こんなに低燃費!?bmw社の車の燃費を大公開しちゃいます!!
2015/09/01
つかくん
bmwで最も小型なクロスオーバーSUV、bmw x1がフルモデルチェンジして2代目になりました。今回は、カタログでは見られない試乗した方々の感想をご紹介します。bmw x1を試乗した方々は、新型bmw x1をどう評価したのでしょうか?
今回はbmw x1に試乗した方々の「試乗してわかった走行性能、インテリアなどの質感、そして総合的な評価」などに注目していきたいと思います!試乗をすることでカタログでは、いまひとつはっきりしなかった点や逆に新たな発見もできるので、試乗はお勧めです。
ではその前に、bmw x1とはどんなクルマなのか調べてみましょう!
bmw x1(初代)
bmw X1は、bmwが2009年から販売しているクロスオーバーSUV車です。日本には、2010年から販売が開始、当初日本には2.0L FRの「sDrive 18i」と3.0L 4WDの「xDrive 25i」の2モデルが導入されました。翌年には3.0Lモデルが消滅、2.0Lの「xDrive 20i」がモデルに加わり、すべて2.0Lモデルとなりました。
2015年からは2代目に移行、MINIや2シリーズ アクティブツアラー・グランツアラーなどと共通のFFベースのプラットフォームに変更され、1.5L 直3ターボのFFモデル「sDrive18i」、2.0L 直4ターボの4WDモデル「xDrive20i」と「xDrive25i」の計3種を設定し、グレードは、xDrive25i以外全てにStandard仕様を設定、すべてのグレードにxLineとM Sport仕様を展開しています。
bmw x1(2代目)
・全長 4,455mm
・全幅 1,820mm
・全高 1,610mm
・ホイールベース 2,670mm
初代と比較して全長は30mm、ホイールベースは90mmも短くなっているが、全高は35mm高くなり、全幅は22mm広くなりました。結果、全体的には、後席のフットスペースが拡大されるなど居住性は大幅に向上しました。
【sDrive 18i】
直列3気筒DOHCターボチャージャー
総排気量 1,498cc
最高出力 136ps / 4,400rpm
最大トルク 22.4kgm / 1,250-4,300rpm
【xDrive 20i】
直列4気筒DOHCターボチャージャー
総排気量 1,998cc
最高出力 192ps / 5,000rpm
最大トルク 28.6kgm / 1,250-4,600rpm
【xDrive 25i】
直列4気筒DOHCターボチャージャー
総排気量 1,998cc
最高出力 231ps / 5,000rpm
最大トルク 35.7kgm / 1,250-4,000rpm
bmw x1は装備により、ベースグレード、xLine、M Sportの3種類のグレードが設定されています。
bmw x1 の価格は以下の通りです。
bmw x1 sDrive 18i 3,850,000円(税込)~4,310,000円(税込)
bmw x1 xDrive 20i 4,730,000円(税込)~5,110,000円(税込)
bmw x1 xDrive 25i xLine 5,690,000円(税込)~5,910,000円(税込)
さて、ここまで bmw x1の概要について調べてきましたが、次はbmw x1に試乗された方々の声を集めてみました!試乗による生の評価はいかなるものなのでしょうか?bmw x1に試乗した方々の感想・評価を見ていきましょう!
