最近の高級車は燃費も凄い！クラウンアスリートの実燃費を大紹介！

誰でも知っている高級車、トヨタクラウン！その中でも特に人気が高いスタイリッシュなモデル「アスリート」ですが、そもそもクラウンアスリートとはどんな車なのでしょうか？少し調べてみました！

現行モデルは14代目となるトヨタクラウンは1955年に誕生以来、正統派のセダンとして進化を続けてきました。トヨタクラウンにはフォーマルな「ロイヤルシリーズ」とスポーティさを追求した「アスリートシリーズ」があり、高級車に求められる安心さと信頼ゆえに多くの人に愛され続けています。

そんなクラウンアスリートの価格はおいくらでしょうか？

【トヨタアスリートの価格】
トヨタの公式サイトによると、「アスリートハイブリッド」モデルの場合で、4,217,143円！
クラウンアスリートの全体的な価格帯は、367万円～559万円となっていました。

それではここからが本番！
環境配慮などですべてのクラス、車種に低燃費が求められるようになった世の中で、クラウンアスリートの燃費は一体どれほどのものなのでしょうか？

トヨタの公式サイトによると、クラウンアスリートの燃費は、先ほどの「アスリートハイブリッド」モデルの場合で、
23.2km/L（JC08モード)！
ガソリン車の「2.5アスリートG」モデルでは、
11.4km/L（JC08モード)。

JC08モードは国土交通省の定める、実際の走行に近い測定方法ですがこの水準です！

燃費に関して、クラウンアスリートのハイブリッドに乗っている人の投稿では、
「購入から約２万ｋｍ走行した平均燃費は20.3km/Lです。驚きの燃費！」
という声もありました。

ガソリン車の燃費に関しては、仕方ありませんが、「余り良くない」という意見も。

ガソリン車とハイブリッド車ではずいぶん開きがありますが、いずれにせよクラウンアスリートはハイブリッドモデルを出すことにより、燃費に関して飛躍的な進化を遂げていることがわかりますね！

ハイブリッド車をリリースすることにより、燃費の面で進化したクラウンアスリートですが、実際に毎日走行してみるとどうなのでしょうか？
クラウンアスリートの実燃費を見てみましょう！

カタログ燃費は先ほどの通りですが、クラウンアスリートの実燃費は一体どれほどなのでしょうか？
調査結果は…

【クラウンアスリートの実燃費】
・ハイブリッド車で、15km/L～20km/L
・ガソリン車で、7km/L～9km/L
という声がありました！

実燃費はカタログ値からは多少落ちるということがわかりますね！

さて、「クラウンアスリート」の燃費とカタログ燃費を見てきましたが、実際にユーザーの評価はどうなのでしょうか？見てみましょう！

「前ハイブリッドは毎月給油が必要でしたが、本車は2～3ヶ月に１回の給油でよさそうです。ガソリン満タンで東京～大阪を往復できそうです。」という声もありました。

一方、クラウンアスリート 2.5 S(ガソリン車)の場合は「総合実燃費は9.11km/L」という人もいました。

ハイブリッドモデルの場合は前のモデルに比べて格段に燃費が向上していることがわかりますね！
とはいえ、運転の仕方で随分燃費も変わるようです。
ということで、クラウンアスリートの向上した低燃費能力を最大限に活かす運転方法についてみてみましょう！

クラウンアスリートの低燃費な運転方法のポイントは？…

1．アクセルは優しく踏むようにする
2．エコモードにしてエアコンを控えめにする
3．60km/h以上でエンジンを回して走行しているときに、十分に蓄電する

以上のようなことを少し心がけるだけで、低燃費走行をすることができるようです。

トヨタのハイブリッドのエアコンはエンジンではなく走行用バッテリーを動力源に使う電動タイプのようです。メインバッテリーが減ってしまえばそれだけエンジンを回す時間も増え、燃費も落ちてししまうようです。アクセルの踏み方だけでなく、バッテリーの減り具合や、充電状況を意識することも大切みたいですね！

さて、これまでクラウンアスリートの燃費や評価についてみてきましたが、高級セダンクラスでは他にも低燃費を売りにしているものもあります。
というわけで、クラウンアスリートのライバル車の燃費、実燃費を見てみましょう！

【燃費】8.9 ～ 18.0km/L

【実燃費】7.8～ 14.8km/L

【燃費】15.2 ～ 19.4km/L

【実燃費】6.8～ 15.3km/L

いかがでしたか？
トヨタのハイブリッドは世界でもトップクラスです。昔からなじみのある高級車クラウンも燃費の面で素晴らしい進化を遂げてきたということがわかりますね。
高級車に求められる力強い走りや安心感を失うことなく環境に配慮した低燃費を実現しているのは本当に凄いです！
購入を検討される際には是非、燃費能力もご考慮いただければと思います！