ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
今回はダイハツのムーブの燃費についてまとめてみました!ムーブの基本から気になる燃費は実燃費まで、燃費を向上させる走行についてなど、気になる情報を紹介していきます!ムーブのオーナーさんや軽自動車の購入を考えている方は必見です!
まずはダイハツムーブがどんな車なのかを紹介していきます!
ダイハツのムーブ
1995年から製造・販売され、2014年12月12日にフルモデルチェンジをして、6代目となったダイハツのトールワゴンタイプの軽自動車になります。
ダイハツの看板車種ともなっています。
現在は富士重工にOEM車種として供給も行っています。
乗車定員:4名
5ドア軽トールワゴン
エンジン:
KF-VE型 0.658L 直3 DOHC DVVT
KF-DET型 0.658L 直3 DOHC ターボ
変速機:CVT(インパネセンターシフト)
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,630mm
ホイルベース:2,455mm 車両重量:820 - 900kg
ドライバーがストレスなく走る工夫
新型のムーブでは「D-monocoque」などを搭載し、走行性能を上げています。軽自動車では気になるノイズや振動も抑える工夫がされているので、ムーブはよりスマートな走りが期待できそうです!
アンダーボディを補強して高剛性化を行った軽量高剛性ボディ構造「D monocoque(ディー・モノコック)」、リアサスペンションやストラットの剛性アップ、ブッシュ特性の見直し、コイルスプリング/アブソーバー特性の最適化、ブレーキフィーリングの向上など足回りを改良した「D suspension(ディー・サスペンション)」、ワンタッチ操作でエンジンやCVTの制御を変更できる軽自動車初のパワーモード切替ステアリングスイッチ「D assist(ディー・アシスト)」を装備した
人気のスマアシⅡ搭載
ムーブにはスマートアシストⅡが搭載されています。スマートアシストⅡでは衝突防止抑制の機能のほか、駐車場での誤発進などをサポートしてくれる機能付き!万が一の時に頼りになる機能です。
ムーブの車内空間は広々
車内空間も広々と確保され、使い勝手が良くなっています。
ボティカラーも14色あり、他ツートンカラーも設定できるので、様々な世代で乗りこなせる軽自動車となっています!
もちろん、ムーブの燃費も魅力のひとつです。ここでは、ムーブの燃費をカタログ燃費から実燃費まで紹介していきます!
まずはカタログ燃費から!
JC08モード 31.0km/L
軽自動車の燃費は30km超えが当たり前になりつつあります。
とはいえ、カタログ燃費を出すのはなかなか難しいものです。実燃費はどうでしょうか?
ムーブの実燃費は平均15~20km/Lぐらいのようです。
街中での走行だと17~19㎞、高速なら24~26km/Lという感じのようです。
個人の乗り方にもよりますが、実燃費はカタログ燃費の60~80%程度だと言われているので、まずまずの燃費となるでしょう。
カタログ燃費の半分くらいしか走れないと悲しいですけどね。
L900Sカスタムパルコ使用。
夏場エアコン無し、通勤6割、遠距離4割の条件でカタログ燃費越えは確実。
春秋エアコン無し、通勤10割でも(片道6キロ)でカタログ燃費の9割。
冬にスタッドレスでエアコンありでも8割を割ったことはありません。
14年前の車ですが平均17km/l程度で走るので、新モデルの購入も躊躇してしまいます。
ムーブは全体的には高評価。燃費の良さもありますが、走行性能も満足できる方が多いようです!
イーステクノロジー
空気抵抗を低減させるような車体の改良やアイドリングストップ機能になります。アイドリングストップのエアコンは車内循環に自動切り替えになるシステムが搭載されており、燃費が従来のムーブに比べて格段にアップしています!
とは言っても、やはり運転の仕方で燃費はかなり変わります。なので、ここではいかにカタログ燃費に近づけるかの秘訣を紹介してきます!
急発進・急減速を行わない
特に気を付けたいのが発進時です。発進時は最も燃料を消費する瞬間です。軽自動車はパワーがないため、ついついアクセルを踏みすぎる傾向があります。そうするとカタログ燃費には遠く及ばない実燃費になってしまいます。
急減速も燃料を消費してしまうので、理想はエンジンブレーキの活用です。難しい場合は車間を十分とって急減速にならないよう運転すると燃費は向上すると思います。
アイドリングストップ
ムーブのイーステクノロジーでアイドリングストップ機能はありますが、渋滞を避ける運転を心掛けるといいかもしれませんね!
荷物を積み過ぎない
軽自動車は特に注意したい部分ですね。馬力がないので、車重が重くなるとすぐに燃費に反映されます。
不要な荷物は積まないよう心掛けましょう。
エアコンを使用しすぎない
エアコンの使用状況もすぐに燃費に反映されます。しかし、使わないわけにはいかないので、内部循環などをうまく活用して燃費を悪くしないよう心掛けたいですね。
いかがでしょう?
特に急発進・急減速をしていると燃費はどんどん下がってしまいます。燃費率がいまいちだと思ったら、アクセルとブレーキの踏み方を意識してみてはいかがでしょう?
ムーブは燃費の良い車なので、すぐに燃費は上がると思いますよ!
さてここではムーブの気になる価格についてまとめてみました!
グレードL
2WD:税込1,134,000円 4WD:税込1,258,200円
スマアシⅡ付
2WD:税込1,209,600円 4WD:税込1,333,800円
グレードX
2WD:税込1,252,800円 4WD:税込1,377,000円
スマアシⅡ付
2WD:税込1,317,600円 4WD:税込1,441,800円
グレードXターボ
2WD:税込1,317,600円 4WD:税込1,441,800円
スマアシⅡ付
2WD:税込1,382,400円 4WD:税込1,506,600円
ムーブの中古価格は平均価格 47.5 万円ぐらいのようです。長い期間、製造・販売されているので中古になるとお安く購入できますね。装備等は気を付けたいところです。
ムーブの走行性能は期待できる
街乗りだけだと、燃費は下がり気味です。走行性能の良いムーブなら高速道路など、一定速度で走れる道路で走って燃費を上げてもいいかもしれませんね!
いかがでしたか?
今回はダイハツのムーブの燃費についてまとめてみました!やはりカタログ燃費通りとはいかないですね。特に軽自動車のムーブは街乗りが中心となる車なので、実燃費は60%程度と言ったところでしょう。これより下の方はムーブの運転方法を見直した方が良いかもしれませんね。今回の記事が少しでもお役にたてたなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局