ハイトワゴンＮＯ．１！？ワゴンＲの燃費と実燃費を調べてみました！

今回はＳ‐エネチャージを搭載した新型のワゴンＲの燃費、実燃費、ライバル車との比較をご紹介するのですが、まずその前にワゴンＲとはどんな車なのかをご紹介します。
今回は新型ワゴンＲについてご紹介します。

ワゴンＲはスズキが長年販売している軽自動車です。
ワゴンＲは親しみやすさをもったレギュラーモデルと、個性を主張する「ワゴンＲスティングレー」の2種類のデザインを採用しています。
ワゴンＲのラインアップは、アイドリングストップ機能搭載の「FX」、低燃費化技術「S‐エネチャージ」を搭載した「FZ」、力強いデザインのフロントグリルとシンプルな造形のフロントバンパーを装備した「FA」を設定しています。

新型ワゴンＲはスズキ独自の低燃費化技術「S‐エネチャージ」を搭載し、軽ワゴントップレベルの優れた燃費とISG（モーター機能付発電機）のスターターモーター機能による静かでスムーズなアイドリングストップからのエンジン再始動を実現して快適性を高めました。

では、本題のワゴンＲの燃費についてご紹介します。
ワゴンＲの燃費は軽ワゴントップクラスといわれていますが、どれぐらいなのでしょうか。

2015年12月に発売された新型モデルのワゴンＲの燃費はフルタイム４ＷＤが30.8km/l、ＦＦが33.0km/lと驚異的な数値をたたき出しています。
ワゴンＲは燃費だけを見ればアルトエコやミライースに比べると少し見劣りしてしまうかもしれませんが、ハイトワゴンの中で比べれば低燃費ＮＯ．１とも言えるでしょう。

では、実際に走行してみた場合に燃費はどれぐらいになるのでしょうか。
カタログ燃費と実燃費は非常に違うというデータが一般的です。
新型ワゴンＲの実燃費はカタログ燃費にどれだけ近づけることができるのでしょうか。

では、実際にワゴンＲを走らせてみるとどれくらいの燃費になるのでしょうか。
気になるワゴンＲの実燃費はどれくらいなのでしょうか。

スズキの新型ワゴンＲの実燃費の平均は18～22km/Lです。
カタログ燃費と比べると悪いなーと思いますが、そうでもないのです。
実燃費は運転の仕方、気候、交通状況によって大きく変化するため、あくまでも平均値です。
坂道や信号、渋滞が少ない地域にお住まいの方ならもっと燃費は伸びるでしょう。

実燃費の平均はあくまでも統計的に見たときの数値です。
実燃費を伸ばす方法は、急発進、急加速を避けたり、エアコンの使用を控えたりと実はいろいろあるため、いろいろと試してみてください。

では、最後にワゴンＲのライバル車の実燃費を比べてみたいと思います。
ワゴンＲのライバルであるＮ－ＷＧＮやムーヴの実燃費はどれくらいなのでしょうか。

ワゴンＲの実燃費は１８～２２km/ｌとなっているのですが、ライバル車は一体どれくらいなのでしょうか。
まずはＮ－ＷＧＮの実燃費を見てみます。

次にムーヴの実燃費を見ていきます。

ワゴンＲのライバル車のN－WGNやムーヴと比較しても燃費では頭が一つ抜けている感じがします。
つまり、燃費だけで選ぶならハイトワゴンの中ではワゴンＲがおすすめです。

いかがでしたか。

ワゴンＲの口コミを見てみると、燃費もいいけどエネチャージの効果で走行性もかなりUPしているようです。
先ほども述べたようにワゴンＲは燃費だけを見ればアルトエコやミラースに比べれば少し見劣りしてしまうかもしれませんが、ワゴンＲは走行性能と室内空間の広さがさらなる魅力を引き出します。

燃費も走行性能も室内空間も、と欲張りたい方はぜひワゴンＲの購入を検討してみてください。