ちまたで人気の軽自動車!!タイプ別のおすすめをご紹介します!
2015/12/20
chocorilakkuma
維持費が安く、狭いところでも運転しやすいなど人気の高い軽自動車。でも軽自動車ってスピードは出ないんじゃないの?と思っている方もいらっしゃると思います。そこで今回は最速軽自動車について調べてみました!軽自動車の最速にご興味のある方は要チェックです!
最速軽自動車 アルトワークス
・メーカー:スズキ
・駆動方式:FF
・排気量:660cc
軽自動車最速シリーズ「アルトワークス」の最軽量モデル。軽さが武器になる軽スポーツ界ではかなりのアドバンテージをもっています。ライトチューンするだけで2000ccクラスに匹敵する速さにすることができます!現在では「伝説の軽」や「最速の軽」などの呼び名で親しまれているアルトワークスというブランドがここから始まりました。またリミッターカットをすると平地170km/h以上出るとも言われています。
最速軽自動車 新型アルトワークス
・エンジン:直列3気筒 660cc ターボ「R06A」
・最高出力:64ps/6000rpm
・最大トルク:10.2kgm/3000rpm(+0.2kgm)
「最速の軽」として人気を博したアルトワークスは販売終了から15年経過した今、待望のアルトのスポーティモデルである「アルトワークス」が復活することとなりました。スペックは上記の通りでラインナップはFFモデルと、4WDモデルとなっており、その価格差は10万円程度。「アルトターボRS」と比較すると30万円ほど上乗せした金額となっています。
最速軽自動車 Kei ワークス
・メーカー:スズキ
・駆動方式:FF
・排気量:660cc
重量が大きいということなどもあって、絶対的な速さでは「アルトワークス」シリーズには敵いません。しかし、MTのFF車にはLSDが装備されており歴代のワークスに比べても豪華な装備が搭載されています。また、5ドアモデルを採用するなど日常での使い勝手が向上しています。
最速軽自動車 カプチーノ
・メーカー:スズキ
・駆動方式:FR
・排気量:660cc
軽自動車として初めてFRを採用した車。アルトワークスと同じエンジンを使用しており、多くのパーツを共用することができます。特殊な構造になっており、フルオープン、タルガトップ、Tトップと3つの形態にすることも可能となっています。またフルチューンされたカプチーノは200馬力以上のハイパワーを得ることも可能で、フルチューンした状態での筑波サーキット2000のラップタイムが1分05秒699なんだとか!
最速軽自動車 コペン
・メーカー:ダイハツ
・駆動方式:FF
・排気量:660cc
軽自動車最後の4気筒エンジン搭載車。非常に可愛らしいデザインですが、ワークスメーカー製のコンピューターに変えるだけで80馬力を絞り出すエンジンを搭載しています。まさに、羊の皮を被ったオオカミ!ちなみに筑波サーキット2000のラップタイムは1分18秒13となっているようです。
最速軽自動車 ミラ TR-XX X4
・メーカー:ダイハツ
・駆動方式:4WD
・排気量:660cc
ダイハツのラリーカーである「x4」の名が初めて付けられた車。しかし、現在の「X4」のように、純粋な競技用モデルではなく、ミラのスポーティーモデルの4WD版として発売されていました。その後「TR-XX X4」をベースにして開発された「ミラTR-XX X4-R」の登場がそれまでのダイハツモータースポーツの根底を覆したと言っても過言では無いほどの活躍を見せたそうです。
最速軽自動車 S660
・メーカー:ホンダ
・駆動方式:MR
・排気量:660cc
「ビート」の後継車ですが、ホンダ伝統の"S"の名前が与えられている意欲的な車。歴代の「Sシリーズ」同様、2シーターのオープンボディになっています。また、軽自動車として初めて6MTが採用されている点も、メーカーのやる気が伝わってくる車です。またS660の電子制御VSAを解除することで最速のアルト以上のスピードが出るという意見もあり、「現行型最速の軽」との声もあります!
最速軽自動車 ビート
・メーカー:ホンダ
・駆動方式:MR
・排気量:660cc
過給機を付けることが常識となっている軽スポーツ界で唯一NAエンジンを搭載している車。オートバイメーカーのホンダらしい高回転エンジンはバイクのようでまさに、四輪のバイクと言っても差し支えないような車なんだとか!また自然吸気(NA)は独立3連スロットルと燃料噴射制御マップ切換方式を組み合わせた吸気システム「MTREC」により、自然吸気の軽自動車としては唯一自主規制に達する64PSを8,100rpmで発生します。
最速軽自動車 ヴィヴィオ RX-R
・メーカー:スバル
・駆動方式:FF、4WD
・排気量:660cc
軽自動車で唯一サファリラリーに出場した車。過給機はスバルの伝統にならいターボではなく、スーパーチャージャーが搭載されています。コアなファンが多く、今現在でも当時の軽自動車と比較すると非常に高値で取引されています。またRX-Rの最速は自動車雑誌各誌のテストで182km/hを記録しています。
最速軽自動車:トミーカイラ P-tune
・メーカー:スバル、トミーカイラ
・駆動方式:FF
・排気量:660cc
トミーカイラ唯一の軽コンプリートカー。同社のコンプリートカーの中でも人気が高く、中古市場ではまず目にすることがないほどです。また特に中・高回転域でのパンチがありアクセル操作に対するレスポンスの良さも加わって、軽快なスポーティランを存分に愉しむことが可能です。これが本当に軽自動車?と思わせるほどのパフォーマンスを体感することができます。
最速軽自動車 セブン 160
・メーカー:ケーターハム
・駆動方式:FR
・排気量:660cc
軽自動車の自主規制を破り始めて最初から80馬力を出すことができる車。その上、見た目の通り車重が軽いため、ノーマル限定では軽自動車最速の車!軽なのに外車、見た目のインパクト、性能の高さから人気があり納車には時間がかかるようです。
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