ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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すでにセダンで好評発売中のスカイラインですが、次期型の新型スカイラインクーペを発表しました。 セダンとは異なるハイパワーなエンジン、4WDの駆動システムなど、新型スカイラインクーペは美しいスタイリングを武器に、さらなるプレミアム性を持たせた車になっています。
スカイラインクーペ 新型 発表会の様子
セダンで発売中のスカイラインクーペモデルの新型が登場しました。
日産自動車の海外向けプレミアムブランド、インフィニティは米時間11日、デトロイトモーターショーで、新型スポーツクーペ「Q60」を初披露した。スカイラインクーペの次期型にあたるモデルだ。
日本に先駆けて、アメリカで先行発表された新型スカイライン。
セダンの完成度が高いだけに、注目されました。
新型のスカイラインクーペは、美しさにさらに磨きがかかった印象を受けます。
新型スカイラインクーペとカルロスゴーン氏
新型スカイラインクーペ 日産、カルロスゴーン氏のコメントです。
昨年の「Q60コンセプト」の出展から1年後にあたる今回のショーでは、Q60の市販モデルが登場した。スピーチを行ったカルロス・ゴーンCEOは「3世代目にあたる新型Q60は、技術力の高さによってリーダーシップを築くインフィニティブランドの伝統をさらに強化し、性能、上質さ、そしてデザイン面において、インフィニティの評判をさらに高める」と新型の完成度の高さをアピールする。
デトロイトショーで発表された新型スカイラインクーペですが、
現地ではインフィニティブランドで販売されます。
車名は「インフィニティQ60」。現時点ではコンセプトカーで、
スペック以外の内部構造は公開されていないようです。
新型スカイラインクーペとセダンは別物の車
新型スカイラインクーペのコンセプトの元になる、セダンのスカイライン。しかしデザインのイメージは踏襲していますが、セダンと新型スカイラインクーペでは、基本骨格が大きく異なります。
前作スカイラインクーペ
先代のスカイラインクーペも非常にカッコよさ、エレガントさが素晴らしいモデルでした。ちなみに先代はフェアレディーZと共通のプラットフォームを使用しています。今回、スカイラインクーペが発表されたことで、新型Zの動向にも注目したいですね。
新型スカイラインクーペのサイドビュー
躍動感のある新型スカイラインクーペのフォルムに注目!
流れるようなボディラインは空力特性も向上しています。
新型スカイラインクーペ パワフルな走行性能
ハイパワーなエンジンを搭載し、強力な加速性能を実現した新型スカイラインクーペ。
シャシーのトピックは、駆動システムにFRベースのAWDシステムを採用すること。またダイレクト・アダプティブ・ステアリングが第二世代へと進化し、より自然なステアリングフィールとフィードバックを実現しているという。またハンドリング性能と乗り心地を高次元でバランスさせる新設計の“ダイナミック・デジタル・サスペンション”をオプションで用意する。
スカイラインクーペのポイントは、FRベースの4WDであることです。スポーティーな走りを優先させたものとなっています。
新型スカイラインクーペのリヤビュー
2本出しのマフラーが、力強い走りを約束してくれる新型スカイラインクーペです。
エンジンは新世代の6気筒シリーズ“VR”型3リッターV6ツインターボを搭載する。このエンジンは最高出力が300hpの仕様と400hpの仕様が用意され、後者はスポーツクーペクラスにおいてトップレベルの効率の高さを誇る。
セダンではダウンサイジングエンジンが話題になりましたが、
新型スカイラインクーペでは一転してハイパフォーマンスなエンジンになっています。
4WDとすることで、400馬力のパワーを確実に路面に伝えることが可能です。
新型スカイラインクーペの内装
新型スカイラインクーペの運転席。太いセンターコンソールが左右のシートの間を走る。新型スカイラインクーペの内装は、上質な仕上がりで、プレミアム性を高めているのが特徴です。
インフィニティQX60
クロスオーバータイプのスカイラインも発表されました。
SUVのQX60(日本名ではスカイラインクロスオーバーになる予定)も発表され、
セダン、クーペ、SUVとスカイラインファミリーがさらに拡大していきそうです。
それぞれ日本での導入がいつになるのか?
楽しみに待ちたいですね。
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