記事ID8879のサムネイル画像

走る歓びを実現したライトウェイトスポーツ、ロータス エリーゼ!

ブリティッシュ・スポーツカーの名門、ロータスのスポーツカー、エリーゼ!類まれなるライトウェイトスポーツカーとして、走る歓びを実現させている、ロータス エリーゼ!ロータス エリーゼの性能とデザイン、乗り心地、価格について紹介します。

ロータスエリーゼの概略紹介

 エリーゼは、イギリスの自動車メーカー、ロータスが製造するミッドシップエンジン、後輪駆動のロードスター型の軽量スポーツカーです。

 ボディーにアルミ合金とFRP製の外装が多用されており、大幅な軽量化を実現している。

 また、トヨタからエンジン供給を受けるなど日本のメーカーとも深いつながりがある車でもある。

ロータスエリーゼ

 エリーゼは、ロータスのエントリーモデルとして、運転することの快感を提供してくれる生粋のスポーツカーです。

 ロータスエリーゼのグレードは、「エリーゼ」、「エリーゼS」、エリーゼ誕生20周年を記念して生産されたエリーゼ Sクラブレーサーをベースにした特別モデル、「エリーゼ20周年記念モデル」をラインアップ。

ロータスエリーゼ

全長3,800㎜、全幅1,720㎜、全高1,130㎜
ホイールベース:2,300㎜
乗車定員:2名

 それではロータスエリーゼの性能とデザイン、乗り心地、価格について、順次紹介していきます。

ロータスエリーゼの性能

 ロータスエリーゼの性能について紹介します。

エンジン

 ロータスエリーゼのエンジンは、トヨタ製1.6Lの「1ZR-FAE」と1.8Lの「2ZR-FE」。「1ZR-FAE」はエリーゼに、「2ZR-FE」はエリーゼSに搭載される。

トヨタ製「1ZR-FAE」型エンジン

DOHC 4気筒 Dual VVT-i
総排気量:1598cc
最高出力:100kw〔136ps〕/6800rpm
最大トルク:160Nm〔16.3kgm〕/4400rpm
最高速度:204㎞/h

 トヨタ製「2ZR-FE」型エンジン

DOHC4気筒 VVT-i + スーパーチャージャー
総排気量:1798cc
最高出力:162kw〔220ps〕/6800rpm
最大トルク:250Nm〔25.4kgm〕/4600rpm
最高速度:234㎞/h

 トランスミッションは6MTのみ、シャシーはオールアルミモノコック構造、サスペンションはダブルウイッシュボーン、ブレーキはベンチレーテッドディスク、ボディはオールグラスファイバーである。

ロータスエリーゼの性能について ユーザーの評価

 ロータスエリーゼの性能についてユーザーの声をお届けします。

ロータスエリーゼ

「とにかく気持ちのいい”走り”が体感できます。 レーシングカートを公道で使ったらこんな感じだよね、という印象。 ワインディングなら自分のような下手くそでも、国産スポーツカーをカモれます。 」

「コンパクトサイズですが加速力もあり、高速走行にも向いてます。」

「走るのには楽しい車。 ただ、ロードノイズが多いことや、 メンテナンスが自分でできないと・・・なので、 そのあたりはあらかじめ知っておいてください。」

「見た目がかっこよく走行性能も抜群で満足度の高い車です。」

ロータスエリーゼのデザインと乗り心地

 ロータスエリーゼのデザインと乗り心地について紹介します。

デザイン

ロータスエリーゼ

 エクステリアデザインは純粋にスポーツカーそのもという佇まい。コンパクトながらもしっかり存在感のあるデザインになっています。

ロータスエリーゼ

ロータスエリーゼ

 幅広で高いサイドシルを跨いで乗り込む。シートは薄く、リクライニングもないが、しっかりとホールドしてくれる。パッセンジャーシートは、スライドも最後端で固定。軽量化のためトリムを省いたドア上方に、覗くボディ色はスポーティーだ。

 ロータスが開発した「ProBax」というシートの出来栄えは秀逸。背もたれの角度が調整できないにもかかわらず、前後の移動だけでポジションがぴたりと決まる。横から見ると薄っぺらいけれど、しっとりホールドしてくれる。

(写真はエリーゼ20周年記念モデル)

ロータスエリーゼ

 アルミパーツを用いたシンプルなインテリア。

ロータスエリーゼS

 着座位置はかなり低いですが、前方は意外と見やすいです。

 車重は軽自動車並みに軽く、ドライバーズシートは目の前が乗用車のテールランプになる低さでスピード感を助長する。

デザインと乗り心地について ユーザーの評価

 ロータスエリーゼのデザインと乗り心地についてユーザーの声をお届けします。

ロータスエリーゼ

「完全に走りに特化したクルマなので必要最低限のものしかついてませんし、女性の場合スカートでは乗れないと思います。 慣れないと乗り降りもしにくいです。」

「スポーティなデザインで、カッコいい。素晴らしい走行性能だと思います。」

「やはりというか当然というか、シートがペラペラなので 腰痛持ちで尻の肉が薄い時分には一般道や高速道路は地獄のようです。 積載性も言わずもがな。 そういうのを求めるクルマではないですが。」

「スポーティなデザインで、カッコいい。素晴らしい走行性能だと思います。」

ロータスエリーゼの価格

 ロータスエリーゼの価格について紹介します。

ロータスエリーゼ

エリーゼ:6,048,000円
エリーゼS:7,236,000円
20周年記念モデル:7,776,000円

まとめ

 ロータスエリーゼについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ロータスエリーゼの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