アメリカンマッスルカー！シボレー・カマロの魅力に迫ります

シボレー・カマロはゼネラルモーターズがシボレーブランドで生産・販売している2ドアハードトップ、クーペおよびオープンカーです。

1967年に初代モデルが販売され、1970年に販売された2代目モデル以降が日本に正規輸入されています。

現在販売されているのは6代目となるモデル。
ボディデザインには5代目のイメージを色濃く残していますが、各所にアルミニウムが使用され、90kg以上の軽量化と28％の剛性アップが実現されています。

それでは、シボレー・カマロの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザー等の評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

6代目モデルのシボレー・カマロには新たに新開発の2.0リッター直列4気筒直噴ターボが追加採用され、カマロ初のターボエンジンとなりました。
最高出力は275hp、最大トルクは40.8kgm。

また、改良が施された3.6リッター自然吸気V型6気筒直噴エンジンは、最高出力が335hpに、最大トルクも39.3kgmに向上し、エンジンの負荷が少ない走行状況では2気筒分のシリンダー休止させることで無駄な燃料消費を防ぐ「アクティブ・フューエル・マネジメント」機構が新たに採用されました。

トップ・グレードとなる「カマロ SS」には「コルベット」と同様の6.2リッター直噴V型8気筒「LT1」エンジンが搭載されています。最高出力455hpはコルベットと同じですが、最大トルクは62.9kgmと僅かに抑えられています。

なお、5代目モデルに比べてボディサイズは56mm短く、18mm狭く、32mm低く、さらにホイールベースも41mm短縮されたことで運動性能も向上されたようです。

ここで、シボレー・カマロを所有している方の評価をいくつか紹介したいと思います。

『Ｖ８は４００馬力を軽くオーバーするスペックで、見た目同様、暴力的な加速を見せてくれます。』
『走りっぷりは意外なほど洗練されており、見た目から想像するよりも快適性は高い。』
『走りはスポーツカーほど機敏でないので山間の道だとスピードが出るぶん扱いが大変です。』

シボレー・カマロの走行性能は高評価が続出！
さすがアメリカンスポーツカー！

ただ、やや小回りが利かないという声がいくつかありました。
アメリカのように広く長い直線をゆったりと走るのがシボレー・カマロを最大に楽しむコツのようです。

次にシボレー・カマロのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。

それでは、シボレー・カマロのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

『好みの分かれるところ。アメ車らしいアメ車。』
『突き上げも大きくはなく、長距離乗っても疲れないと思った。』
『とにかく目立つ。アメリカンスポーツならではのワイルドなルックスと豪快な走りを味わいたいユーザーに向く。』

シボレー・カマロのエクステリアと乗り心地の評価が高かったです。
国産車の方が乗り心地が良いと思われがちですが、シボレー・カマロも負けていないようです。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったシボレー・カマロはいったいいくらなのでしょうか。

シボレー・カマロの価格はグレードによって異なります。

【シボレー カマロ LT RS】4,680,000円
【シボレー カマロ SS RS】5,810,000円
【シボレー カマロ CONVERTIBLE】5,450,000円

シボレー・カマロの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
シボレー・カマロには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。

シボレー・カマロには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！