して選んでいきたいですね!
パッソの中古価格
平均価格 75.8万円
価格帯 19.8万円~155万円のようです。
もともとが低価格の車なので中古車もお手頃価格ですね。
街乗りには支障のないパッソ。
燃費もそこそこ良く、車体価格もお手頃なのが魅力ですね!
街乗りが基本のパッソ。実は運転の仕方でその燃費は大きく左右されます。燃費がいまいちだと感じる方は必見です!
急発進・急減速を行わない
ガソリンを消費するのは、発進時や減速時です。特に発進時はガソリンを多く消費するので、燃費に直結してしまいます。
ストップ&ゴーが多い市街地では、アイドリングストップがあっても気を付けたいところです。
アイドリングストップ
2代目パッソからはアイドリングストップ機能がついていますが、アイドリングも燃費が悪くなる原因のひとつ。
できれば、渋滞する道は避けた方が良いでしょう。
荷物を積み過ぎない
同乗者がいなければ、結構荷物を載せられるパッソ。しかし、パッソのエンジンは1.0Lもしくは1.3Lです。特に1.0Lでは不要な荷物を載せていると余計ガソリンを消費してしまい、燃費が悪くなってしまします。
不要な荷物は積まないよう心掛けると良いと思います。
エアコンを使用しすぎない
エアコンをまったく使用しないわけにはいきませんが、エアコンの使用状況も燃費を変動させます。なるべく内部循環を活用するなどして燃費を良くしていきましょう。
ちょっとしたことで燃費は良くも悪くもなります。特にコンパクトカーなどは出足が遅く、アクセルと踏み込みすぎることが多いようです。発進時は気を付けてみるといいかもしれません。
いかがでしたか?
今回はパッソの燃費についてまとめてみました!カタログ燃費を見ておおっと思ったものの、実燃費ではがくんと下がってしまいました。街乗り中心の車なので仕方ないと言えば仕方ないのかもしれません。2016年4月にフルモデルチェンジを予定しているパッソの今後が気になりますね!今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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