では、いよいよここからが本題です。
まずは、bmw x1に試乗した方々の「走行性能」に関する感想、評価を調べてみました。
bmw x1
わずか1250rpmで280Nmの最大トルクを発生するエンジンと、クラッチ発進のDCTよりも極低回転域のトルクを増幅させる効果の高いトルクコンバーター式ATのコンビネーションが抜群によく、アウディQ3やメルセデス・ベンツGLAなどのライバルに対して優位に立っている。
ちょっと難癖を付けると、ステアリングのパワーアシストが強めのせいか、BMWならではの“ダイレクトな接地感”が少々希薄な気がしました。X1は速度感応式の“サーボトロニック”を採用しているので、今後、よりチューニングが詰められるかもしれません。
前輪荷重でいえば、新型は旧型より70kg増えている。それだけフロントが重くなっているにもかかわらず、操縦感覚が変わらないばかりか、むしろ以前より軽快に感じさせるとは、立派というか、不思議ですらある。
試乗された方々によると、新型bmw x1の性能は、エンジン性能はもちろん、シャシー性能についてもFRからFFベースになりましたが、そのハンドリングフィーリングは、先代のFRベースのモデルよりも高く評価されているようです。走行性能は試乗なしでは絶対にわかりませんから、コメントに重みを感じますね。
では次にbmw x1に試乗した方々の内装に関する感想、評価を調べてみました
bmw x1
FFプラットフォームになって、一番の現世御利益はリアシートに座るとわかる。フロア中央部に依然としてセンタートンネルはあるが、大きなカマボコのような旧型とは違って、出っ張りが角断面になり、嵩(かさ)も小さくなった。
旧型はシートが低すぎて、座ると閉所感を覚えたが、新型の後席は座面が6cm以上あがり、グンと見晴らしがよくなった。
bmw x1 リヤシート
フロントシートの着座位置も36mmアップしているが、SUVカテゴリーとしては普通の、いわゆるコマンド・ポジションで視界は広い。インスツルメントパネルのデザインや操作系は、すでに見慣れたデザインで、正直を言えばあまり新しさは感じられない。
先代は内装の安っぽさが決定的な弱点だったが、新型は小さなボタンひとつ、エアコンのルーバー1枚まで精緻な樹脂成形がなされているところに、先代にはなかったBMWの伝統がうかがえる。高級感と質感は現時点でクラストップと断じられてしかるべきと思う
このような質感に対する評価は、実際に試乗した人でないとなかなかわからない部分ですよね。このようにカタログや、画像だけではわからない細部についてもしっかり知ることができるのが、試乗のメリットですね。
では次にbmw x1に試乗した方々の総合評価を見てみましょう!
bmw x1
試乗した方々の総合評価としては次のようなものがありました。
想像していた通り、X1はFFベースとなっても失うものはなかった。取り回しのいい短いボディとなりながら室内空間は大幅に広くなり、デザインも立派になった。走りは、BMWが最新のFRプラットフォームを使って本気で仕上げればもっといいものが出来るかも知れないし、X3のほうがスポーティさや洗練度で上ではあるが、このクラスのなかではもっとも楽しいのは間違いない。BMWのブランドイメージに期待してチョイスしても裏切られることはないはずだ。
多用途性こそ、X1が新しい世代のSAVであるゆえんかもしれない。アクティビティを、生活の楽しみに広がりをもたらす多機能性と位置づければ、オフロードからオンロードでの楽しいドライブ感覚、そして趣味を含めた日常での多用途性と、あらゆる分野をカバーしてくれる。つきあいやすいSUV、それが新型X1だ。
このように試乗した方々は、今回のモデルチェンジに関して非常に高い評価をしています。これまでのFRベースからFFベースへのプラットフォームへの転換も、居住性、実用性のアップはもちろん、ハンドリングの向上といういい意味で結果を裏切られたという意見が多く見受けられました。試乗前にはFFベースになったことであまり期待をしていなかったが、試乗後はやはり、bmwらしいSUVという印象を受けた方も多いようでした。
bmw x1
さて、いかがでしたか?
今回はbmw x1について試乗された方々の走行評価、内装評価、総合評価に焦点を当てて見てきました!試乗した方々の様々な声を知ることができたのではないでしょうか?bmw x1に試乗したからこそわかる、カタログだけではわからないポイントがいくつもありましたね。
今後bmw x1をご購入をご検討の際には、これらの試乗した方々の評価も参考にしていただきつつ、実際に試乗され、ご自分の感覚で評価されることをお勧めいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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