伝説のライトウェイトスポーツカー!ロータスヨーロッパの紹介!
2015/11/23
atelier1014
イギリスの自動車メーカー・ロータス(正式名称はロータス・カーズ)の超軽量のスーパーカー・エキシージをご紹介します!気になっていたエキシージSの6段ATやエキシージの色々をピックアップしちゃいますよ!スーパーカー好きなら見るしかないです!
ロータス(正式名称:ロータス・カーズ)はイギリスのノーフォークに本社を置いている本格的な軽量スポーツカーを主力としているカーメーカーです。
モータースポーツにも参戦しており、実績はもちろんあります。
ロータスの主力車はエキシージの他にエリーゼ・エヴォーラなどがあります。
ロータス・エキシージはエリーゼというロータスのレースカーを公道用に2001年に発売された車です。
初代エキシージのフレーム重量はなんと67kg。
フレームがこれだけ軽いので車輌重量は725kgととても軽くなっています。
2004年のモデルチャンジからはエンジンをトヨタの、トヨタ社製2ZZ-GE 1.8L 4気筒16バルブVVTL-I(連続可変バルブタイミング機構)を使用しています。
タイヤもヨコハマタイヤと共同開発した独自のソフトコンパウンドタイヤとなっています。
2006年にはスーパーチャージを搭載したエキシージSを発表。
2010年エキシージS RGB スペシャル・エディションを最後にしそれまで使用していた2ZZ-GEエンジンが欧州の排ガス規制に対応出来ないので販売を終了してます。
それから二年後の2012年にロータス・エキシージは新型を発表。
エンジンをトヨタ 2GR-FE V6 3.5LにHarrop製スーパーチャージャーを組み合わせたV6になりました。
これにより車体を全長を25cm、横幅を5cm大きくしています。
初代ロータス・エキシージ 2000年モデル
ロータス・エキシージ2004年モデル
ロータス エキシージ240R
世界で50台限定で販売された珍しい1台です!
ロータス・エキシージS 2007年モデル
ロータス・エキシージS RGB スペシャル・エディション
ロータス エキシージの現行モデル
2013年から販売しています。
ロータス・エキシージ スポーツ350
エキシージSからさらに51kg軽くなった超軽量モデルです。
エンジン関係に変更はありません。
2016年2月からヨーロッパで3月から順次各国で発売します。
2010年に販売を中止して2年で新型を発表です。
2012年に発表された新型ロータス・エキシージはそれまで使っていたエンジンを一新させました。
トヨタ 2GR-FE V6 3.5LにHarrop製スーパーチャージャーを組み合わせたV6になり、重量は1180kg。
歴代のロータス・エキシージの中では重いほうになります。
運転した道は箱根ターンパイク。上ったり下ったり。冗談ぬき、エリーゼより安心感が高い。後ろが大丈夫であるのをヒシヒシ感じながらスイスイ、またはグイグイとハンドルをきってカーブを曲がっていける。楽しい。気持ちいい。
加速自体が充分に快感を覚えるレベルにあるのに加えて、スロットルを踏む右足の動きとエンジンが直結したかのようなダイレクトなレスポンスが、まことに気持ちいい。
MTしかなかったロータス・エキシージですが、ATが登場しています!
スポーツカーにATなんて邪道だ!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のところ走りはどうなのでしょう!?
内装
無駄がなくまさにコクピットですね!
シフトはボタンチャンジになっています。
後ろからはガラス越しにエンジンが見えます。
エンジンは3.5リッターV6を搭載しています。
左足ブレーキも問題なく許容するため、そのしなやかなロールを体でいっぱいに感じながら、繊細にトラクションをかけていく走りができる。今回はロードスターだったが、これがクーペであり、ステージがサーキットであったとしても、ドライバーによってはATの方が速く走れるのではないだろうか。
ATなのにそれを感じさせない実力を持つロータス・エキシージのAT仕様。
AT限定だけど、本格的なスポーツカーに乗りたい!という人はどうでしょう!?
時代とともに進化してきたロータス・エキシージ。
ロータス・エリーゼはレーシングカーとしてロータス・エキシージは公道を走るために作られました。
安定のトヨタ製エンジンを積み、走りにこだわった車。
荷重をかけるほど車としての性能を感じることが出来ます。
それがロータス・エキシージです。
「公道を走るレーシングカー」という動画を見つけました。
この動画でロータス・エキシージの魅力がより伝わるのではないでしょうか!?
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